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逢坂誠二の不思議な透過写真?ー確実な成果を出しつつ、足元への攻撃も強まる立憲民主♫

《逢坂さん記者会見、27日からの予算委、凍結》1/25 16時〜

<冒頭発言>
①国対→ 資料ミスで集中審議を要求している、27日以降の予算委審議は未定。
②衆院選総括は、結論まだ、とさせていただきたい。さらに集聞します。
③参院選公認決定は徳永エリ他3名決定。辻元は正式には未。高見知佳は推薦。
④衆院選惜敗者6名実質、挽回出馬を認める。支部長として任命。
⑤国費で子供への全員給付、本日の質疑で通ることになり、一つ成果が実った。
⑥資料ミス指摘と予算委員会の凍結、泉代表を先頭に、分厚い予算書を我が党が地道に検証したことによるものであり、我が党の大きな成果である。
★オフィシャル動画、記者会見全容>https://youtu.be/tbrLBimfLfk 

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まず、NHKのニュースでも当日に報じられ、予算委員会の根拠資料の数字が杜撰だったことが報告されていますが、実はあれ、立憲民主党の泉代表が自分の質問の準備のために手分けして党員とチェックしていて最終的に13箇所に齟齬=ミス=或いは捏造の跡、が、見つかったものです。

国民の声<バカヤロー・ざけんじゃねー・そもそもミスなのか?捏造なのか?>

クミチャンネルでは水道法コンセッションの審議の際に、海江田さんの秘書を務めていた立憲民主党の三雲弁護士(当時、新宿区議)の説明を聞いて記事にしたことがあるのですが、審議資料の根拠となる「コンセッション実施の際の収支の対照表」に株主配当やヴェオリア社長への配当が含まれていなかったこと、をスクープとしたことがあるのですが、これもね、議会資料です。今回、統計不正を以前にも国会質疑で追ったことのある新しいリーダー達は、此処に徹底的にメスを入れたということになります。

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▲TPP違憲訴訟において三雲崇正氏(右)は金融分野を担当し海外で公開された内容の翻訳と分析に当たった。自由貿易、水道法の解説にも長けている。


「予算委員会は相次ぐ資料ミスの発覚のため、この後、木曜日以降が開催未定となりました。」

この逢坂さんの不安げな表情、国会や国の機関そのものへの不信をどうしたらいいのかわからない表情です。この矜持なき情報選、違憲の法律が上程される国会法制局のザル、立憲民主党がいなければ、日本はどうなってしまうのか。

この後、翌朝26日の国対の話し合いで、高木委員長から馬淵委員長に陳謝があり、木曜日以降の開催の可否やその内容について「現場に任せる」ということになり、今後は立憲でいうと予算委員会担当の筆頭、大串さんが今後の運営を各党と話し合う運びになったようです。

★馬淵国対委員長ぶら下がり会見>https://youtu.be/wQVgINBDE48

🐇【執念!ホント、最高のお仕事されました!】🐇

これ、大ニュースだと思うのですが、各社マスコミの関心やテレビのニュースでは全然、此処に焦点が当てられません。選挙の統制もマスコミの統制も、マインドコントロール併用で益々、酷いことになっていると感じます。


泉代表は24日の予算委員会で、予算委員会での14:12〜の質疑にてこう仰っていたんです。(筆者は傍聴受付所の待合で観覧)

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🐇【総理、こういったミスを発見する野党の役割も、よくわかっていただきたいと思います!】🐇

「このような野党のチェック機能を、十分に認識して重宝してほしい」というような意味のことを岸田総理大臣に向かって投げています。そういう「使える野党」でも良いから、国民の生活の危機に実質的に対応したい、と思っているのが、若くて自律的な良い議員を沢山抱えている、今の立憲さんです。

まあこの17日の質疑、聞いて見てくださいよ。この泉健太さんの発音する「立憲民主党は」と言う言葉がもう別の生き物のように美しい波動を持っていて(ウットリ) ※立憲民主党国会情報>https://youtu.be/M9Mn9mtQzsI

議会の資料、しかも一年の税額の運用を決める「予算委員会の資料」此処に於いて工作の数々。とんでもない、国民を欺く政府ですね!!

