マタイ25章と聖テレーズ
エディットシュタインの本は今配送中だけど、先日お礼拝で司祭が語られたリジューの聖テレーズの本にエディットシュタインの言葉が出ていました。聖テレーズの著作の文体や表現が少女趣味ではという偏見について、手紙のなかで
「私が受けた唯一の印象は、極みまでひたむきに神の愛に貫かれた1人の人間の前に、自分が立たされているということでした。私には、これ以上偉大なものがあるとは思われません。私も力の限り、少しでもこのように生き、人にも生きさせたいと願っています。」
本当です。
「そこで、王は答える。『はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。』」マタイ25:40
ここから聖テレーズについて語られた。聖テレーズの海外宣教の希望は叶わなかったが、今、多くの人に宣教されている。
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