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業が深い?濃い?強い?完璧主義?インテンスな「26/8」の方々と、その関係性




完璧主義な田村正和さんのエピソード


しばらく前でしょうか、
「古畑任三郎」のドラマの収録の際、田村正和さんがNGを出し、
それを共演者の明石家さんまさんが「まちがえはった~」といじったら、
なんとそれが、田村正和さんの初めてのNGだったらしく、
田村さんが非常に落ち込まれた、というエピソードを見ました。

 
 田村正和さん、つい最近亡くなられたと思ったのですが、もう亡くなられて3年経つのですね。
 決定したのかどうかわかりませんが、田村さん主演で有名なドラマ「古畑任三郎」を新しいキャストで撮るという話があるとネットで見ました。
 あの絶妙なコミカルさと隙の無い切れ味の融合した「食わせ者」な感じを醸し出せる俳優さんが、他にいるのかどうか。


「魂の目的」ソウルナビゲーション


 それにしても、「初めてのNGだった」というのは、仕事へのこだわりと完璧主義であることを感じさせます。

そんな田村正和さんは1943年8月1日生まれ。

人の性格等を占うのに、西洋占星術、東洋占星術等いろいろありますが、
「数秘術」というものもあります。
 数秘術にもいろいろやり方や流派があるようで、実は私はそれほど詳しくはないのですが、
私は以前ある1冊の本を読み、
その数秘術の私のナンバーの解説に、
「おおお、これはまさしく私だ!」と非常に驚いたのです。
私に関しては非常に当たっている・・・


私が持っているのは旧版です。
新版は買っていないのですが、おそらく基本的なところは変わっていないのではないかと思います。

実は、この完璧主義エピソードの田村正和さん、
誕生日の数字をばらして、足していく、
1+9+4+3+8+1 = 26
となります。
ここでさらに26を分解して足して、 2+6 =8 となるのですが、

多くの数秘術は、全部足していった最終的な数字である「8」で占うかと思うのですが、
この本「魂の目的」では、その前段階の「26」も併せて、
26/8」で見るようになっています。
そう、数秘術「8」といっても
最終的な足し算が17→8になるのと、26→8になるのと、35→8になるのと、 44→8になるのとでは違いがあると。

 この本で「8」の人生の目的は「豊かさと力」なのですが、
もうね、私がこの本を買ったのが、アマゾンの履歴によると
「2010年5月10日」らしく、
実は私も「26/8」なのですが
私はいまだにこの人生の目的である「豊かさと力」にたどり着いていないという・・・

 ただ「人生の目的」となるわけですから、逆に言うとそれに至るために「ハードル」も大きいとも言えるわけです。

 「振り子の法則」シリーズを読んで、
「魂と理性の一致」なくては、そして「魂」が何を求めているかつかめなければ、人生の目的に至ることもできないと、
またこの「魂の目的」ソウルナビゲーションを読み返そうとしていたのですけれどもね。

 ちなみにこの本では、最後まで足していった最終の数字(上にあげた田村正和さんの場合の「8」に当たる数字)を「基本数」と呼んでいて、
それぞれの数字によって「人生の目的」がわかるといいます。

●人生の目的 基本数が表すエネルギーと課題
1・・・創造と自信
2・・・協力とバランス
3・・・表現力と感性
4・・・安定とプロセス
5・・・自由と訓練
6・・・理想と需要
7・・・信頼と解放
8・・・豊かさと力
9・・・高潔さと知恵
0・・・霊的素質

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション
あなたの登るべき山 運命づけられた道P30

誕生数が表す課題、障害、そして機会

誕生数は、課題と潜在能力を表します。潜在能力を開かせるにはまず課題を克服しなければなりません。人生の目的を達成するというチャレンジにおいて、
【1タイプ】の人の多くが最初に直面するのは、創造性を発揮するための自信が持てないことです。
【2タイプ】は自己犠牲的な協力に疲れ、心を閉ざします。
【3タイプ】は自分の感情を表に出すことができません。
【4タイプ】は安定性にかけ、プロセスをおろそかにします。
【5タイプ】は自由を見つけられません。
【6タイプ】は、自分を受け入れ、他人を容認するおおらかさに欠けています。
【7タイプ】は、自分が信頼できず、他人に率直になれません。
【8タイプ】は豊かさや力に対し、調和した考えを持つことができません。
【9タイプ】は、いつも誠実な人格を保てないことに苦しみます。

