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3月11日(金)経済指標と売買方針

【市況】売り買い交錯                              昨日のECB定例理事会では量的緩和策について縮小ペースの加速を決定。声明では利下げを示唆する文言を削除したことで、マーケットは金融政策の正常化に前向きだと捉えられユーロが買われる展開になりました。しかし、その後のラガルド総裁の記者会見で「インフレは短期的に非常に加速する可能性がある」とした一方で「成長見通しへのリスクが増大した」と指摘、マーケットはスタグフレーションへの懸念からユーロ売りへ。        期待されたロシア・ウクライナ外相会談は目立った進展が無かったことから先行き不透明に。 


【経済指標】東日本大震災11年目          

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欧州時間に英国の経済指標が多く発表されますがGDPに注目したいところ。英国の利上げは織り込んでいるのでネガティブニュースに注意。

今日は東日本大震災11年目の日。粛々と黙とうを捧げましょう。


【売買方針】ユーロ売り

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昨日はドル円がストップ(-20pips)。ユーロ円(58.5pips)とユーロドル(6.9pips)は何とか利食い。当然ですがアルゴの反応は早いという印象です。プライスアクションと勘で手仕舞い。                     本日はユーロ売りです。金曜日なのでオーバーウィークには注意。寝落ち御法度です。負けないトレードを心がけましょう!


ニュースにもある通り、本日からロシア軍によるキエフへの総攻撃が予想されています。ウクライナの防空はある程度残存しているため、空爆はSu57(少数)による燃料気化爆弾投下が考えられます。主体は巡航ミサイルと榴弾砲による攻撃から始まると思います。(巡航ミサイルに気化爆弾を搭載できるのであれば一方的な攻撃になります)ただただウクライナの無事を祈るしかありません。


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