見出し画像

【18日目】PG35歳定年説:未経験無職がプログラミングの勉強を始めた話

こんばんは。さいとうです。
Youtubeを見てると意見が真っ二つに分かれていることに気づきまして。
片や30代未経験でもプログラマとして活躍できるという意見と、片や30代で未経験でプログラマ志望はかなり厳しいという意見。

そんなことを考え出すと、今後の自分のキャリアについて、何とも言えない不安が襲ってきてしまいました。
時間を置いた今でこそ「無職がキャリアとか何様だ(笑)」と思ってますが、その時の私にそんなツッコミを入れる余裕はありませんでした。

そんな状態で途中までカオスでネガティブな日記を書いていましたが、書くだけ書いたらスッキリしました。
ということで仕切りなおして、今日は「プログラマ35歳定年説」について私の考えを書いていきます。

ただ、未経験のひよっこの言うことですので、的外れなことを言っていたらご指摘いただければ幸いです。

1.自己紹介

プログラマ35歳定年説について考えるきっかけは、現在の私の年齢です。
私は現在32歳、社会人10年目になります。

社会人歴10年の中で5社を渡り歩き、積み上げたものはあるものの、傍から見ればブラックな履歴書という自覚はあります。

特に興味もない業界に、枠が空いているというだけで就職・転職を続けてきたので、仕事に思い入れなんて微塵もありませんでした。
楽をしようと転職エージェントの言うことを鵜呑みにして、言われるがまま付いて回ったのも大きな原因だと思っています。

「Easy come, easy go」を地で行くような10年間でした。

そういった反省もあり、これからは自分が努力できる分野で、真っ向から勝負していこうと思いました。
プログラマ転職の情報を収集し始め独学で学び始めたのが2年前の話で、独学に限界を感じ学校に通いだしたのが今年の6月の話です。

そんな私が未経験でプログラマになったとして、果たして活躍できるのだろうか?という不安があり、プログラマという仕事についてネットで検索したのが「プログラマ35歳定年説」について考えることになった発端です。

2.35歳定年説について

「テックキ〇ンプ」や「テックアカデミ〇」といった商売をされている方々は口をそろえて「プログラマは30代未経験からでも稼げる業種」と銘打っているような気がします。

片や対岸の関係ないプログラマたちは「30代からの未経験プログラマ転職は厳しい」といった様相。

後者の方が正しいことを言っているんだろう、というのが現在の私の考えです。
情報の更新速度の速さに、35歳以上だと情熱が追い付かない。というのがある程度言われている「定年説」の裏付けだと思います。

ただ、後者の意見の中には「どうしてもプログラマになりたい、という気持ちがあるなら関係ない」という言葉もありました。

結局はこれがすべてかと。

他人の意見に流されてやっても後悔が残るだけだということは身をもって知っています。
自分で下す決断が、自分の中で芯を作るんだと思います。

謙虚に、貪欲に、執念深く勉強し、誰よりも自分が努力をしていると自負をもって転職活動にあたりたいと思います。

3.最後に

32歳にもなってこんなことに気づくのは、遠回りをしたと思います。

未来や過去のことを考えるとどうしてもネガティブになってしまいますが、詰まる所、今できることを今やるしかないと割り切っていくだけですね。

結局カオスでオチもない文面になってしまいましたが、今日はこのあたりにしておきます。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?