 もちろん私たちには、あらゆる才能が与えられます。特定の数字のタイプが、特質を独占することはありません。たとえば【1タイプ】だけが想像力を持つというわけではなく、【3タイプ】だけに表現力が集中するということでもありません。【8タイプ】だけが豊かさと力を持つこともありません。実際、誕生数にそれらの数字をもたない人の方が、その特質に対する障害が少ないため、目立った活躍をすることもあるでしょう。
 しかし、誕生数は確かにその人の人生において、ある種の約束をしているのです。誕生数はその人が与えられた目的を全うしたいという心の奥深くに根差した衝動を起こさせるからです。誕生数の定めた道に従おうとする衝動の陰には、その能力を発揮して成功することへの恐れ、与えられた才能を乱用するのではないかという恐れが潜んでいるのです。この運命へ向かおうとする衝動と恐れとが繰り広げるダイナミックな綱引きが、人生のドラマを作ります。
(中略)
 人生の道を見つけ、真剣に頂上を目指し始めた時、私たちは自分の内から湧き出す意欲とインスピレーションを感じます。経験によって手に入れた知恵を手に、障害を取り除きながら道を進むとき、人生の目的は徐々に、それぞれのタイプごとに以下のような形を取り始めるでしょう。
・【1タイプ】は、創造と自信にあふれるようになり、
・【2タイプ】は、バランスのとれた外交手腕を発揮し、
・【3タイプ】は、表現力と感性を世の中のために役立て、
・【4タイプ】は、地道なプロセスでゴールを目指す方法を学び、
・【5タイプ】は、努力によって得られる精神的な自由を手に入れ、
・【6タイプ】は、広い視野を得て大いなる宇宙の秩序を認め、
・【7タイプ】は、自分と他人を信頼し、心を開放し、
・【8タイプ】は、豊かさと力をより高い目的に用いることを学び、
・【9タイプ】は、高潔さと精神世界の知恵によって他人を導くでしょう

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション
あなたの登るべき山 運命づけられた道P31-34

運命システムのポイント

”私たち一人ひとりは、独自の存在である。独自の人格をもち、独自の行動をするべくこの世に生を受けたのだ。”
             ウイリアム・エラリー・チャニング

 ここまで、0を含む基本数の1から9のエネルギーと課題についてふれましたが、ここでもう一つ、重要なポイントをあげましょう。
 基本数が表すエネルギーと特質には、それぞれプラス(建設的な)面とマイナス(破壊的な)面があります。誕生数が同じでも、まったく対照的な人生を歩む場合があるのは、このためなのです。
 たとえば、26/8タイプの中には、他人とうまく協力関係を築けず(2のマイナス面)、完全主義の理想と現実のはざまで行きづまり、いら立ち、落胆し(6のマイナス面)、富と力に対する潜在的な怖れと不信感から、貧困にあえぐ人もいます(8のマイナス面)。その一方で、他人と上手につきあい(2のプラス面)、高い理想を生かして優れた仕事を成し遂げ(6のプラス面)、豊かな富と力を手に入れる場合もあります(8のプラス面)。
 もちろんこれは極端な例ですが、私たちの多くは誕生数のプラス面と、それよりも多いマイナス面とに直面しています。このため誕生数が同じでも、人生にはバラエティーが生じるのです。
 本来、誕生数と人生の目的の間に幸運や不運、優劣の差はありません。それぞれが独自の強さと課題を持っています。重要なのはどの山に登るかではなく、どのように上るかです。つまり大事なポイントは、人生の目的をプラスに開花させるか、マイナスに終わらせるかとこというなのです。

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション
運命システムのポイントP37

 実は、この本の著者のダン・ミルマン氏も私や田村正和氏と同じく「26/8」の方のようで、例として「26/8」があげられています。
 私の場合は人と信頼関係が築けず(2)、完全主義で(6)、富や力を潜在的に恐れている(8)ことなのでしょう。
 確かに2と6はそうかもやけど、8のお金は好きなんだけどな。
「潜在的」というところが、邪魔しているのかもしれません。


 さて、基本数が8になるなかでも私は「26/8」なのですが、
これは2と6と8の数字の影響を受けているということになります。
該当するところは7ページにもわたるのですが、抜粋して引用します。