🐿【スリー・ストライク・バッター・アウト!】🐿
3じゃなかった13でした(^◇^;)。お手柄でしょうが?愛国者はどう思うの?

今回は泉代表が自分の質疑の準備のために調べていてデータのおかしいところを見つけました。そこで号令をかけて予算委員会の資料を仲間と共に全てチェックしたのだそうです。すると小川淳也の分野でありますが、統計不正チェックすると、出てくること出てくること。3箇所、5箇所、と発見は増えて行き、ついに13箇所も指摘することができたんです。これが今回の記者会見で、逢坂代表代理が念押しとして泉代表とその周辺の心意気を記者団に伝えたことです。

♫ やったーーー打ち取った!٩( ᐛ )و この後も、ガンバリましょう♫


=「いじめの対象をいつも物色している、学校にもいた嫌なやつ」に落ちるな=

”世の中のムード”という錯覚に従って、国を中国利権に売り渡そうとしている、雇われ暴力団の維新の会を庇ったりしている場合ではないですよ。SNS上の個人的気分の言い合いなど、瑣末なスキャンダルに固執するのは、むしろ週刊誌やスポーツ紙が一生懸命やればいいことで、昨今の新聞社やTV局が情けない質問を問いかけるのはもう「買収企業だから?」なのか「記者さんがどういう採用をされているのか👿」という問題にしか落ちていかない。しっかりしてくださいよホントに。


NHKニュースでは、成果を出した立憲民主党の議員は写したものの、予算資料の不備13点の追求については、極悪役者である維新の足立議員や、小池百合子と選挙協力を再び結ぶ国民民主の前原議員を写すというトホホ。全体主義に加担する大嘘つき、大陸の工作員とも言える議員に手柄のスポットを当てようというカメラワーク。もうこれだけで<中国の優遇をどうしてもやめられない現在のNHKは日本国治外法権?>ですが、その与党と繋がった陰謀の全貌がそろそろ現れて来たという印象でした。

まあ、マスコミが泉さんにスポットを当てないのは、ご当人は気になさらないと思うのですが、悪い奴らにとっては泉さんは既に十分な脅威なんです。泉人気が確実に「事実」を支えるように、皆様のウォッチ!ご協力!お力添え!改めてをお願いします。

私がどうして、年末にせっせと立憲民主党の政策や執行部の発言を文字に落とし込んでいたかというと、「れいわ新選組と山本太郎」に、新執行部の援護射撃をさせるためであります。というか、無駄に対立させられないようにするためです。山本太郎さんは私の書いたものは必ず読んでくださるのでね。そして偶然ですが、前回の記者会見で山本太郎さんの言説も取れているんですよ♫

「野党第一党さん、衆院選では大事な候補者を沢山下ろし協力しました。援護射撃しますから、予算委員会の席を一席ちょうだーい。与野党国対会議にも入れてね」

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さて、記者会見の続き、今日は、全てを書き下ろすのではなく、スポットを当てた記事にしたいと思います。逢坂さんが、各社のスクープをやんわり否定しました。

衆議院議員選挙総括始まりましたが、まだ内容を決定たわけではありません。集聞を進め、後日決定し発表します

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毎回最初に質問をし、代表への直接インタビューも取られた毎日新聞の宮原さんから、「共産党との連携が敗因だと言う話になった」と言う記事が流れました。

▼毎日新聞 宮原さんスクープ
https://mainichi.jp/articles/20220124/k00/00m/010/332000c

分析結果となっていますが、これは、、、クローズアップ記事になる、とでも言うのかな。右から見たら「国を全体主義から切り離す使命感」であり、左から見たら「メディア軍団の策略、市民運動潰し」と言う風に映りますかね。


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悪意のない宮原さんですが、共産党〜を言いたかったのは確かじゃないでしょうか。それは泉新体制を救済したいからでもあるのだろうけど、ちょっと短絡的ではないかと。支持者を怒らせたり失うというのは大変なことですからね。新聞社の方から、支持者の皆さんのことはどのくらい見えているんだろうか。

