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リッチメニューの活用事例:イレギュラーな使い方や考え方、構成のバランスやサンプル画像も公開します

一般的なLINEアカウントとLINE公式アカウントのアカウントの見た目上の違いとして分かりやすいのは、トークルーム上にある『リッチメニュー』が大きな特徴の一つではないでしょうか。

リッチメニューの詳細に関してはこちら
【公式】リッチメニューの活用法│作成から設定方法まで解説

一般的なリッチメニューと言えば…1~6分割で異なったリンク先を指定出来る便利な活用スペースとも言えます。

そのため、もちろん、大きく1つの画像を用いたものもあるのですが、
昨今、公式アカウントで多く目にする事が多いのは6分割や3分割されたところにぞれぞれのリンク先が表示されているデザインのイメージ。

そのため、私も、初見で大手企業様のリッチメニューを自分でも作る事が出来ると知った時に、
「公式アカウントがHPのような形でお客様に使って頂けるなんて!」
と、6分割や3分割などのデザインを選択し、この枠に収まるようなリンク先もそれぞれ設定すような一般的なリッチメニューの使い方をするために作成、設定、表示するようにしていたのです。


しかしながら、そういったリッチメニューを作成して表示してから数か月、私のサロンの公式アカウントからアクションをして下さるお客様の使い方などをヒアリングしたり、自分の通常のLINEアカウントからアクセスしてみるなどのシミュレーションを行った際に… 当サロンでは特にこの形式でなくても良いのではと感じました。

もちろん上記の公式HPにもあるように、複数のメニューを切り替えたりするという事例も初めから紹介されております。
大手企業様と同じようなものを取り入れるにしても、その後のことに関しては,、自身の公式アカウントを使って下さるお客様によってリッチメニューは同じではなく変化させた方が良いし、リッチメニューの表示方法を活かして小規模のサロンだからこそ尚更自由に活用してみても良いのではと思い試行錯誤していきました。

ここからは、そんな当方のサロンにおける使い方と、お客様の使い勝手などを踏まえた事例を紹介していこうと思います。

(補足)
LINE公式アカウントの運用を通して、
メッセージ性と手軽さと小規模である当サロンのお客様に伝える加工や修正のしやすさなど、作成スピードを重視&費用や時間をかけず自作でやれる範囲でリッチメニューの運用をしてきたので、オシャレではないです…。是非、『活用事例』として読んで頂きたいと思います。


クリエイターの方、またはアドバイザーの方におかれましても、
『こういったリッチメニューも作ることも出来ますよ』
『こういったリッチメニューの使い方をしてみてはどうでしょうか?』
など、ご提案の際の情報やヒント、他店の事例という事で一つに提案になるのでは?と思います。
今回の記事がそういった方々の提案材料の付加価値を上げる事にも繋がれば幸いです。

また、コレを元にご自身で設定や作成をしてみたいとお考えの方におかれましても、私は基本的に当サロンのお客様に伝える事を主にしているので画像や言葉の使い方に関してもまだまだ見直していくところもあるのかなとは思っておりますので、見栄えやクオリティを更に求める方は上記の画像を絵コンテやデザインのヒントとして、クリエイターさんに外注して仕上げて頂くのも良いのではと…


■リッチメニューのサイズ(高さ)について

リッチメニューには容量別で下記の3種類、デザイン別として下記の種類があります。

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