2月25日（金）経済指標と売買方針

【概況】これからウクライナ紛争とします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウクライナ紛争で振り回された一日でした。東部に留まらずキエフ陥落まで軍事活動は継続されそうです。プーチン大統領の真意は親ロシア派傀儡政権樹立なのでしょうが、軍事活動の範囲がどこまで拡がるか先行き不透明。当初織り込んでいたウクライナ東部限定からほぼ全域に戦火が広がりつつあります。これを受けてマーケットはリスクオフとなり、世界の株式市場は下落し、金・原油は高騰。原油は節目100ドル越えて、金も史上最高値を伺う展開。ウクライナ情勢は語ってきたので今日は割愛します。今言えることは最悪のシナリオに近づきつつある、という事です。

【経済指標】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

昨日からEU財務相理事会が開かれていると思いますが、本日最終日だったかな。すいません。未確認です。EUにかかわる要人発言には注意。

【売買方針】有事対応

有事の一報を受けて、当初の想定ではマーケットは一気に200pユーロ売りかと思いましたが、そうでもなく慎重な動きでした。プライスアクション見ながら戻り売りを繰り返すトレードをしていましたが、目も肩も右手も疲れ切って、気が付くと獲得Pが150越え。疲れるわけです。トレード回数はトレイルでストップとリミットを変更を含めると10回ほど。張り付いていたので疲れました。有事なので素直に喜べませんが。本日は昨日のNY時間でのショートカバーが気になり、売り目線ですが慎重にトレードしたいところ。市場は金曜日ということもあって、週持ち越し回避の様子見になるのか。月内も今日と月曜日の2日間しかないので利益確保しつつボラ見ながらスキャルで。

今日も負けないトレードを！