少なくともそういう価値観が、自民党の政党助成金がつぎ込まれた電通傘下のマスコミに蔓延しているということですよね。えっとね、時事通信や共同通信も、一般社団法人の形はとっていますが、株主というか資本をコントロールしているのは、イルミナ企業なんですよ。

私たち市民は株主の企業名を見ただけで「ははあ、そういうことね」と、事態を予測できるようにしなくてはなりません例えば、三井不動産とかね、三井と三菱は少なくともモンサントの味方をする代理店と化していますからね。私達が食べている大切なお米について、F1の5品目に絞った計画栽培をしようなどという、悪い計画を持っています。不稔種は人工のもの。個人農家は干されていきます。

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クミチャンネルの調べでは、現執行部は、共産党支持者の健気さも知っており、自分たちの候補を降ろして、半泣きで立憲民主党の議員を当選させてくれた市民の人々の想いと恩義をよくわかっています。なので野党共闘や連立政権を夢見た人たちを傷つけたくないと考えている様子があります。

▼立憲民主党代表選の語録から(選挙対策)
https://note.com/moniquekumi73/n/n0d84f641e34a
▼立憲民主党代表選の語録から(野党との連携)
https://note.com/moniquekumi73/n/n7f383003d028

なので共産党との共闘の影響に関しては「そういった話も出た」、と言う表現をし、「分析はまだ終了していない」と、逢坂さんは記者会見で静かに伝えました。これが正しい態度ですよね。

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又、驚くべきことに、辻元清美さんの参院選出馬については、「私は選対の担当ではないので聞いていない、というところでございますが、党内で正式な決定が出ていると言う事実はない」と答え、記者団を驚かせました。

あれ?記者がハッキングした公明党から情報を取っていたり?・・・党内でいろんな声があるのは大政党なら当然のこと、リークは容易いといえば容易いんですよ。そう言いたい人がいるのだから。。。

今回のことが必ずしもと言うわけでは無いですけど、世の中の飛ばし記事って何て多いのよ!とも思わざるを得ない昨今です。飛ばし記事というのは、嘘の情報でターゲットを絶望させて反対方向への舵取りを誘導したり、支持者を離れさせたりする姑息な詐欺技ですよ。例えば、最悪の例で言うと「奥さん、旦那、浮気してますぜ」っていう詐欺ね。「だから〜〜しませんか?」あれに近いんですよ。「えっ本当ですか、それなら私・・・」これですがな。こうなったら最悪でしょ?最悪、取り返しのつかないことが起きるんですよね。

この半年が日本の生死を分ける重要時。卑怯な奴らの揺すりも、菅&二階が仕込んだ維新への礼賛傾向の偏向報道に見られるように、恥も外聞もない必死な様相です。まあ、菅義偉体制は長かった。あちらさんにとっては何年も計画を仕込んできた事ですから、台無しにしてたまるか、でしょう?でも、山田正彦さんが私に囁いて下さった事には、TPP等の自由貿易ファシズム、つまり新自由主義推進の本丸戦犯は、安倍政権時に於いても菅義偉だったんだって話なんですよ。

マスコミは本来、権力の番犬。ですが昨今、株主や広告主の問題もあり、記者たちの正義感が届かない場合もあります。正義感がデスクの向こうに届かない間に、創価学会や電通が作ったムードに呑まれてしまう。様々なニュースは精査が必要だし、民意であるとは限らないと注意しましょう。言い換えれば、無駄に落ち込むこともありません。

なので連合会長がどうの、とか40人離党、とかね、ちょっと暫くこれらのニュースは放っておいて、立憲民主党はまさに、天命に従事した方がいいんじゃないかなと思っています。(だって私なんか、自分に関するほとんどのニュースが嘘なのですもの。でも落ち着いていることが、初めは難しいのも知っています。)

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▲伊勢神宮の東京支社、東京大神宮。オミクロン株クラスター発生という、あまり深刻でない飛ばし記事で、宮内での祈祷行事が禁止となった。東京大神宮は正月の企業などからの参拝収入を大きく失う、これはマスコミを通じた中国からの嫌がらせであろうとピンと来る。現在は祈祷を郵送で受付、お札を郵送で返すという対応が取られているようだ。夏祭り、秋祭り等の禁止で、目に見えぬ地鎮の神々が力を失っている。我々の足元、地震に気をつけなくてはならなくなる。地域を守るための「気の集合体」を築くため、日々の参拝は各々、積み上げて行きたいもの。


