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GX束ね法案に反対。立憲代表会見

どうも泉代表の周辺で何かが荒れていると感じた先週。今週も、引き続きの気配である。

例えばだが、週末には時事通信の報道が「埼玉での発言内容では、枝野氏は総理大臣になる気があるらしい」という煽り報道を無理やり入れ込んできた。フリーになったばかりの元毎日新聞の宮原氏も、3月11日の宮城県での同行取材で、枝野氏に将来を問い、そう言った発言を引き出そうとしていた。

これらは「枝野氏を再び担ぐ動きが党内にはある」という気配を、枝野氏自身が出してきた、という表現の報道だ。

私から見れば、マスコミの記者さんの動きや質問内容は、電通指示からのオーダーを実現しようとの「誘導尋問」かもしれないし、そして某総体理論が市民体から繰り出される「日本国憲法を守らんとする立憲民主党はけしからんので分断工作」に他ならないと思うのだが。

それとも、末端の記者さんに取っては、美味しいネタが無いので作っちゃおう位の気持ちだろうか。

私は、参議院議員選挙時、野党共闘が謳われていながら、れいわ新選組には1選挙区も優先枠が与えられなかったことにも驚いたし、吉田はるみ現参議院議員が降ろされそうになった東京8区の出馬予定に関しては、事前に手塚ー長妻ラインと選対との、数度の確認を重ね、東京8区での出馬が調整済みだった山本太郎現参議院議員との約束を無かったことにして、しかも謝罪すらしなかった顛末(山本氏はやむなく比例で出馬)、私は、山本太郎氏によるスライドを使った説明と弁解(東横線日吉駅にて、立憲民主党の若手、中谷一馬議員立会の元) を聞いているので、枝野氏が代表に返り咲くなど考えも及ばない。

自党の選対本部長の顔を潰し、他党の代表を見下し、まるで彼が一人で諮ったかの様に悪者にして「そのような話は無い」と言い張り、謝罪もせず、共闘相手に1枠も与えず、一方的に候補者調整を強いたのだ。とても諸処に責任を取れる方とは思えない。

加えて、落合貴之議員と江田憲司議員が作った経済政策を理解もしないで主要政策に乗せておき、代表を降りてから「あれは間違いだった」などと、政策に責任の取れない発言をする枝野氏は、党代表に返り咲く資格はないと考える。

▲宮原健太氏の番組よりスクリーンショット


しかし立憲プロパーにとっては、ルーツが輝いていなければ、折角の過去の決意が自分達から見えなくなってしまうというのはあるのではないか。つまりそういう意味では、創始者である枝野氏が創設者としての輝く様に、何らか手を打ったほうがいいという気はしている。

”民主党”ではなく”立憲民主党”のルーツへの気配りと、ある意味の鎮魂、或いはモニュメントとしての「祀り」というのは必要ではないか。

現在は「つながる本部の本部長」ですが、それこそ二人の最高顧問の下で、「相談役」でも良いし、そういう重役がいいのではないか。重役となった枝野さんから泉代表には、結構優しいアドバイスが届くような気がする。

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▲元民主党政権下法務大臣の平岡秀夫弁護士

後もう一つ、思い当たることもある。この会見の後、東京地方裁判所で、種子法廃止違憲確認訴訟の結審があり、今度山口2区で出馬する平岡弁護士が原告側に含まれていた。そこで、なぜ立憲民主党で公認にならなかったのか様子を聞いたところ、意外な言葉が返ってきたのだ。

『脱原発の態度を巡って、地域の連合から県連に、大変な圧力がある』

咄嗟に思ったことがあった。原発政治に関して異論を唱えれば、泉さんだってそれなりに、原発口止め金の流入している大メディアから嫌がらせをされたり、党内の分断工作が再燃したり、支持者の一部が嫌がり、唆しもあったりするんじゃないか?

事を荒立てないように「今ある原発の再稼働は認めていますから」と繰り返すのは、ややもすると、そう言った嫌がらせの嵐を抑えたいからかもしれない。

そんなところを引き受けて闘ってくれている野党議員には、与党への対峙にリスクも伴うわけだ、その勇気に、国民からのホンの少しでも感謝が必要だよなあ~。

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そのように、皆さんの気を引いて於いて、今日のメインディッシュ。

▲後半になってにこやかな泉代表に戻ってきた。


【GX束ね法案に反対】

立憲民主党は今回、GX束ね法案には結局、原発新増設を含む束ね法案のため、
「反対せざるを得ない」という結論に至ったのであった。

よかったよかった。あるべき判断を成した。

GX法案には自然エネルギー政策の推進条項が先にたっぷり書かれている。そして後の方で安定的電源としての原子力に関する補完部分が出てくる。なので、立憲も、自然エネルギーの部分は「賛成したいのは山々」なのである。

