3月10日(木)経済指標と売買方針
【現況】ゼレンスキー大統領、動く! ゼレンスキー大統領の「一定の譲歩をする用意がある」などの発言を受けて停戦合意への期待が高まり、ユーロが買われる展開に。ECB前のポジション調整もあり、ショートカバー相まって、リスクオンが強まりマーケット全体の底上げに繋がった形。この動きを受け原油は大幅下落、安全資産でもある金も大幅下落となりました。好材料としては、UAEはOPECプラスに増産を呼びかけたこともあって、原油の需要ひっ迫度は緩和されました。
【経済指標】女心はなんちゃら・・・・
今日の経済指標として注目は米CPIとラガルドECB総裁記者会見。とは言え、ウクライナ戦争の動向に大きく振られている現在、要人発言がどこまでマーケットに影響するのかはわかりません。ただ、昨日のウクライナ戦争に関する様々な発言を受けて停戦への期待感が増しているので、乗じてラガルドさんのサプライズ発言となるかもしれません。警戒しましょう。他ウクライナ戦争関連では本日の外相会談にも期待が集まります。
【本日の売買方針】
昨日はユーロドルがストップに。チャートは強者どもの叫び声が聞こえてきそうな様相でした。ドル円はオーバーナイト後リミット約定。 本日はユーロ買い円売りで。わかりやすく表現しますと、ユーロ>ドル>円(スイス)となります。 ラガルドECB総裁はサプライズ発言常習犯なので発言前、米CPIを確認してポジションはSQとします。
今日も負けないトレードを!
ゼレンスキー大統領も負けないで!
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