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▼衆院選の立憲民主党の敗北に関しての総括、私の見解です。

まずは、私は、選挙における与党の開票不正は当然、行われているだろうという立場です。その場合、敗因を論じても空虚です。トランプに対するバイデン民主党のように、「不正選挙には不正選挙で」立ち向かうしかないという、戦国時代のような方法に突入するか、もしくは此処を見越して「惜敗者を責めない」そして、「不正開票の手法究明と再発防止のために、党外の団体や調査企業を使って検証を行い、徹底的に相手を追い詰める。」という方向に、今までブルージャパンに注ぎ込んでいたお金を使うか、二つに一つ、といったところでしょう。

クミチャンネルでは、昨年の横浜市長選に際し、世田谷区の投票所管理と開票体制の記事と、選挙管理委員選出におけるプロセス、横浜市の各区に任せられた投票所管理体制と、開票管理について、詳しく調べ、レポートをしております。ご活用ください。各地域に県連を持つ立憲民主党さんが、若い力を動員すれば、十分な調査ができるのではないでしょうか?

世田谷区管理体制▶︎https://lush-kumichannelnews.bitfan.id/contents/29781

選挙管理委員とは▶︎https://lush-kumichannelnews.bitfan.id/contents/29782

横浜市管理体制▶︎https://lush-kumichannelnews.bitfan.id/contents/30722

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▲衆院選後半における、阿佐ヶ谷、石原伸晃への応援演説で、岸田総理がくるという日の夕方。新総裁をみようと、多くの人々が駅前に集まった。


その他に、一番の原因は、立憲民主党さんと共産党さんの歩みに関する実質ではなく、自公側がの共産党に関するフェイクキャンペーンを選挙期間中にマイクを通してかなり行なっていたことだと断じます。

自民党は選挙カーの上から随分といい加減なことを言っていました。私はこれを、岸田総理を応援に迎えた阿佐ヶ谷街宣が始まる前の時間にて目撃したんです。此処には沢山のジャーナリストも来ていましたので、目撃情報は多数取れることでしょう。

『立憲共産党』などとありもしないことをアナウンスし、当事者たちが「立憲が大勝した場合、共産党は閣外協力」という言葉を使って連立与党を否定していたにも関わらず、『共産党との連合体に政権を任せたらどんなに恐ろしいことになるか』を説いていたのです。自民党議員区議会議員のアナウンスは両方とも内容的にフェイクです。あまりにも劣勢情勢を見て焦っていた証拠だとも思います。

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「共産党と連携したから票数が落ちた」ではなく、

「共産党への正しくない表現を使った中傷に立憲を無理やり絡めた」 違法性のある、フェイクバッシング。By 与党 

「共産党政権などと言う、事実無根な連立政権へのバッシング」 違法性のある<虚偽を用いた選挙妨害> By 与党

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他には、立憲さんに自らへの反省を促すとしたら、立憲組織内でのコンプライアンスに名を借りた全体主義かな?と周囲の支持者、旧支持者は誰もが思っていることでしょう。特に横浜市長選で、これを決定的に感じた人が多く、しこりが残っています。つまり閉鎖的で情報を一握りの人物たちが固く管理しており、真の意味での活気がありませんでした。

泉健太新代表は、これを活性化するために若手からの要望を受け、まずは党首選への出馬、そして政調会長のポストから立ち上がったという点も、見逃せない事実です。

この辺りは筆者が近所の落合貴之議員から過去に聞いていたお話で、若手の彼らは今回、この現状を打破するために、地方の議員や賛助有料サポーターを含めたフルスペックの代表選を行うように検討を行うよう党本部に求めました。

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▲維新→みんなの党→結いの党→民進党→立憲民主党 落合貴之議員(世田谷)