▲強い意思で舵取りする田嶋要NC大臣

しかし
「良くないものが混じっているからダメだよ」

と、束ね法案の欺瞞を諭してやらなくてはならない。それが野党第一党なのだ。

今回はちゃんとそれが出来た。よかったし、ありがたい。

▼参考:FoE JapanのHPより「GX法案廃案にすべき5つの理由」

※FoEは環境NGO団体です。よく整理され、28日には集会が開かれています。

▼再稼働阻止全国ネットワーク 5つの束法案を許さじ。3/17院内集

※ 積み重ねた知見と、綿密な調査から、私たちに真に必要とされる情報を汲み出すことができます。特筆すべきは、原発産業を未来永劫、日本から無くさない措置が束ね法案の中にあることと、米国との合同の予定も組まれているようであること、などがある。

以前、noteの記事に書いたのだが、山崎誠議員からこれまでを伺ったところ、自民党は10年前の誓いについては約束を果たさず、今まで自分達の議員職の基礎を支えてくれた有権者、石炭や石油の人々から仕事が奪われないように腐心するだけで、再エネに予算つけることがなかったとのこと。有言不実行だったとのことです。

▲ソトコト風、パンフレット好評

まあ、人繋がり、相手を見捨てることができないというのもわかるのだが、実際、現在までも国民騙し討ちに余念がない。そんなことが罷り通ってはいけない。

野党とのしっかりした意見交換が、もっと早い段階で必要ではないのか。

維新の会や国民民主党は原発推進とのことで、正気とは思えない。放っておいても多数決で決まってしまうのだが、できる限りの野党で、数の力を見せつけねばならぬ。そういった知見と国民の願いは反映させなくてはならぬ。それにしても党議拘束の強い国会では、自浄作用が働かない。困ったものだ。

樋口裁判長の言う様に、難しい理系の話に煙に巻かれる必要はない。原発の耐震基準は、住宅メーカーの住宅より低い。それで十分だ。

▲映画、原発を止めた裁判長

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<3月24日会見内容を報じる、党の広報ニュース、動画付き>


最近は、全ての議員の質疑の内容を取りまとめ、ショート動画まで作っている。大変な努力に頭が下がります。ジャーナリズムは国会質疑に、生息しています。チェックしてね!さて、遅ればせながら、筆者の泉会見メモを転記しよう。

1、岸田総理の、ウクライナ訪問について

岸田総理のゼレンスキー大統領訪問の件については勿論、評価する、とした。自民党が本格的に検討に入った頃、記者会見で泉代表は「早く行った方がいい」と言っていた。多額の供与をしている上に、G7の主要国の中で、ゼレンスキーを見舞っていなかったのは日本だけだった。議長国として恥ずかしくない対応をしておく必要があったからだ。

結果、現地で支援内容を披露する会見も行われ、中国の習首席とプーチン大統領の会談が行われた対比から、西側諸国の代表としての良い絵ができたこともある。


しかし、広島県産の”必勝しゃもじ”を置いてきたと知って、泉代表は愕然としたようだ。泉代表はその違和感と不快感を、なんとか言い表そうとした。

『私たちの血税を使って支援すると言うのに贈り物にてそれを表現せず、広島の名産というだけで、受験や選挙、スポーツの試合などの”平時の験担ぎ”に用いるシンボルを持って行ったのはどうかと思う。戦場はもっと深刻で、現実なんですから』

本来必要なのは、発電機やカイロや、蛍光ラインがついたベストや、実際にウクライナの民生の役に立つものを支援している、とアピールするのが、税金を払っている国民に報いることであって、環境をを間違えている岸田総理は緊張感の無さを露呈したと、私は感じた。




『もし、日清戦争や日露戦争の頃に使われた意味“敵を召し取る”に於いて贈るのであれば、停戦や和平交渉が望まれている昨今について火に油を注ぐ表現である。何も、故郷の名産に拘らなくても良かったのに。』

という様な表現で重ね重ね、記者達に話した。

▲宮島のしゃもじ




)^o^(

戦争に必勝って和平が待たれる中で、何とも後味の悪いプレゼント。しかし当の岸田総理は、このしゃもじで日露戦争に勝利したと言いたかったのかもしれない。

しかし実際の勝因はバルチック艦隊以前に、工作員としての明石がレーニンを唆してロシア革命を起こしたせいだった。結局今もロシアの上層部って、あの時に負けた帝政側なのだ。だから今でも明石と日本を憎んでいる。そこが彼らが皇室を憎む出発点なのだ、と忘れてはならない。

