6月6日(月)FXトレード売買方針
【マーケット概況】
金曜日の米雇用統計ではNFPが予想を上回ったことでドル買いが強まりました。しかしドル円では高値が130.98まで。9日に付けた高値を更新する材料とはならなかったようで、131.35円がレジスタンスとして意識されています。ユーロドルは反落するも下げ渋り動きは限定的でした。
米国株式市場はNFPの結果を受けて金融引締めへの警戒感から売りが強まりました。ダウ・ナスダックともに反落。原油先物は地政学的リスクを背景に3日続伸。金先物は米金利上昇を受けて軟調となり反落。
【 主な経済指標 】
【昨日の結果と本日の売買方針 】
先週金曜日の約定はポンドオージーのみで持ち越しています。
今日の中国PMIの結果に注目していました。ポジティブならオージー・ドル・カナダは買い。ポンド・円を売りで。数字が大きく乖離するとは考えていませんが、ロックダウンがほぼ解除ということで、大きく下振れすることはないと想定。もし下振れしても底堅いかなと。結果、予想を下回るものの底堅い動き。(中国の指標は100%飲めないんですけどね。)
本日の注文はカナダ円とオージー円のみで既に約定しています。
ロンドンが今日から開くので連休明けの動きも考慮しポンド様子見。ポンドオージーの売りはオーバーウィークのホールド中なので、ロンドン勢が女王陛下御祝儀相場で一気にポンドを買いまくったらストップになりますw
ドルは依然として強いイメージですが、今日は避けます。ユーロも買いから考えましたが、どうも気持ちが悪いです。今日はどっちへ転がっても売られる円を中心に組み立てました。
では
今日も負けないトレードを!