【8】
26/8
2・・・協力とバランス 6・・・理想と需要 8・・・豊かさと力

誕生数26/8の人生の目的

 26/8の人生の目的は、完全主義、財産、力、名声に関する課題を克服し、自分の豊かさを理想に従って人々に分け与え、世の中に奉仕することです。しかし、運命の道には挑戦がつきものです。26/8の内面では、8の財産、力、地位に対する欲求と恐れがせめぎあい、6の理想主義が、人生の目的である世俗的な権力の達成を妨げます。しかし勇気をもって立ち上がり自分を主張すれば、家族や身近な社会の中で、あるいは世界を舞台に、地位と名声を獲得することでしょう。
(中略)
26/8は、高い基準に照らして、自分の価値を低く評価するため、一般的に消極的です。この人たちはすぐに力を放棄し、人と感情的に対立しても、自分を主張することができません。
(中略)
あなた方の心の底には、頂点に立ちたいという望みが燃えています。そして、自分の名声、富み、影響力を他の人と比較して一歩抜きんでようとします。
(中略)
「苦しみ」か、少なくとも、ある程度の困難か不快さを経験しなければ、財産を手に入れるべきではない、という信念があるのです。
(中略)
また、6に特有の子供っぽい純真さをもつため、他の誕生数と比べて、成熟までに時間がかかります。この人々は家族を養う苦労や事業を成功させ得るための辛苦を通じて、人生への責任に目覚めていきます。未熟なうちは、厳しい仕事や名声を避け、「食べていけるだけ」の仕事しかしようとしません。また完全主義と成功への恐れから貧困に沈んだり、非現実的な理想のために最初から意欲を喪失することもあるでしょう。
6と8の影響で、あなた方は自分の人生を支配したいと望む一方で、他の人から見て「正しく」ありたいと願います。このためこの人々が送るメッセージは複雑です。表面的には人を喜ばせるように振舞っていても、その裏には、力強い、あるいは強迫的といってもよい支配の欲求が燃えています。逆に、8エネルギーがマイナスに作用して、無力感に打ちひしがれた26/8は、自分を守ることができません。自分から、軽視されたり、利用されたり、言葉で批判されたり、肉体的に殴られたりといった、様々な虐待を無意識に引き寄せてしまいます。社会的、感情的な対立を避けようと努めますが、壁に押し付けられた時、それをはねつける力はほとんどありません。
 崇高な理想を持つこの人々が、力を乱用したり、金銭を浪費することはありません。しかし、成功を恐れると、事故を起こしたり、不誠実で無能なパートナーと組んだりして、無意識に目の前の成功から逃げ出してしまうかもしれません。

(中略)

◆人間関係
 26/8は、非常に基準が高く、すべての人を厳しく裁く傾向があります。
(中略)
 また、どう感じるのが理想的かと考えて、いつでも「正しい」と思われる感情を装うので、本当の感情を表現するのが苦手です。円滑な人間関係を築くには、まず、自分の心の奥底にある感情と欲求を見つけることから始めなければなりません。
「完璧」な人間関係を求めている間は付き合いは長続きせず、また責任を生じる関係も結べません。
(中略)
◆才能、仕事、財産
 高い理想と、名声と成功への野望がうまくかみ合ったプラスの26/8は、あらゆる分野で、卓越した成功を収めます。
(中略)
理想が高いので、十分な意義を感じる仕事を見つけるまでに、少し時間がかかるかもしれません。また、地位と名声に対する恐れが災いして、人生の目的を達成する時期は、やや遅くなる可能性もあります。しかしいつかは、自分と自分の仕事の価値を認め、世の中を向上させる力となることでしょう。

誕生数が26/8の有名人(抜粋)
モハメド・アリ(ボクサー)
ボブ・ディラン(フォーク歌手)
ライザ・ミネリ(女優)
ポール・ニューマン(俳優)
バーブラ・ストライザンド(歌手)
エリザベス・テイラー’(女優)
(中略)
心がけのヒント
・静かな力と自信を持って行動する
・目標を決めて忍耐強く努力し、その分野で卓越する
・自分の価値を認識し、才能の光を輝かせる
・個人的な人間関係と、仕事のバランスをとる
行動チェックリスト
1次の質問についてよく考えてみましょう
 ・自分は財産や権力を求めているだろうか、それとも避けているだろうか?
 ・もっと頑張らなくては、成功に値しないと思っているだろうか?
 ・バランスのとれた、一貫した方法で自分を主張しているだろうか?
 ・自分の高い基準はどのように仕事を助け、また、妨げる力となっているだろうか?
2もし、このような質問で思い当たることがあったら、それをどうやって行動に活かせるでしょうか?
(中略)
人生を変えるために
1第四部にお記載した以下の法則を読んでください
・誠実の法則(443ページ)他人に誠実になるには、まず自分に誠実でなければなりません。
・完全性の法則(418ページ)理想は意欲を産み出します。しかし日常生活で完全無欠はあり得ません。
・プロセスの法則(403ページ)目標に確実に到達するには、少しずつ着実に歩まなくてはなりません。
・責任の法則(391ページ)相手に奉仕する喜びは、できないときはきちんとノーと言える時、訪れます。
・非審判の法則(427ページ)宇宙は私たちを裁きません。当然の結果を教訓として与えるだけです。
2、それぞれの法則を実践するための訓練をしましょう。
3,それぞれの法則を自分の人生でどのように生かせるかを考えてみましょう。

