5月5日(木)FXトレード売買方針
【マーケット概況】FOMC公表
本日の早朝にFOMCからFF金利公表などが公表され、その後パウエル総裁の定例記者会見がありました。マーケットでは利上げ0.75が織り込み始めていたので、0.5は想定外。パウエル総裁の発言はややハト派的なものが多く、金融引き締めの警戒感は薄まり、米長期債利回りが低下、ドル売りに傾きました。米株式市場はダウ・ナスダックともに上昇。原油先物はEUがロシア産石油の輸入を年内に禁止することを発表した事を受けて需給ひっ迫懸念から買いが優勢。金先物は米長期金利による反落が基調となりました。
【本日の経済指標】英中銀金利公表
【昨日の結果と本日の売買方針】ドル買い円売り確定
昨日はNY前にポジションをクローズ。ユーロドルは前日からのホールドを手仕舞いました。PLとしてはユーロドル+44.8pips、オージードル-0.2pips、ドルカナダ6.4pipsでした。
今日はチャートが痛々しいので、通貨ペアを絞ってトレードします。
FOMCの公表によって日米の金融政策の違いがより鮮明となりました。よってここは全力で円に特化して「売り」で考えたほうが良いでしょう。但し、地政学的リスクの高まりと、米株式市場のリスクオフには注意が必要です。ドル円は押目を図りながらロングを回転させるという教科書的な売買が基本となりますね。
今日も負けないトレードを!
UP遅れてしまいました。
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