在欧、工作員として日露戦争の流れを変えた明石元二郎

彼らは革命成功の2ヶ月後にはレーニンを早々に鉱毒で暗殺し、それなのにレーニンの人気にあやかって、共産主義(民主主義)採用なんて嘘を言いながら、強権政治を展開した。だからこそ、ソ連には豊かでない現実が広がっていたのだ。

その点、歴史上の意味からしてもやはりちょとズレた贈り物だったという事になる。まあ「知恵と理念・言葉」を使って勝利しようというのなら、それもアリか。

▲革命成功後、盛毒で身体を急速に弱らせたレーニン


2、総務省の放送法の解釈について

総務省としては本当は、かつて安倍政権のもとで進められたような“新たな解釈を採用するつもりはないと思いますが、明確には”補助的説明を撤回した”とは言っていないという状況、与党の顔色を見る立場でもあるので、総務省の人達は大変、心苦しい思いをされていると事だろうと仰った。

▲こんな表情は見たことがない

高市氏の捏造発言・正確性を巡っても、やはりレクの存在を否定することは難しく、だからこそ事細かな正確性のところで有耶無耶にしようとしている。元々、高市大臣が妙な発言をしたところで、本来の本論ではない話になり、要は“大臣の辞任”ということになってしまっているのを与党政府も困っているはず。

『決着をつけるのは、あくまで高市大臣であり、岸田内閣であるということです。』

立憲側から裁く発言では無く、ご自身で始末をつけて欲しいと突き放す言い方に留めたのは泉代表らしい言い回し。

▲緊急事態条項なども推進する問題人物

高市早苗氏。泉さんにとっては、かつて一緒に政調会長を務めた間柄。総裁選にまで出た国粋の大物議員。なぜ、磯崎氏を庇ってこんな事に。自民党の中に蔓延するお互いへの忖度が、最も腐敗の元となっている事に着目する良い機会だろう

3、LGBT理解増進法、実現へ。

できれば差別禁止法にしてもらいたい。G7いよいよ始まるのだから、各国首脳を呼ぶ、その前にジェンダー問題の解決をはかってもらいたい。
この翌日、経済産業省からも政府に要望が出された模様。

▲女性の社会進出に相応の評価を求める毎日新聞の記者


4、学校給食の無償化法案を提出します。

これは、連絡のみであった。地方自治体から流れが出てきた給食化の無償化。小中学校に於いてはもっと早く取り組むべきであった。

ところで、無償はありがたいが、子供達が新食糧の実験台になるのは喜ばしくない事だ。この春から子供達の給食にコオロギ食が盛り込まれる模様である。コオロギ食の研究に多額の拠出を行ってきたとの事であるが、それは国会で審議された内容と言えるのだろうか?

国からの拠出なし?と言うことは?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230307/k10013997061000.html

今まで、各企業で研究費に法外なお金が使われて来た模様なのですが、これは一体どういうお金なのでしょうか?

5、非正規社員処遇改善法案、本日提出

過去の裁判にて、最高裁での2つの敗訴があったものを元に考えられた。国側が逃げるところを尻尾を捕まえて認知を求める内容である。

条文に修正を加える事で、同様の裁判に敗訴しなくなる改善であると、同日の提出後ぶら下がり会見で、西村ちなみ代表代行から説明された。

▲代表記者会見後、衆議院の控室にて。

この会見の後に国会内で行われたぶら下がり会見では、阿部議員がコロナ禍にて救えなかった女性自殺者達に詫び、吉田はるみが渡辺照子練馬区議の経験を代弁した。

6、GX推進法案の採決があります。

特に、朝日新聞の記者が、ニュアンスをよく聞き出していました。

『我が党では、賛成も反対もあった、と言う所です。』
再エネへの予算付には賛成したいところ。エネルギー移行債のプランは我が党と同方向ではある。金額はむしろ我が党の方が大きい。』

『我が党は電力の安定供給は必要と考え、現存する原発の再稼働も、渋々認める判断でした。しかし中長期的判断で言うと我が党では絶対的に、原発の新規増設は認められない。というわけで、難しい判断だったが法案には反対する事になりました。』

※ 後で、NHKの記者の質問に答え、つまり、グリーントランスフォーメーションには賛成なのだが、次世代原発、原子炉、には賛成できないと言う事だ、とシンプルに説明されました。また、維新と物別れに至る前までに、水面下では維新との協議、与野党協議なども十分に行われ、出せる材料をお互いが良く出した上で各党の理念に沿っての話し合いが行われ、最終結論は同じ党ではないので、致し方ないとの事。