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション
【8】26/8P316-322


こうして引用しても、「26/8」以外の人にとっては「だからなんやねん」ですが。

 この年になっても「ハードル」を克服できずにいる私ですが、
同じ「26/8」であっても、ちゃんと「法則」を実践するなり、2,6,8それぞれの数字が持つマイナス面や障害を克服し、活躍して「豊かさと力」を手に入れている人もいるわけですよ。


力技で「26/8」の有名人をリスト化しました


数秘術の本を持っているからか、
wikiなどで誕生日を見たりしたら、ちょっと足し算してみたりします。
そして、ある日私は気が付いたのです。
私と同じ26/8の誕生数を持つ人に、
けっこうあくが強い、個性が強い人が多い
ことに。

どんだけ暇やねん、と思われそうですが、苦労してリスト化しました。
「26/8」の有名人を上げていきます。

本田宗一郎(1906/11/17 本田技研工業創業者)
ジーン・ケリー(1912/8/23 アメリカの俳優)
豊田英二(1913/9/12 トヨタ第5代社長)
五味川純平(1916/3/15 小説家)
グレゴリー・ペック(1916/4/5 アメリカの俳優)
ミッテラン大統領(1916/10/26)
芦田伸介(1917/3/14)
千葉茂(1919/5/10 野球選手) 俳優)
森光子(1920/5/9 女優)
ヨハネパウロ2世(1920/5/18)
原節子(1920/6/17 女優)
秋山庄太郎(1920/6/8 写真家)
船越英二(1923/3/17 俳優)
竹下登(1924/2/26 政治家)
安倍公房(1924/3/7 小説家)
京マチ子(1924/3/25 女優)
春日八郎(1924/10/9 演歌歌手)
ポール・ニューマン(1925/1/26 アメリカの俳優)
トニー・カーティス(1925/6/3 アメリカの俳優)
宮尾登美子(1926/4/13 小説家)
渡邉恒雄(1926/5/30 実業家)
喜味こいし(1927/11/5 漫才師)
ジャンヌ・モロー(1928/1/23 フランスの女優)
佐藤慶(1928/12/21 俳優)
グレース・ケリー(1929/11/12 アメリカの女優)
遠山一(1930/5/26 歌手 ダークダックス)
藤岡琢也(1930/9/4 俳優)
篠田正弘(1931/3/9 映画監督) 
宮川泰(1931/3/18 作曲家)
エリザベス・テイラー(1932/2/27 アメリカの女優)
広岡達郎(1932/2/9 野球選手)
佐々木行(1932/2/18 歌手 ダークダックス)
野村沙知代(1932/3/26 タレント)
浅利慶太(1933/3/16 演出家 劇団四季創設者)
服部公一(1933/4/24 作曲家)
矢田耕司(1933/4/15 声優)
半村良(1933/10/27 小説家)
若尾文子(1933/11/8 女優)
ケーシー高峰(1934/2/25 タレント・俳優)
金美齢(1934/2/7 社会批評家)
正司照枝(1933/3/15 漫才師)
中村メイコ(1934/5/13 女優)
ジョルジオ・アルマーニ(1934/7/11 伊のファッションデザイナー)
川津祐介(1935/5/12 俳優)
肝付兼太(1935/11/15 声優)
野際陽子(1936/1/24 女優)
市原悦子(1936/1/24 女優)
毒蝮三太夫(1936/3/31 俳優・タレント)
小林千登勢(1937/2/13 女優)
加山雄三(1937/4/11 俳優・歌手)
山口洋子(1937/5/10 著作家)
ジェーン・フォンダ(1937/12/21 アメリカの女優)
野沢那智(1938/1/13 俳優・声優)
木村太郎(1938/2/12 フリージャーナリスト)
梅宮辰夫(1938/3/11 俳優・タレント)
松山恵子(1937/4/10 演歌歌手)
富山敬(1938/10/31 声優)
小林旭(1938/11/3 俳優)
権藤博(1938/12/2 野球選手)
かまやつひろし(1939/1/12 ミュージシャン・俳優)
安井かずみ(1939/1/12 作詞家)
五月みどり(1939/10/21 女優)
リー・トレビノ(1939/12/1 プロゴルファー)
荒木経惟(1940/5/25 写真家)
土居まさる(1940/8/22 アナウンサー・司会者)
前田忠明(1941/5/15 芸能リポーター)
本庶佑(1942/1/27 医学者)
坂口征二(1942/2/17 プロレスラー)
篠原勝之(1942/4/15 芸術家 タレント)
地井武男(1942/5/5 俳優・タレント)
中尾彬(1942/8/11 俳優・タレント)
カルーセル麻紀(1942/11/26 ニューハーフタレント)
ジョージ・ハリスン(1943/2/25 イングランドのミュージシャン)
ファイティング原田(1943/4/5 プロボクサー)
武田邦彦(1943/6/3 工学者)
田村正和(1943/8/1 俳優)
車ダン吉(1943/12/6 タレント・俳優)
江守徹(1944/1/25 俳優)
草野仁(1944/2/24 総合司会者)
平泉成(1944/6/2 俳優)
松原智恵子(1945/1/6 女優)
吉永小百合(1945/3/13 女優)
丸山和也(1946/1/23 弁護士 政治家)
西岡徳馬(1946/10/5 俳優)
大原麗子(1946/11/13 女優)
倍賞美津子(1946/11/22 女優)
星野仙一(1947/1/22 野球選手 監督)
井上順(1947/2/21 タレント・歌手)
吉野彰(1948/1/30 工学博士)
大川栄策(1948/10/30 演歌歌手)
篠塚建次郎(1948/11/20 ラリードライバー)
北公次(1949/1/20 歌手・タレント)
松崎好孝(1949/11/1 歌手チェリッシュ)
伊集院静(1950/2/9 作家)
坂東玉三郎(1950/4/25 五代目 歌舞伎役者)
梅沢冨美男(1950/11/9 俳優・歌手・タレント)
