断捨離5日目/ファミリーキャンプ編vol.1
昨日はオンラインゲームの変則的な断捨離を投稿。
今日はリアルな断捨離に戻ります。
実は今回が一番の大きな山場となる「キャンプ編」です。
キャンプに関しては一時ほどの情熱はないが、まだまだ現役の趣味。
どこまで処分できるかかなり悩むところでもある。
私のキャンプスタイルは
奥さんと息子と一緒に行くファミリーキャンプ(義父と義母も時々参加)と
完全にひとりで行くソロキャンプ、
あとは友人たちとそれぞれソロテントを張ってご飯だけ一緒に食べるソログループキャンプ。
特に道具の多いキャンプ編はファミキャンとソロキャンを分けて考えたいと思います。
今回はファミリーキャンプ。
ファミリーキャンプの私のスタイルは完全接待スタイル。
数年前の息子が3、4歳の頃によく行っていたので、
奥さんは息子の面倒を見るのに手一杯で、
設営などを一緒にしてもらうのは困難。
なので、テントの設置からご飯の下ごしらえ、調理に至るまで
全て私ひとりでこなす家族接待型のキャンプ。
元々おもてなしするが好きな方なので、
これはこれで家族が喜んでくれると嬉しいし楽しいです。
準備の段階で、
ご飯のメニューを決めてそのための調理器具をポチったり、
不足しているものがないかチェックしてポチったり、
便利そうなギア見つけてはポチったりと
キャンプは準備の段階から楽しくポチりまくり。
そんなこんなでキャンプに行くたびにポチにポチった
ギアたちが溜まっていく結果に。
今回は厳選して断捨離をすることに。
言い換えると残すギアは買って良かったものってことです。
キャンプブームも落ち着いてきているので、
これからはじめる方は少ないかと思いますが参考になればと。
■ファミリー用テント
・コールマンのタフドーム
・ニーモのワゴントップ4P
・ロゴスの2ルームテント
どれも最大収容人数4名以上のもの。
メーカーの出している収容人数は大人がギリギリ寝られる最大の人数。
登山を伴う極力に道具を軽く小さくしたい場合を除いて
通常のキャンプではメーカーの最大定員から1名は引いた方がよいです。
なので定員4名と書いてあるテントなら定員3名で。
今回の断捨離では上記の3張から2張を処分して1張を残すことに決めました。
まずはコールマンのタフドーム。
これは設営・撤収も簡単なのですが、ワンルームテントで本当に寝るだけのテントで
暑い日や雨の降りそうな日には別途タープが必要になり結果面倒なので処分することに。
しかも今回の断捨離で道具を見直すまで持っていることを忘れてました。
続いてニーモのワゴントップ4P。
これは単体ではワンルームのテントですがオプションでリビングスペースが追加できるタイプ。
ただシングルウォールなのが弱点。
シングルウォールは結露しやすく撤収の時にしっかり乾かさないといけなので大変です。
利点はダブルウォールに比べコンパクトで軽量、設営が簡単な点かなと。
車でキャンプに行く私のスタイルではそこまでコンパクトで軽量な意味がないので
今回は処分の対象に。
あとソロキャンプ用でニーモのワゴントップ4Pよりひと回り小さいワゴントップ3Pを持っているので。
ということで残すファミリー用テントは
ロゴスの2ルームテントに決定!
1人での設営にはコツが必要で上記の2つのテントに比べて設営時間が掛かりますが、
2ルームなのでタープの設営が必要なく、
さらに寝室部分はダブルウォールなので結露の心配がなく快適。
ランタンを吊り下げるフックや石油ストーブを安全に使える換気口などの
かゆいところに手が届いた機能が豊富です。
満点ではないがあまり減点するところがないので消去法でこのテントに決めました。
■タープ
ロゴスのヘキサタープ
大人2名、子ども2名くらいまでであれば上記のロゴスの2ルームテントがあれば十分な広さがあり、
追加でタープを張る必要がないです。
さらに上記のテントはインナーテントを張らずにフルオープンにすれば
大型のタープとして使用可能なので今回は処分することにしました。
■バーベキュー台と焚き火台
・コールマンのバーベキューコンロ
・コールマンの焚き火台
・ロゴスのピラミッドTAKIBI L・コンプリートDX
まずはコールマンのバーベキューコンロ。
これは足が4本ついている立って調理するタイプの定番コンロ。
グループキャンプなど大人数の時はいいかもしれませんが、
ファミリーキャンプでいちいち立って焼くのは面倒です。
今後もそこまで活躍するところが想像できないので処分決定。
次にコールマンの焚き火台。
これは定番のファイアディスクという初心者向けの焚き火台。
設営も簡単だしソロでも使えるので残しておこうかとも考えましたが、
やはり今後使うところが想像できないので処分決定。
ということで残すバーベキュー台と焚き火台は
兼用できるロゴスのピラミッドTAKIBI L・コンプリートDXに決定!
