今、感じていること・exたこやきレインボーの現在
公式から「大切なご報告」の発表がありました。何度も繰り返し読んで、自分なりに考えて。普通、このようなときに「断念」という言葉は使わないよなぁ・・とか。でも、きっとこの表現が適切と考えたんだろうとか。
このことが決まってから発表の間、メンバーはつらかったろうな。そして、さくちゃんの生誕配信の時も、心の中にこのことが大きく占めていたんだろうな・・。
インスタグラムで、メンバーが「大好き!」「みんないつもありがとう 私も大好き」「大好きだよ!宝物だよ」「かけがえのない存在!! 本当にいつもありがとう」「BIG LOVE!!!!!」と投稿したときのメンバーの気持ち。
そのことばかり、ずっと考えました。
私自身、言葉で言い表せないくらい複雑な心境です。
思うところもいっぱいあります。でも、まるっとすべて飲み込んだ上で、あえて言わせてもらうと、まだまだこれから。いやむしろこれからなんじゃないかって思っているんですよね。
不思議なくらい、ポジティブに感じているのです。
だって、メンバーはすでに走り出してるのですから。
私は、この一年間のさくちゃんの舞台を観てきました。
ホントすごい。舞台ごとに確実にステップアップをして、舞台で圧倒的な存在感をしめしている。大阪環状線の舞台では、さくちゃんをはじめてみた観客が「目を奪われた」とツイートをしている。ジャニオタの人の心をつかむわけです。普通、オタクであるならば、意中の人しかみないはず。そのような人の心を動かす。それがどれだけすごいことか。
過去と現在を考えて、その未来を想像すると、さくちゃんは加速をつけて駆け上がっていくと思うのです。
五人がたこ虹の活動を通じて得たものは、これから末永く芸能人として活躍していくための経験です。ムチャミタスとつかたこレインボーロードでは、テレビでの仕事のありとあらゆることをやってきている。ライブや音楽では、たこ虹バンドを通じて強力なボーカルを身につけている。ダンスも極めている。舞台経験も豊富にある。
これらの経験から得た実力を武器に、五人は駆け上がっていくと思うのです。
それからのことは「大切なお知らせ」の中で、最後にさくちゃんが言っています。ここではあえて書きませんが、あまりにさらっと言っているので、むしろこれ以上ないほどの強い決意に感じられる。
そして重要なのは、今までを考えると、さくちゃんの言葉はメンバーの総意を代表して言っていることが多いということです。
今回、発表になったのは、予定されていたスタプラ内での新プロジェクトを断念したということ。
当初は、メンバーが経験を積んで大きくなったら合流して、新プロジェクトをスタートさせる話だったはずです。つまり、メンバーにもっと大きくなってこい。という話なのかもしれません。
川上氏がよくタレントの育て方で、プロレスを引用して「馬場と猪木は育て方が違う」というような言い方をしましたが、私はこれまでたこ虹は、馬場だと思っていたのですが、猪木だったのかも・・と思えてきました。
この表現、伝わらない人が多いかもしれませんが・・。
さくちゃんは、インスタストーリーでCMJK氏とこんなやりとりをしています。
「さくちゃんは大スターになると思っているんですけど自信持ってもらえますか??」
「自信しかないです JKさんがいるならなんでもできる気がします」
CMJKさんなりのエール。タイミング的に発表を知っていらしてたのかもしれないし、偶然なのかもしれない。
でもそれはどちらでもよくて些細なことで。私も、さくちゃんは大スターになると思っていますし、その世界をイメージするとめちゃくちゃ楽しい。
さくちゃん生誕配信後にインスタで公開された、メンバーとさくちゃんの写真は、さくちゃんのやってやるぜ!的な不敵な笑みと、メンバーとの絶対的な信頼感に、強いメッセージを感じるのですが・・。
そして、3/28の石田靖さんは「石田笑店」をメンバーを呼んでやりたいとツイートをしています。
テッシーも一緒に仕事がしたいと語り、Facebookで静かにエールを送っている。CMJKさんはもちろん、津田紀昭さんはメンバーの舞台をずっと観に行っている。そういった繋がりは、芸能界では特に大切なものです。
百田夏菜子さんは以前「アイドルは何でもできる」と語ったことがあります。
「アイドル自体がいろんな仕事をやらせていただける仕事で、歌、ダンス、芝居、バラエティー…何でもできることが魅力」
その言葉を、もっとも分かりやすい形で具現化しているのが五人なのです。そういう意味において、「スターダストの最終兵器」であることには何ら変わりはない。
さらにひとまわり大きくなったメンバーが環状線ゲームをやったり、道子とクラリスの続きを演じる未来というのに、私はとても魅力を感じます。未来なんてどうなるかわからない。でも、たくさんある世界線の中のひとつとして、そのような可能性があることを想像したらとても楽しい。
なにしろ面白いことが大好きな五人なんですから。
ただひとつ。最後に私が言いたいことは、メンバーがあやまる必要はまったくないということ。もし、あやまるとしたらトップの責任者であると思うのですが。
でも、五人がまだまだこれからであると考えたら、その必要もないんじゃないかと私は思います。
【追記】
カタチがあったらいつかは終わるもの。カタチがなければ終わらない。禅問答のようですけど、なにか今までにないカタチを模索してるようにも感じられるんですよね。この5人ならできることがある。5人だからこそ、できるものがある。緩く軟体的に、5人の物語は続いていくのだと思います。
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