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年子ワンオペ育児からの脱却(パパ説得ツール作成編)
仕事が少しずつ増えてきたのですが、以前家事育児のタスクが膨大で、これは仕事に影響あるわーと感じてきたので。
年子ワンオペ育児からの脱却のため、家事を見える化しました。
現状、パパはお風呂掃除以外は基本フリーで、手伝える時に手伝う方式です。育休中はそれで十分ありがたく、なんとか回っていましたが、流石に日中ガッツリ仕事するようになると、朝夜フルでタスクを回すのがかなりしんどい。
まずは日々のタスク項目を出して、所要時間を洗い出します。
我が家は1歳、2歳の年子で、長子がトイレトレーニングスタート時期です。まだまだ二人とも自分のことが自分でできないので、今が一番大変な時期なのでしょう。
ここから、現状の担当を記入、改善案のもと新担当を振り分けてみました。
うちは外食が多いので、週一日は外食、その日のお風呂担当はパパということにしてあります。
あと、子供たちと遊んでいる時間は含んでいません。正直、朝夜のタスクに追われて、一日保育園で過ごして疲れている子供達と落ち着いて触れ合う時間が取れないことも大きなストレスの要因です。
一緒に過ごせる貴重な時間は、できる限り子供たちと向き合ってあげたいのですが。
▼曜日毎にリスト化。
改善案を考える前に、現状、何が私の枷になっているのか、原因を探る作業として今の自分のスケジュールの見直しと、今期、来期の売上予測を立てた上で、どの程度家事育児の負担軽減のための費用をかけるべきか、ということを考えました。
会社を辞めたことで、必ずもらえる給料がなくなり、お金を使うことへの躊躇いが強かったことが原因でした。
その上で、家事育児をやりつつ、9時–17時の間仕事にも集中できる環境を整えるには、年間300万位使えば、まぁいけるかな、ということが分かりました。
▼かかりそうな費用内訳(年間)
・保育料&習い事等×2人 200万
・保険料(自分) 12万
・掃除アウトソース 36万
・初期投資(食洗機、PC、ブラーバ)30万
・週一夜シッター代 60万
とりあえず今期は起業一年目だし、少しずつ売上もたってきたし、アウトソースする費用をあんまりけちったりするのはやめよう。私の会社と、子供達への未来の投資だと考えることにします。
▼現在の状況と改善案
私って、1日当たり5.6時間は家のタスクに追われているんだなーと客観視できました。まぁ朝6時から9時までと、5時から9時までは息つく暇もないことも多いので、5時間くらいはやってるかなーとは思っていたのですが。
改善案は、みんなハッピーな状態を目指しています。
週一日くらいはパパがやった方が、育児とは何かが経験できるんじゃないかしら、という私の優しさ(?)と、どうせアウトソースするなら身内に還元しようというこれまた私の優しさ。子供達もそのほうが安心だし、親孝行だし。
いや、もちろん本人が快諾してくれればの話ではありますが。
朝1.5時間、夜2時間の家事育児タスク、朝30分、夜1時間子供に向き合う時間の確保が目標。
日中フルに活動できるパワーがあれば、会社の足元の売上確保と、未来への時間の投資ができるのではないかと考えています。