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伊万里・有田焼の陶祖さん

子供の頃、祖父に連れられ
あちらこちらの職人芸を見てきたからか
相変わらず職人さんのお話を聞いたり
見たりすることが好きです。

この日は青山に行きました。


残念ながら、実演時間には間に合わなかったのですが

作品を見ている途中で、陶祖の李さんが片付けに再登場。

いつも使っている道具を見せていただいたり
作業工程や、作品のお話も聞かせていただけました。

私にとっては非常に貴重な体験でした。


以前、静岡の東照宮で、漆を塗り終えた職人さんとお話ししたこともありましたが

材料から何からなにまで、全てにストーリーが詰まっていて本当に面白かったです。

日本に限らず、世界中、伝承されていく技術には、本当に深さを感じます。

先人達の知恵や "繋ぐ意思" を持つものの
気持ちがたくさん詰まっているからかな。

また、それを一重に理解できなくとも
出来上がったモノをみれば、
人間は本能的に、その断片を感じ取って
なんだかすごい!と思うのかも? 


今日はこの辺で…♪

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