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シェアハウスでごはんをたべるということ・exたこやきレインボーの現在
「大阪環状線 大正駅編」の公演が中盤をむかえ、12/15からは「僕らの深夜高速」がスタートしました。大阪ではくーちゃんさくちゃん、東京ではまいまいれんれんが舞台に立ち、さきてぃは12月のフォーク村に出演。
5人にとっていまだかつてなかったほど多忙な時期に突入。メンバーがなかなか集まれないといった状況で、まいまいとさきてぃが振り替え日を決めて、シェアハウスごはんumedaの配信をおこないました。まいまいにとっては大事な舞台の初日を控えたかなりタイトなスケジュールです。
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スケジュールを考えたら26日を過ぎなければ、メンバーは集まるのは困難。できるとしたら12/13しかないということだったと思うのですが。
そして、まいまい、れんれんの舞台が初日を迎え、エールを送り合う。さきてぃが初日に舞台を観に行く。その様子がInstagramのストーリーでシェアされています。
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すごくいいものを見せてもらってるなぁって思うんですよね。
シェアハウスで、ごはんの配信にこだわり続けるってどういう意味があるんだろうって思うのです。5人いたらお風呂に入るのも1人あたり1時間としてトータルで5時間かかるものになる。引越しで個人部屋が確保されたとはいえ、いろいろと大変なことが多いはず。
マイナスのこともおそらくある。でも、プラスになることがはるかに多いんだろうなと思うんてんすよね。
たとえば、前回のくーちゃんの舞台。私は劇場に足を運ぶことはできず、配信のみの観劇でしたが、石田笑店の舞台経験があるとはいえ、見事なもので安定感すら感じられる。それはもちろん、これまで演技レッスン積み重ねや、今までのキャリアにもよると思うのですが、全員舞台経験があるメンバーと共同生活を続けて、密な関係性だからということも少なからずあるのではないか。
配信はゲームをしてもいいと思うのです。
でも、メンバーが一緒になってご飯を食べる配信をする。そのことにとてもこだわっている。
それは、これから個人の仕事が増えてきて一緒にいる時間が減るかもしれないけど、週に一度は一緒にごはんを食べよう、それを配信しょうということにしたんじゃないのか。
シェアハウスは一緒に帰るための場所。ごはんumedaは、美味しいごはんを一緒に食べようということ。うちらは家族なんだから。
それはそのまま「一緒に帰ろう」の延長線にあるものです。
5人の軸はまったくブレてないなぁ、すげぇなぁって思うのです。
カタチはもちろん大事です。でもそれ以上に大事なものは中身。大きな目標ももちろん大事。でも、さらに大きな目標は、良い人生を歩むこと。
そのための新しい挑戦。このタイミングだからこそ得られる経験は代え難いものになると私は思っています。