最後に、れいわ新選組の政策を読まれたのか、次の様に仰いました。

『むしろ廃炉・安全対策が、新産業分野であり、人材を育成し廃炉ビジネスを世界に発信は、良い方向だと思う。』

※私信ですが下北沢での勉強会に、原子力資料情報室というNPOの事務局長、松久保肇さんが来ておられたが、廃炉ビジネスに関しては、人数もそんなに必要なく、あまりお金にもならないですが、と仰った。この方のお話は非常に気になります。経済産業省の小委員会に名を連ね、推進側の考え方を良く把握している方でした。

▲NPO原子力資料情報室の事務局長、松久保肇さん


7、山口2区の平岡秀夫氏は、県連の都合で無所属に。

『民主党時代の、元法務大臣の平岡秀夫さんが、我々からの打診で、山口2区から立候補する意思を固めてくれましたが、いろいろあって結局、立憲民主党としてでは無く、無所属での出馬に落ち着きました。我々はせめてエールを送りたいと思います。』

今回は、執行部からの打診で平岡氏擁立に至ったものの、地元連合が原発を否定する候補として敬遠し、県連にも今後の選挙応援を翳して非協力を迫ったため、立憲民主党県連が平岡氏を支援できない形になったようです。

※この後、時事通信からの質問を受け、「我が党のシステムでは県連から申請が上がってきて党でそれを承認する。今回は推薦・公認とも所定の手続きはないので、拠出を伴う具体的支援はなく、エールを送ると言う表現にした」と答えた。

こんな所に立憲さんの党内民主主義のこだわり、脱ワンマン代表、党内も地方分権、現場の意見が第一、という姿勢が貫かれていることが窺えます。

▲人権弁護士。最も難しい行政訴訟、TPP・種子法廃止等のの弁護団にも所属。地元の連合、芳野会長の後押し望む!


※ 読売新聞の記者から、国政補欠選挙について、勝敗ラインや、大分と千葉の位置付けを問われました。立憲民主党に取っては3選挙区であるのですが、勝敗ラインは特にありませんと答えた。今のところ、他2区の擁立については見えない様です。

今回の補選での立憲の訴えの内容としては、与党政府の今年度の予算編成の内容が「間違っている」事を伝えて行きたいと述べました。「来るところまで来てしまった中小企業の経営難、非正規雇用者の生活の苦しさ、格差が更に拡大していること、少子化による国家が滅するほどの人口減少などの問題」野党の力で力一杯転換していかなくてはならないと述べました。

8、統一地方選の立候補者は、現時点で女性比率30%超えとなった。

女性の生活への執念、子孫の幸せなことを願う力は絶大です。

以下、記者からの質疑応答、その他のダイジェストとしては、

※ 時事通信から、岸田首相のG7ロゴ入り饅頭について問われ、ダブルスタンダードについての議論がありました。首相も決まりを守るか、もしくは決まりを解いて一律にするか。

※北海道新聞から、ウクライナの支援内容についてどう思うか問われました。ウクライナ大使館とは常々、面会しているが、感謝を述べられている。発電機やカイロ、切実であるので、民政支援の内容は大きかった。インフラ復興に関しての、企業技術の提供が今後の課題だと述べました。

※ 読売新聞の記者から、安全保障勉強会維新がなぜオープンを望んでいるのか?と問われ、わかりません、と答えました。

※ 日経新聞の記者に、告示される北海道知事選挙などの政令都市首長選挙、統一地方選でのの争点を訊かれて、地域経済の活性化、防火対策、地域の経済を良くする事、議会の多様性大事、そして、政治家と統一教会の繋がりを断ち切る事、と答えました。
尚、解散総選挙があった場合は、「総選挙は、国民が何を選ぶか、です」と、代表から国民へ、逆に争点の投げかけがありました。

※クミチャンネルからは、GX束法案、束法案とされる方式を解く術はないのか?との問いに、野党が弱すぎて残念な現状、与党が言うことを聞いてくれない、との回答。

※ 同じくクミチャンネル、種子法違憲確認訴訟、判決日ですが、食糧安全保障、自給率、離農の食い止め、の為に必須外資の参入による、栽培種押し付け、食の安全が確保できるかの分水嶺であり、今回は、政治の後退、護られていた者が守られなくなる、法律や政治の退化が、大きなテーマになっている、と投げかけると、その点には今後も気を付けていきたいと答えました。

※ 同じくクミチャンネル、憲法審査会に伝説の残る、中山太郎元審査会長の死についてコメントを求め、彼の意思を継いで行きたいとの回答でした。

▲NHK Webさんよりお借り

※ 中川議員、階猛議員、篠原孝議員が、緊急事態条項は必要ないと説明し、憲法審査会で闘っているが、衆院選出来なくとも機能する事が定められている参議院集会の何がダメなのか、と問いました。詳しくは憲法審査会会長に問い合わせるように言われました。


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