これはかなりおすすめです。
3〜5名くらいまでの調理なら全然問題なく、さらに食後は焼網を外せばすぐに焚き火台に変身。
あまりにも使い勝手がよいのでソロキャン用にMサイズも購入したが
焚き火の薪がMサイズだと若干はみ出てしまうので結局ソロでもLを使用しています。
オプションパーツも豊富なので自分のスタイルに合わせたカスタマイズが可能。
さらに焚き火の灰を受ける皿がついているので掃除もちょー簡単です。
ソロでもファミリーでも大活躍で、
私のキャンプはこれがないとはじまらない感じの超一軍ギアです。
使いこんでいるのでかなりボロボロですが、
使えなくなったらもう1回買い直すレベルです。
■残すギア・小物(必要なギア)
○ガスコンロ
SOTOのレギュレーターストーブとイワタニのタフまるを所有。
SOTOのレギュレーターストーブは定番中の定番ギア。
キャンプではSOTOのレギュレータストーブが一軍ギアですが、
揚げ物などをする時は安定感のよいタフまるを使用。
さらにタフまるは自宅でも使用するのでこのまま残すことに。
○コット(ベット)+マット
コットはロゴスのグランベーシックコット1台とFDコット2台を所有。
マットもロゴスの自動膨張式インフレーターマット3枚を所有。
私にキャンプを教えてくれた方が、
初心者はまずは寝床を充実させた方がいいとアドバイスをくれました。
どんなに日中楽しいキャンプも寝れなくてはとても辛い思い出になってしまいます。
なので寒さを地面からの冷気を感じないようにコット+マットを使用しています。
なので寝る時は快適なのですが設営・撤収に時間が掛かってしまうことがネック。
○ポータブル電源
Anker PowerHouse II 400を2台所有。
ソロの時は1台を持っていき、ファミリーの時は2台持って行きます。
使用用途は電気毛布を使うためです。
私は真夏にはキャンプに行きません。
理由はいくつかありますが、暑いし、虫が多いし、
騒がしいグループキャンパーが多いからです。
キャンプが本当に楽しいのは秋〜冬だと思っています。
空気は澄んでいるし、焚き火の有り難さが身にしみるし、
虫はいないしでいいとこづくめ。
ただし寒くて目が覚めるようでは楽しくないので熟睡できるように
電気毛布を使用します。
その電源としてACが使えるポータブル電源は必須です。
ちなみに電気毛布は冬に自宅でも使用します。山善のタイマー付きのやつでちょー便利。
○寝袋
ロゴスのミニバンピッタリ寝袋を所有。
1枚の特大寝袋としても使用できるし、分離して2つの寝袋としても
使用できる便利な寝袋。
小さいお子様と一緒にキャンプする時におすすめの1枚。
これは綺麗に畳んで専用の袋に入れればクッションにもなるので
車に入れておくと便利。
コインランドリーの大きな洗濯機で丸洗いも可能
(らしい。やったことはない。)。
ソロの時は厳冬期にも行くのでこの寝袋では無理ですが、
ファミリーでは冬にはいかないのでこれで十分です。
ちなみにメーカーHPでは適正温度目安として「-2℃」までと書いてあるが、
この寝袋では本当に-2℃になった時、絶対寝れないと思う。
書きたいことがたくさんあり、長文になってしまったので
断捨離ファミリーキャンプ編vol.1はここまで。
Vol.2に続く。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?