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性懲りもなく、肩こりもなく、明日の指示待ち凡人トラップ。

近頃また、文章を書くことから遠ざかっていた。元来億劫な性格の私は、どうしても1度その世界を離れるとなかなかそこに戻ってくるのが難しい。だが、心の片隅にはいつも意識はあるので、必ず戻ってくる。そういう自分を信頼している。と、同時に諦めてもいる。人生に大切なものは『諦め』だ。いい意味でも悪い意味でも、この感覚が明日への活路を見出す。色々な感情に触れる機会がある。そこに決まって存在しているのは相手への『期待』だ。期待することによって、お互いにすれ違いが生じる。人間関係において大切なのは思いやりや慈悲や愛もそうだが、それよりも何よりも、いい意味で期待しないことだ。語弊がありそうなので言い直すと、『過度に期待しない』ということだ。これはなにも悲しいことではない。冷たいことでもない。過度に期待しない、ということはなにが起きでもそれを受容できるスペースが心にできるということだ。巷ではこれを、余裕というらしい。ゆとり、ともいうだろうか。いざという時、余裕がものをいう。余裕があれば、基本的になにが起きても、自分を見失うことはない。狂ったように藤井風さんの音楽を聴いている。特にお気に入りは『死ぬのがいいわ』だが、『風よ』も好きだ。もちろん、代表曲『きらり』も大好きだ。この歌はすごい。明るいラブソングのように思えて全く違う聴き方もできる。例えばそれは見失った自分自身であったり、死んでしまった大切な人であったり、様々だ。幅広く捉えることができるからこそ、藤井さんの世界観を感じることができる。彼の歌はあまりにも、いわゆる"解脱感"がすごいので私にとって聴きすぎは要注意だが、それでも心の支えになっているのは確かだ。そんな今年は藤井さんのライブがある。先行予約はすでに申し込みをしたので、抽選が当たることを祈る。わたしがこんなにライブのことを考えているなんてそれこそB'z以来だが、絶対に死ぬまでに1度は生で歌とピアノを聞くと決めている。それがわたしにとっての藤井さんだ。誰かに、何かに夢中になって狂っている時間というのはかけがえのないものだ。それこそいくらお金を積んでも買えないものなのかもしれない。生きるということはいつだって『好き』を求めて、見つけて、それを伝えることだ。それさえあれば大概のことはなんとでもなる。藤井さんは『死ぬのがいいわ』でそれを痛烈に歌い上げている。閑話休題、三島由紀夫の『命売ります』を読了した。久しく活字から遠ざかっていたので、なんでもいいから読みたい!ということで手に取った作品だがこれがまた思った以上に良い作品であった。この作品を読むと忘れかけていた自分自身の片割れに出逢うような感覚に陥る。ネタバレになるので詳しくは書けないが、物語はとある青年の自殺未遂から始まる。ここで描かれているのは日常の退屈に耐え兼ね、こんなことならばと死を選ぼうとする人間心理そのものだ。しかしながらこの青年は死ぬこと自体も億劫であるという理由から、他人に殺してもらおうという『受動的自殺』のために自らの命を売る、という商売を始める。本来ならば簡単に死ぬことにたどり着けそうだが物語は意外な方向へ進んでいく。まるで「ドラッグストアカーボウイ」の世界だ。わたしはかつて、この青年とほぼ全く同じといっていいほどの心理状態にあったことがある。否、これは過去の話にすべきではないのかもしれない。人間は生きながらに矛盾を孕んでいるものだ。イランには、「私たちは洋服よりも先に死を纏っている」ということわざがある。まさにその通りだと思うと同時に、だとすればそこまで死にフォーカスしなくてもいいのではと思ったりもする。結局何が言いたいのかというと、人というのはいつも水面の上の木の葉や笹舟のようなもので気が付けば全く違う場所に立っていたりだとか、環境によって心理状態も変わり気が付けばおてんとさんの下で歩けるようになっていたりもする。そればかりがいいというわけではないが、わたし自身に関して言うと、今は人生の分岐点に立ってそれを謳歌している状態だ。だからといってこの青年のような感覚が失われたかというとまったくもってそんなことはない。この泳ぐような感覚も持ち合わせながら、ゆっくり、ゆっくりと進んでいる。(そう願って止まない。)とはいえ創作に関しては殆どガス欠状態だ。何を創るのか、何をするのやら、全くもって描けていない。なんとはなしにアイデアは浮かんでは来るが、これをどういう形でどのような表現で伝えるのかはマダマダ•••マダマダだ•••。かつてわたしの魂の友、坂爪圭吾氏が言っていた。『アイデアが降ってくるのは天才だけで、我ら凡人は無理矢理にでも捻り出すしかない。』そうだ、捻り出すのだ。そうやって毎日毎日、煉瓦を積み上げていくのだ。煉瓦積み職人になったとき、初めて見えてくる景色がある。景色は見せられるものではなく、自分で見るものだ。しかしながら久しぶりに書くとロクな文章が書けないなァ。