結党後に世話人会にも出ていたはずの私が、すっかり立憲から遠ざかっていたのは、一部の党員や支持者から反対にパージを受けていたからでもあります。つまり立憲の一部の人々は美味しいカルト(よく考えたら与党筋の命令系統)の金脈と仕組みに染まり、情報統制する側になってしまっていたんですよね。これは党利に反する判断をしてしまう原因でもあります。

この命令形等に嵌った人はどうにも命令に背く事ができません。結果、選挙においても負けるように負けるように誘導されたりしていて(幾つも目撃しています)、かなり滑稽というか、ホント金目で裏切り者って最悪ですよね。

おそらくは今回、ブルージャパンで露呈した外への金の流れに縛られる一握りの党員の奢りが外にはみ出るような事態でした。そう考えると、今回のCLPの騒ぎについては、反対に感謝、感謝ではないだろうか?ブルージャパンの件を引き出せたからです。

というわけで「是正」に対するハレーション、それはスキャンダルではなく好反応です。怯んではなりません。病巣を覆い隠すシステムを、事実の一撃で打破して行く。それが細部に宿る悪魔(例えるならウイルス)を叩き出していく、公正で穏やかな方法なのです。それが、今回の予算書の徹底検証にも、姿勢となって現れていると思っています。本当に、お疲れ様です、まっとうな議員のみなさん、ありがとうございます。


そして加えて「半端な計画と説明で選挙に臨んだ結果、選挙戦における比例票への遠慮を呈した。」ということ。記述のような本部への不信感を払拭できないまま、十分な説明も与えられずに選挙に臨んだ党員は、共産党やれいわの人々に小選挙区の得票を手伝ってもらい、比例票を譲るようなメンタリティになっていたはずです。泉代表を含み、此処に業を煮やしていた党員は、それならば共闘は無い方がスッキリしていたと感じたと思います。

消費税の減税に伴う積極財政の魅力的な落合経済案も、共闘の意思も、周囲からの唆しによってだと思いますが、選挙直前まで発表しなかった。結果として「積極財政・減税」に寄る市民の票は全て、国民民主党やれいわへの比例票に流れてしまい(党員や支持者に浸透せず)今どき緊縮かよ、という事で、ほとんど支持を伸ばすことができず、頑張ってきた各党の候補者に迷惑をかけました。(経済担当の落合さんと江田憲司さんは6月にこれを提示していたので、9月まで棚晒しというのは多分、相当に無念だったと思います。)

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悪かったのは、TOPの発信の方法だったと思うのですよ。曖昧だったし、自己都合な解釈のまま、野党第一党として仕切りも完璧にできていなかったんです。

また、先ほどリンクした、代表選の言説の記録の中に、「市民連合&野党との連携」というのがありましたが、その文中にも書きました。私の見解の残るところを、此処にも貼っておきます。

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市民連合と各野党との放射線状に行われた政策協定は、あくまでも、野党共闘を促すきっかけ作りとして、法政大学の山口教授や上智大学の中野教授を先導にして行われました。各政党に一本化を強要したものではなく、立場を弁えたものではありました。山口教授と中野教授は、徴兵に反対したSEALDsの力を立憲民主党の最初の選挙に宣伝隊として投入させ、議員さん個人の力が勿論中心ではありますが、予想以上の大勝を齎したのです。お二人は枝野氏にとって特に恩人でありましたので、意味は大きかったでしょう。

野党間の調整については時間がない中、認識が各自曖昧なまま、各党の自主性に任されたばかりに、却って国民に「野党内輪揉め」の悪い印象を与えてしまいました。しかしそれを言うなら吉田はるみさんの支持者に見られるように、応援してきた人達の今までが葬り去られてしまうわけですから、その深刻さも考えて調整は早いほどいいです。

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▲田中龍作ジャーナルより https://tanakaryusaku.jp/2021/10/00025865

野党共闘の解釈は各党によって都合よく異なっていたりしました。私共記者はそれを見て見ぬ振りしてきたわけですが。。。立憲民主党の党員向けの番組の中で枝野氏と福山氏が「こんなに早くチャンスが訪れるとは思わなかった。共闘で野党政権、政権を取りに行こう」と言った表現は見られていましたので、後から「そんなことは一言も言っていない!」と言うのもなんだかな、と思います。