ジャンボ鶴田(1951/3/25 プロレスラー)
モト冬樹(1951/5/5 ミュージシャン・タレント)
山下真司(1951/12/16 俳優・タレント)
山本浩児(1951/12/25 野球選手)
坂本龍一(1952/1/17 音楽家)
河島英五(1952/4/23 シンガーソングライター・俳優)
小柳ルミ子(1952/7/2 歌手・女優)
松坂慶子(1952/7/20 女優・歌手)
もたいまさこ(1952/10/17 女優)
宮本茂(1952/11/16 ゲームプロデューサー 任天堂代表取締役フェロー)
小林幸子(1953/12/5 歌手)
高橋まこと(1954/1/6 BOØWYドラマー)
中畑清(1954/1/6 野球選手・解説者)
堀井雄二(1954/1/6 ゲームデザイナー)
渡辺えり(えり子)(1955/1/5 女優・演出家)
矢野顕子(1955/2/13 シンガーソングライター)
ケント・デリカット(1955/3/3 外国人タレント)
池波志乃(1955/3/12 女優・タレント)
坂口良子(1955/10/23 女優)
竹中直人(1956/3/20 俳優)
大沢誉志幸(1957/10/3 俳優)
美木良介(1957/11/2 俳優 フィットネスインストラクター)
みうらじゅん(1958/2/1 漫画家・イラストレーター)
かとうかずこ(1958/2/20 女優)
ジョン・カビラ(1958/11/1 フリーキャスター・タレント)
清水ミチコ(1960/1/27 ものまねタレント)
船越英一郎(1963/7/21 俳優・タレント)
山村紅葉(1960/10/27 女優・タレント)
黒田知永子(1961/6/3 ファッションモデル・タレント)
賀来千香子(1961/10/17 女優)
北川悦吏子(1961/12/24 脚本家)
叶恭子(1962/10/7 タレント wikiには誕生日記載なし)
三宅正治(1962/11/15 アナウンサー)
武藤啓司(1962/12/23 プロレスラー)
岩井俊二(1963/1/24 映画監督)
飯干恵子(1963/2/23 タレント)
野島伸司(1963/3/4 脚本家)
笠井伸輔(1963/4/12 アナウンサー)
浜田雅功(1963/5/11 お笑いタレント)
小錦(1963/12/31 大相撲力士)
出川哲朗(1964/2/13 お笑いタレント)
陣内貴美子(1964/3/12 スポーツジャーナリスト・タレント)
橋本聖子(1964/10/5 政治家・元オリンピック代表選手)
パンチ佐藤(1964/12/3 タレント・元野球選手)
恵俊彰(1964/12/21 お笑いタレント・司会者)
金谷ヒデユキ(1965/10/4 お笑い芸人)
大久保博元(1967/2/1 野球解説者)
工藤静香(1970/4/14 歌手・タレント)
阿部サダヲ(1970/4/23 俳優・歌手)
ナオミ・キャンベル(1970/5/22 イギリスのファッションモデル)
マット・デイモン(1970/10/8 アメリカの俳優)
原田龍二(1970/10/26 俳優)
LiLiCo(1970/11/16 タレント・映画コメンテーター)
原西孝幸(1971/3/5 お笑いタレント)
羽鳥慎一(1971/3/24 アナウンサー・司会者)
大久保佳代子(1971/5/12 お笑いタレント)
米良美一(1971/5/21 声楽家)
山崎まさよし(1971/12/23 シンガーソングライター)
久保純子(1972/1/24 フリーアナウンサ)
長州小力(1972/2/5 お笑いタレント)
片岡愛之助(1972/3/4 歌舞伎役者)
井戸田潤(1972/12/13 お笑いタレント)
篠原信一(1973/1/23 柔道家・タレント)
石井正則(1973/3/21 俳優・タレント)
堺雅人(1973/10/14 俳優)
はしのえみ(1973/10/23 タレント)
吉田羊(1974/2/3 女優 wikiに生年なし)
ひぐちくん髭男爵(1974/2/12 お笑いタレント)
奥山佳恵(1974/3/11 タレント)
吉村由美(1975/1/30 歌手)
山田花子(1975/3/10 お笑いタレント)
山田まりや(1980/3/5 タレント)
又吉直樹(1980/6/2 お笑いタレント・小説家)
末續 慎吾(1980/6/2 陸上選手)
ムーディ勝山(1980/6/11 お笑いタレント)
菊地凛子(1981/1/6 女優)
伊調千春(1981/10/6 レスリング選手)
キンタロー(1981/10/24 お笑いタレント)
安めぐみ(1981/12/22 タレント)
塚田真希(1982/1/5 柔道家)
狩野英孝(1982/2/22 お笑いタレント)
吉田沙保里(1982/10/5 レスリング指導者)
倖田來未(1982/11/13 歌手)
加藤あい(1982/12/12 女優)
植村花菜(1983/1/4 シンガーソングライター)
前田愛(1983/10/4 女優)
小出恵介(1984/2/20 俳優)
道端ジェシカ(1984/10/21 ファッションモデル)
三浦貴大(1985/11/10 俳優)
神田沙也加(1986/10/1 女優・歌手)
阿部真央(1990/1/24 シンガーソングライター)
豊島将之(1990/4/30 将棋棋士)
水原希子(1990/10/15 ファッションモデル・女優)
大政絢(1991/2/4 女優)
ハマ・オカモト(1991/3/12 ベーシスト・タレント)
松平健太(1991/4/11 卓球選手)
真野恵里菜(1991/4/11 女優)
小室圭(1991/10/5 アメリカの弁護士)
小室眞子様(1991/10/23 元皇族)
ディーン元気(1991/12/30 やり投げ選手)
奈良くるみ(1991/12/30 テニス選手)
大野将平(1992/2/3 柔道家)
福間(里見)香奈(1992/3/2 将棋棋士)
大城卓三(1993/2/11 野球選手)
吉沢亮(1994/2/1 俳優)
浅野拓磨(1994/11/10 サッカー選手)

