
はじめてのたこやきレインボー
たこやきレインボーはどんなクループなのか?
たこやきレインボーは関西在住の5人組アイドルグループ。結成は2012年9月17日で結成8年になります。エイベックスからのメジャーデビューは2016年で少し時間が掛かっていますが、仕事のキャリアは相当なもので、塚地武雅氏との「めざせ甲子園!つかたこレインボーロード」は2014年の春から(2017年まで)。石田靖氏との「かがくdeムチャミタス!」は、2015年からレギュラー出演しており、現在毎週の放送が続いています。また、2016年から4年連続で「石田笑店deムチャミタス!」のメインキャストとして吉本新喜劇の舞台に出演。堀くるみは「おはよう土曜日です」(朝日放送)のリポーター。根岸可蓮は「ミューコミプラス」内の番組「たこやきレインボー根岸可蓮の5分なにしてますか?ラジオ好きですか?アニメ語っていいですか?」、春名真依は「おはスタ」の「おばけずかん」への単独出演。清井咲希は「10th Anniversary ザ・ミュージカルマン starring エハラマサヒロ」や「はい!丸尾不動産です。~本日、家に化けて出ます~」の舞台出演。彩木咲良は「舞台キューティーハニーエモーショナル」のアッシュハニーツヴァイ役として出演をしており、メンバー個人の活動の幅を広げつつあります。
清井咲希【21歳・B型・しし座】たこ虹の「正統派」担当。圧倒的なセンター感のあるパフォーマンスが魅力。
とにかく「映える」ダンスパフォーマンス。ストレートで直球勝負のボーカル。どこまでも力強く伸びるロングトーン。たこ虹で一番の天然キャラ(?)。しかしどうやら自分自身はそのことに自覚はないような・・。
堀くるみ【20歳・O型・いて座】スタプラ内でも屈指のボーカル力を誇るたこ虹のリーダー。
ハモリやフェイクなどをなんでもこなす、たこ虹のボーカルのカナメ的存在。トーク力も抜群でMCをこなすことができますが、たこ虹メンバー内では春名真依がMCを担当し、自らはトークを裏で回すような役割が多い。
根岸可蓮【19歳・O型・さそり座】圧倒的な力で押し切るパワーボーカル。メリハリの利いたダンスパフォーマンス!
さらに多彩な歌い方ができるのが魅力です。和歌山ということでおっとりした印象がありますが、トークやお笑いに関しての瞬発力が凄く、さまざまなシーンで驚きのミラクルを起こします。
春名真依【19歳・A型・やぎ座】甘い声とウィスパーなボーカル。強い声圧と安定感でたこ虹のボーカルを支える存在。
独特な声でたこ虹のユニゾンを特徴あるものにしている点にも注目してください。ライブパフォーマンス中の表情の強さ、長身を活かしたダンスパフォーマンスも魅力です。
彩木咲良【18歳・B型・おひつじ座】エモーショナルで多彩なボーカルが魅力。ここぞ!という時の見せ場になるパフォーマンスがスゴイ!
3オクターブの音域があり、印象に残るエモーショナルな表現を得意としているので、歌い出しや中盤の展開部分で、ここぞ!というパートを担当することが多い。楽曲の世界観を表現するダンスパフォーマンスや、歌っていない時のパフォーマンスにも是非、注目してください。
●たこ虹のボーカルの魅力・・・たこやきレインボーは、メンバーがそれぞれが異なるボーカルスタイル持ち、そのボーカルのバランスとメンバーの組み合わせを変化させていくことで、歌の世界を表現していきます。
ボーカルのカナメとなるのは圧倒的なボーカル力を持つ堀くるみ。そして、ストレートでニュートラルなボーカルスタイルの清井咲希。
そこに、パワーボーカルや多彩なボーカル表現をする根岸可蓮や、アイデア豊富でエモーショナルな歌い方をする彩木咲良、甘い声でウィスパーな春名真依が、ボーカルをバトンしたりフォーメーションを変化させて、楽曲を表現していきます。また、ユニゾンはメンバーの組み合わせによって、さまざまに変化する点も注目してください。
たこ虹のボーカルは、サッカーのフォーメーションをイメージすると分かりやすいんじゃないかと思います。センターバックの堀くるみを起点にボールまわしをしつつ、両サイドバックの彩木咲良と根岸可蓮が、攻撃と守りを使い分け、ミッドフィルダーには春名真依、フォワードのポジションには清井咲希。ポジションチェンジを巧みに行い、パフォーマンスをする。私は、そんなことをイメージしつつ、たこ虹のライブを見ています。
●たこ虹ダンスパフォーマンスの魅力・・・体幹を鍛えたダンス。そしてミュージカルかのように楽曲の世界を表現。
たこやきレインボーの身長差は、スタプラの中でも随一といっていいほどで、堀くるみは153㎝。春名真依は170㎝となっていますが、おそらくもっと高そうなので20㎝ほどの身長差。グループ内での身長差は、ダンスパフォーマンスにおいてハンディになってしまうものだと思うのですが、たこ虹は徹底的に体幹を鍛えることで、身体の軸がぶれなくすることで、身長差があっても全体的にバランスが取れ、迫力のあるものになっています。そのことがよくわかるのがインスタグラムのダンス動画ですが、TikTokの動画でも、伝わってきます。ついつい、面白くやっちゃうところがたこ虹らしさなのですが・・。
また最新の楽曲では女性らしいしなやかさ美しさを表現したり、ダンスパフォーマンスでミュージカルのような表現で、楽曲の物語を伝えるパフォーマンスを得意としていますので、その点もぜひ注目してください。