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キャンプで寝れてますか?

キャンプの楽しさは「寝れるか」で決まると私は思います。

キャンプに行って、
外でご飯食べれば美味しいですし、
焚き火をすれば癒されますし、
星を見ればキレイですし、
楽しいことがたくさんあるのですが、
寝られなければ一転、キャンプがつらい思い出になってしまいます。

そこでキャンプでしっかり寝るためのポイントを解説。

POINT.1 寝床の作り方

私はコットをソロキャンプでも
ファミリーキャンプでも人数分持っていきます。

コットなら地面の凸凹や冷気の影響を受けずに安定した
寝床の土台が作れます。

次にこのコットの上にインフレータブルマットを敷きます。
さらに電気毛布をポータブル電源に繋いで使用します。

最後に寝袋。
季節に合わせて数種類用意しておくことをオススメします。
春秋に使うものを1種類、冬に使うものを1種類、
厳冬期に使うものを1種類の合計3枚用意しておけば安心です。

まとめるとこんな感じ

あとは枕を用意しましょう。
私は空気で膨らませるタイプのものを使っていますが、
家で使っているものを持っていく人もいるみたいです。

POINT.2 テント選び

春秋はPOINT.2の寝床を準備すれば
どのようなテントでも問題なく熟睡できますが、
冬〜厳冬期は無駄に広いテントを使用すると幕内がなかなか温まりません。
広いテントを使用する時は、
テントの中に小さなテントを入れる
カンガルースタイルをオススメします。

POINT.3 設営

テントを張る時になるべくフラットなところを選びましょう。
難しい場合は高い方を頭にして寝ます。
あとはしっかりテントを張ることです。
幕がパシっと張れていないと風でバタバタ音をたてて入眠を妨げてしまいます。
風で音が出ないようにスカートがあるテントは手を抜かず全てペグダウンも。

POINT.4 季節

夏はどれだけ脱いでも暑いので寝苦しいです。
さらに夏は虫が多く、幕内に入られるとブンブンうるさいです。
なので私は6〜8月はほとんど行きません。
その点、春秋冬はちゃんと準備をすればぐっすり寝れます。

POINT.5 キャンプ場・サイト選び

ほとんどのキャンプ場では
10時以降は静かにするというルールを設けています。
ただグループキャンプをしているような多いところは
遅くまで騒いでいるケースがあります。
管理運営している方が、注意してくれるようなところならリピートしますが、
逆にほったらかしにしているようなところは二度と利用しません。
あと夏は遅くまで騒ぐキャンパーが多いように感じるので
そんな点からも私は夏にはキャンプに行きません。

当たり前ですが、ファミリーキャンプをする時は、
ファミリーキャンパーが多いキャンプ場を選び、
ソロキャンプをする時はソロキャンパーが多いキャンプ場を選ぶと
ストレスが少ないです。

トイレの近くのサイトを選ぶと人が通るので私は、
利便性は悪くはなりますが、端の方のサイトを選択します。

POINT.6 騒音対策

静かなキャンプ場を選べたとしても、
いびきなどの騒音に悩まされる場合があります。
そんな時のために
耳栓かノイズキャンセリングイヤホンを用意しておきましょう。

あとは気持ちよいのですが、お昼寝しないこともポイントかと。

以上、しっかり熟睡するためにしっかり準備しましょう!

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