参考


はああ、しんどかった。
わざわざExcel表とか作ってね。
しかもマクロとかわかんないのでほぼ手作業ですよ。
この作業に何の意味があるのか。あったのか。
なにもなかった気がするけど、それではくやしいのでいろいろ検討してみましょう。

(リストが1994年で終わっているのは、それ以降1995年とかだともう足したら「26」以上になってしまって該当者がいないのと、
逆に2000年代に入ると、足しても「26」に届かなくなって、
それにあんまり若い人だと活躍している人もまだ少ないでしょうし、私もよく知らないので、このようなリストになっています。
またこのリストはwikiに載っている該当する有名人すべてではなくて、もちろんごくごく一部です)

いかがでしょうか。
うるさい、騒がしい、圧が強い、ただ単にものすごく強い
そんな人が多くないでしょうか。
吉田沙保里さんと伊調千春さん、お二人ともが「26/8」ってすごい。

リストにしてみると、意外にも美人女優さんも多くいらっしゃいますが、
けっして線が細いタイプでは無かったり、
線が細ければ細いで、気性がしっかりしてらっしゃるような方が多いような気がします。

個性派女優さんや態度が大きかったりふてぶてしさで売っている人も多いですね。
年配の男性など「ご意見番」的立ち位置の人も多い。
女性では、発言がクローズアップして大きく捉えられて非難されてしまった人もぽつぽついるような。

そして「完全主義者」ということで、冒頭で田村正和さんのエピソードを紹介しましたが、
同じく完璧主義の面がでているエピソードで納得なのが、俳優で今ロングブレスダイエットの指導をされている美木良介さん。

実は私は若い頃美木良介さんのファンで、出演しているドラマをチェックしたりしていました。

 以前、ロングブレスダイエットのDVDが出たとのことで購入してみたのですが、そのDVDで美木良介さんのバックで並んでロングブレスをしている女の子たちが、せっかくの出演なのにどうしたわけか皆やる気なさそうなのです。
美木さんとしてはその態度がとても気になるようで、映像で見てもわりと険しい顔になっておられて、「・・・怒ってはる」と結構びっくりしたのを覚えています。

またテレビのダイエット企画だったでしょうか、勝間和代さんのダイエットを指導されていて、確か勝間さんが泣いていた記憶が。
別に美木さんが泣かしたとかではなく勝間さんご自身が悔しくて、だったかもしれませんが、これも「勝間さんが泣いてる!」とびっくり。
そんなところにも美木さんの「自分にも他人にも厳しい『26/8』」が出ているような気がします。