ローマは1日にしてならず。
煉瓦も1日にして積めず。

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【レストランショーやります!!!】

日にち 2024/ 5/16(木)
毎月木曜日に踊ります🎵遊びに来てね!

時間 20:00から

チャージ ¥500+ご飲食代

場所 高円寺Rumi
杉並区高円寺北3-2-15
BOLBOL2号店 Rumi

https://s.tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13257458/

⭐ご予約はわたしか、直接お店にお電話ください。

電話番号 03-5356-6640

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日本では珍しい‼️アラブの生バンドでの洗練された音楽と、ベリーダンスの宴です💃✨

5月25日(土)
「ベリーダンスと音楽の夜 vol.212」
@中目黒 楽屋
TEL/FAX 03-3714-2607
https://www.rakuya.asia/

Open/17:30~
Show/18:30~ 2stage
Charge/6,000yen(消費税込み)(配信動画閲覧は無料)
3,500yen(配信動画閲覧のみ)
ご予約はお店に直接お願いいたします。

ベリーダンス /Khaleda、Ayaka、Wakako、Manami、MINAMI

松尾賢/ウード&歌
平井ペタシ陽一/ダラブッカ
安藤亮輔/ベース
佐々木絵実/アコーディオン
瑞穂/ヴァイオリン
芹川諒/レク

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6月2日 朗読空間 4 浅草橋 追加情報!

その① レジェンド参加決定!

朗読劇の先輩であり、あのスーパー戦隊シリーズの元祖ヒロイン・小牧りささんがKAKINEGOEにスペシャル参加です!
今回はお一人での朗読を披露していただくことになりますが、約5年ぶりにファンの方々の前にモモレンジャーがかえってまいります!
小牧さん『久々の朗読に今から緊張していますが、みなさんとお会い出来ることを楽しみにしています。いいわね?いくわよ!』

その② また1人表現のKAKINEGOE

ベリーダンサーのMINAMIさんが朗読劇『夏の終わりに』に参加して頂くことが決まりました!
『表現の垣根を越えていく』というKAKINEGOEのコンセプト通り、新たな参加者との融合に期待大となります!

6月2日 (土)16時半開場 17時開演
表現集団 KAKINEGOE
『朗読空間 4 浅草橋 』

【上演作品】作・演出 平山陽
「夏の終わりに」
「Misty〜Look at me」

チケット 3500円
定員25名 (完全予約制)
チケット申し込み info@iandifactory.com
(ご返信の関係上、受信許可として下さい)
【朗読終了後、キャスト面会あり】

●出演
【表現集団KAKINEGOE】
槙あやな
大塚しおり
土方甚八
高橋秀忠

根本由美

ゲスト
MINAMI

スペシャルゲスト
小牧りさ

プロデューサー 平山 陽

【会場】JR中央・総武線 浅草橋駅 徒歩0分!
SPACE AVAILABLE 浅草橋
東京都台東区浅草橋1-12-3浅草橋KSビル 地下1階 

1.JR総武線 浅草橋駅 西口改札を出て右側に出ます。
2. 目の前に牛のお尻が突き出ているビル(焼肉屋さん)が見えます。
3. その右となりのビルの地下1階です。
4. エレベーターまたは専用階段でお越しください。

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💃砂漠のSlow Dancer MINAMI

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