野党共闘について「願望としての思惑」がありつつも、実際はそこまで対外的に【政策交渉】を踏み込んでおらず、当然の結果として混乱が起きたわけです。岸田さんが選挙を一週間はやめてしまったことも一因としてあったとは思いますけれども、厳しい事を言えば、心意気が足りなかったと言うことです。人格的に言うと、志位さんが第一党としてリーダーシップを取っていたらこうはならなかったでしょう。

枝野前代表は選挙中、「野党共闘はすなわち、選挙協力である」と言い張りましたが、実際は選挙協力とも呼べないものでした。一方的に(ある程度組織力や動員力のある立憲民主党が有利)一本化したかのように見えたし、立憲が弱小政党へのフェアな態度や配慮も怠っていたため、(れいわに一区も代表区を与えず、山本太郎代表を干した。) 弱小政党はこれまでの努力も虚しく、出番を失った痛手だけが残ったのです。これはね、普通に考えて恨みを生みますよね。

なので、市場的には「野党共闘は2年間力一杯頑張ってきた他党候補を無理やり下ろす全体主義のように感じる」といった見方もなされていました。もちろん、悪者は立憲民主党でした。自分たちが上に立つ時、人々はそんなにも自分たちが見えなくなってしまうのでしょうか。

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▲レイバーネット記事よりhttp://www.labornetjp.org/news/2021/1022hokoku

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交渉が裏で成立していたにも関わらず、枝野氏に裏切られたれいわ新選組は、次の参院選では、最初から「交渉されないように」2人以上の選挙区に、候補者を立てます。交渉や相談すらしたくない。気持ちはわかりますね。

そんなボロボロの気持ちのところを、協力してやった立憲民主党に「負けたのがお前らのせいだ」と踏みにじられたら、それは酷いことになるでしょう。ある意味、心に流血革命が起きてしまうかもしれない。与党側の工作や強マスコミの言論誘導は、それを狙っているわけですよね。

代表選に立たれた四名の方々は、この点にも心が行き届いていましたので、私は逢坂さんの「ひどい書き振りを整える」という方針を信じているんですがね。

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産業界、行政界両方に、そして中共による土地の買い占めなども進む中、中国人、中国共産党の企業・産業被害に喘ぐ人たちが「共産党」と名のつくものに憎しみを抱くようになってしまうのも、致し方ありません。自民党でも売国総理大臣と売国幹事長がクビになりましたもんね。今回、高市早苗政調会長も、24日の質疑を聞く限り、思い切った措置をとりました。中国人ビジターの滞在期間は1ヶ月以内と短くなり、此処から押し出される人間が判明するたびに、具体的にヒモ関係が諸処、明らかになってくるでしょう。

そう言った意味で、同じ「共産党」の文字を持つ日本共産党とその支持者たちは受難の時代に入ることになってしまった。けれどそれで、貧しく弱く虐げられた立場の人々が情報蒐集ルートとして疑われたり、仕込まれた人為的なハレーションだという疑いをかけられる場合もあるでしょう。

しかし、そこで真にその役割(スパイ行為とマスコミを使った偽報道)を担うのは、当の自民党の幹部の一部と、定められた演技をしている維新の党なんです。

それを思うと壮絶な、ど反対地獄絵図なんですね。これ。


統計不正は、まず一丁目一番地。しかしその後、問題は元を正さなきゃダメなんだなあ。れいわ新選組を「新選組」として援護射撃に使わなきゃソンソン。

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こりゃー、新体制、頑張りましょうー٩( ᐛ )وどこまでも♫

立憲民主党は真面目だよね、真面目すぎるよねって?倫理規定がありましたよ。

倫理規則▶︎https://cdp-japan.jp/about/ethics

泉さん、逢坂さんが作成した綱領▶︎https://cdp-japan.jp/about/principles

参考になりますでしょう?彼らの立場を理解してお話をしていきましょう。そうすればきっと共闘出来る。きめ細やかに相手を知れば、きっと良い話し合いが出来ますよ。


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