基本数同士の関係性


リストをみると、
親子やご夫婦で「26/8」というのもありますね、
船越英二氏、船越英一郎氏はどちらも「26/8」

また浜ちゃんとハマ・オカモト氏もどちらも「26/8」で、
その浜ちゃんの奥さんの小川菜摘さんは1962/12/30で「24/6」で
誕生数は「6」で「8」ではありませんが、
親子で「2」と「6」が共通しているので、
家族間で「わかるわぁ」というのも多かったりして。

あとは、坂本龍一氏と矢野顕子氏が同じ「26/8」
中尾彬氏と池波志乃氏も同じ「26/8」

小室圭さんと小室眞子様も同じ「26/8」で、
お二人は生まれ年と生まれ月まで同じ
なのですね。

この「26/8」同士は、お二人ともが有名人というのではなく、支えるパートナーが誕生日を明かさないような私人である場合もあるかもしれませんね。
そうするともっと多いかも。

また、私からしたら、いかにもあくが強くて「26/8」ぽい野村沙知代さんですが、そのご主人の野村克也監督は1935/6/29で「35/8」で
基本数「8」はお二人とも同じです。

先に沙知代さんが亡くなられて、あとで克也監督が亡くなられたのですが、
佐知代さんの経歴などについて、(wikiにも記載がありますが、)
私はテレビか何かで克也監督がこんなふうに言っていたのを覚えています。

「全部ウソやって知ってたよ、やけど、ウソついてまで一緒になりたかったんやなと思ったらかわいいやんか」(正確な記憶ではないので言葉遣いは違うかも)

 有名人になる前の、昔のおとなしそうな佐知代さんが、良くも悪くも「キャラ変」して、あのようにテレビなどで活躍されるようになったのは、
やはり克也監督といっしょになられたから
だと思います。

「26/8」の人間は以下の引用のように

26/8タイプの中には、他人とうまく協力関係を築けず(2のマイナス面)、完全主義の理想と現実のはざまで行きづまり、いら立ち、落胆し(6のマイナス面)、富と力に対する潜在的な怖れと不信感から、貧困にあえぐ人もいます(8のマイナス面)。その一方で、他人と上手につきあい(2のプラス面)、高い理想を生かして優れた仕事を成し遂げ(6のプラス面)、豊かな富と力を手に入れる場合もあります(8のプラス面)。

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション運命システムのポイントP37


他人とうまく協力関係が結べなかったりして、苦労することが多いようです。
「26/8」の方が同じ「26/8」もしくは基本数「8」のパートナーを得ているのは何か意味があるのでしょうか?

実は「魂の目的」の後ろの方には「人間関係のエネルギー」という項があり、ふたりの基本数を足した数によって二人の関係にどのようなプラス面やマイナス面、課題があるかもわかるようになっています。

たとえば沙知代さんと野村監督だと26/8の「8」と35/8の「8」を足して、
8+8-16 さらに16を分解して足して1+6=7

7ではテーマが「信頼と解放」となっています。

7信頼と解放
●プラス面と課題
7の関係エネルギーがプラスに働くと、心からの共感と理解に基づく、深い信頼感と解放感が生まれます。どちらも内省と内面のプロセスを重視するので、関係を通してお互いを成長させていくことができます。
●マイナス面と課題
誤解、感情的な苦痛や人間不信、裏切りへの恐れ、ひそかな羞恥心や隠し事から生じる不信感に苦しみます。どちらも、自分の足りないところを補うために、相手に依存しようとします。

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション第5部知恵の実践 P483


完璧主義でよい人であろうとして自分を偽り人に心を許せないタイプの「26/8」にとっては、
「7」の関係性の「信頼と解放」は、人生で初めて味方を得たように感じるのかもしれません。


もちろん、「7」以外の関係性もあって、


2・・・協力とバランス
3・・・表現力と感性
4・・・安定とプロセス
5・・・自由と訓練
6・・・理想と需要
7・・・信頼と解放
8・・・豊かさと力
9・・・高潔さと知恵
10・・・霊的素質を備えた創造と自信
11・・・ダブルの想像と自信
12・・・創造的協力

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション


上記のように、基本数同士を足してでた数によって、相手との関係から得られるもの、学べることが違うようです。

どんな人との間柄であっても、どれかの関係性のエネルギーは生じて、それぞれプラスに働くこともあれば、マイナスに働くこともある・・・


ちなみに「26/8」の浜ちゃんに対し、まっちゃんは1963/9/8で「36/9」
ふたりの基本数は「8」と「9」で足して17 それを分解して1+7=8
関係性は「8」で「豊かさと力」がテーマとなります。

8豊かさと力
●プラス面と課題
8の関係エネルギーがプラスに働くと、慈愛に満ちたギブ・アンド・テイクの関係が発展します。互いの利益のために力を惜しみなく与え合い、豊かさを現実のものとします。精神の調和によって、無条件の愛への道を開きます。。
●マイナス面と課題
エネルギーがマイナスに働くと、支配や権威の問題が生まれます。どちらが主導権を握るかをめぐり互いに争い、要求をぶつけ合い、金銭面での不満が生じるかもしれません。自分の方は何も与えず、手に入れるために必要な行動を何一つせずに、一方的に多くを要求します。利己主義が、真の関係の構築を阻みます。

ダン・ミルマン著「魂の目的」ソウルナビゲーション
第5部知恵の実践P484


お二人に幼馴染としての信頼関係があって、「8」の関係性のプラス面を発揮できたからこそ、8の「豊かさと力」を手に入れることができたのかもしれません。

逆に、「養成所でたまたまいっしょになって組んだ」とか「信頼関係」がないビジネスライクな状態から始まったら、二人の才能はここまで豊かさに昇華することはなかったかもしれません。

そういえばまっちゃんは裁判になっていましたね。
有名人なので取り上げましたが、お二人に特別な思い入れはないので一応お断りしておきますね。


ライフナンバー占い


もうひとつ、これはかなり前からあるサイトで、ずっと閉鎖せずにいてくださっているのですが、数秘術のサイトがあります。

「ライフナンバー占い」というもので、
これは誕生日を足していった最終的な「1」とか「8」とかしか見ませんが、それでもけっこう当たってます。

8のライフナンバーを見ていただくと、

野望
愛する人と手を取りあって、田舎でひっそりと暮らす。または侵略戦争を起こしてマジに世界を征服する。

http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/life/life08.html


 とあって、いやほんとに、
私はただのおばちゃんなのに、昔、家人(はもっとマイルドな数字です)に
「世界征服しそう」と言われたことがあります。
それだけ、特に隠していない状態では「にじみ出る圧」「隠し切れない野望」がわかるのでしょう。

あと、そう、そうやねん!と思うのがこれ。

8は実は、全ナンバー中最も耽美趣味で、「本当に美しいもの以外は醜い」という、ものすごい(しょうもない)哲学を持っていたりして、ミケランジェロや、8の絢爛豪華な美人女優さんたち(8には、きらびやかで整った顔立ちの「本当の美人」が出現しやすい)のように、美で成功する人が並ぶ反面、ベートーベンのように自分の容貌に(おそらく不要な)コンプレックスを抱いていた人も多い。だからピーター・フォークのように「カッコ悪さ」をトレードマークにしたような8は、極めているといえば極めている、珍しいといえば珍しいとも言える。

http://www.magiccity.ne.jp/~bigcat/life/life08.html

 
 私が作ったリストでも、美人女優さんも多くいるいっぽうで、お笑い芸人さんやあくの強いタレントさんが多いですが、引用の理論かと思います。

「美」だけでなく「どうせ一番でないのなら」という考え方をしがちなのか、私に関していえば「どうせ」と思って「初めから挑戦しない」という悪手も取りがち。

そしてこのライフナンバーでも「他のナンバーとの関係」というのがあり、
これはすべての関係性は書いてないのですが、
私の周囲の人間との関係性でいえば、「魂の目的」の本よりこちらの「ライフナンバー」のサイトのほうがしっくりくる。

ライフナンバー8どうしの場合ですね。

●ライフナンバー8
同志か天敵。出合い頭に反発を感じるか、深く深く愛し合うかのふたつにひとつ。夫婦に多く、誰にもわからない二人だけの深い因縁の世界を作る。

https://editor.note.com/notes/n8d0fcaa7fe0d/edit/


「夫婦に多い」と書いてありますね。
リストからも納得です。

 このライフナンバー占いもけっこうおもしろいです。

もっといろいろ考察したかったけれど、疲れたし、15000字超えているのでもうここまで。

数秘術に関しては、この「魂の目的」とライフナンバー占いぐらいで、
あと別の本はkindleなどで軽く読んだことがあるぐらいなので、

数秘術を良く知っている方からしたら浅い考察になってしまったかもしれません。
本を読んだりサイトを見ての自分なりの解釈、感想なので、ご容赦を。

でも、こうして苦労してリストにまとめ、
「26/8」の個性豊かで力強い面々を見て、

つい、気弱に腰低く(装って)振舞いがちなところがあるけれど、
私ももっと、「強い自分」の面を出していった方がいいのかなと思ったり。

そして、なんか私にもやれそうな気がしてきました。
って、何をやるんだ、世界征服か?



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