善子「最強の録音ノートアプリNotabilityを紹介するわ!」
曜「ねぇ、善子ちゃんが一番凄い!って思ったアプリってある?」
善子「そうね…見た目が凄い!とか値段が凄い!とか凄さにもベクトルがあるけど…やはりNotabilityかしらね」
曜「ノータビリティ?」
善子「これは私が最初に買った、いわば始まりのアプリなの。そして私の1番お気に入りのノートアプリよ」
曜「善子ちゃんがそこまで褒めるなら気になるなぁ」
善子「という訳でNotabilityを紹介するわ。世界一詳しくね」
善子「Notabilityはユニークな、他のアプリにはない機能が多いの。今回ノートアプリは初めて紹介するから他のアプリにもある機能も紹介するけどね」
善子「そうね…何から紹介しましょうか…アレは最後にとっておくとして…」
曜「アレ?」
善子「Notabilityの目玉機能よ。それ抜きでも高性能な事を紹介したいからまずは基本的な機能から見ていくわ」
1.見た目がいい
善子「まず見た目が1番好みね。日本だとNoteshelf派が多いけど…これがメイン画面」
曜「ん?思ったよりシンプルだね」
善子「表紙は変えられないけど見やすいと思うわ。左のカテゴリでノートを分類するの。」
善子「テーマは有償だけどどれもセンスがいいわ」
曜「今は冬だし冬のテーマにしたいね」
善子「じゃあ買うわ。」
曜「えぇ!?」
善子「うーん…文字の色まで変わっていいわね」
曜「本当に買うとは…でもおしゃれだね。気分次第でテーマ変えられるのはいいね」
善子「ノートのテーマも変えられるのよ。」
善子「こんな風にたくさん種類があって…」
善子「コルクボード風のテーマや…」
善子「真っ黒なテーマまで。でも1番気に入ってるのはこれね」
曜「え?ただ白いだけじゃん」
善子「よく見ると紙のような質感なのよ。紙より美しいわ…」
曜「あ、ほんとだ。でもマニアックだなぁ…」
善子「テーマをここまで変えられるのはNotabilityだけね。」
2.手書きOCR
善子「手書きOCRの精度も高いわ。曜さん、試しに何か書いてみて」
曜「うん。ヨーソロー…と」
善子「で、書いた文字は検索できるの。」
曜「ほんとだ!凄い技術だなぁ」
善子「手書き文字はテキストに変換可能。色もフォントも選べるわ。雑な字も…」
善子「この通り完璧に変換してくれたわ!」
曜「へぇ…善子ちゃんの汚い字もばっちり変換されたね!」
善子「わ、わざとよ!OCRの精度を紹介するために汚く書いたんだから!」
善子「手書きOCRはなにかと応用出来るのよ。たとえばPDFで大事な箇所に重要と書いとけばすぐに見れるのよ」
曜「お、いいねこれ。使い道広そう。PDFも開けるんだね」
善子「えぇ、他にもdocx…word書類も開けるわ」
善子「日記でも何をしていたか振り返れるし便利よ」
曜「note書いた事を記録してたら一覧で見れるのか。使い道多すぎて使いこなせるかな…」
善子「まあ手書きOCRの便利さと精度は伝わったかしら。」
3.書き心地
善子「ノートアプリは10近く持ってるけどNotabilityはトップクラスね」
曜「そんなに持ってるの!?」
善子「で、書き心地なんだけど…左がNotability、右がNoteshelfね」
曜「うん…?同じような…まあ左の方が若干ぬるぬるしてるように見えなくもないような…」
善子「長い間書くとこの僅かな差が大きくなるのよ。Notabilityは遅延が無くて本当に書いてて気持ちいいわ」
善子「Noteshelfも人気のあるノートアプリだから無論書き心地はいいけどね…鉛筆が使えたりこっちもいずれ紹介するわ」
善子「それとクイックシェイプ。線や図形を長押しすると綺麗にしてくれるのよ。」
曜「グラフも書けるのがすごいね、数学で大活躍しそう」
善子「綺麗なノート撮るための機能だからね。ちなみにNotabilityにgifを貼ると動くのよ。私が知る限りgifが動くのはnotabilityのみね」
曜「岐阜?」
善子「上にもある動く画像のことよ」
曜「賑やかだなぁ。視覚的に楽しいノートが作れるんだね」
善子「他にも綺麗なノートを取るための機能として画像の位置を補正してくれるのよ。これもNotability独自の機能だわ」
曜「ほんとだ、なんか赤い線が出て目安になるね」
善子「他のアプリだと画像がはみ出たりしちゃうけどNotabilityは画像を綺麗に貼れるからスクラップ作りにもうってつけね」
善子「他にも付箋、ステッカー、ウェブクリップに対応。さらにお気に入りのペンをツールバーとして登録出来るのよ。場所も動かせるのが便利ね」
曜「多機能だなぁ…ウェブクリップは衣装のアイディア集めにいいかも」
善子「えぇ、URLをドラッグドロップするだけだから簡単よ」
善子「それとペンの色、太さも当然変えられるわ。特に色は好きな色を作れるのよ」
曜「自分好みの色でノート書けるのはいいね。」
善子「そして筆圧感知にも対応。力を込めないで書けば細くなり込めれば太くなるわ。オフに出来るけどね」
曜「本物のペンみたいで面白いね」
善子「それとページが自動で追加されるのも楽ね。他のノートアプリは手動なのよ」
曜「自動なら書いててストレスたまらないね」
善子「ページのめくりかたは横と縦があるけど…縦はシームレス、無限に書けてお気に入りよ。」
曜「これもう紙超えてるんじゃない?」
善子「超えてるわね。ノートアプリのためにiPad買う人もいるくらいなんだから…無限に使えるノートと万年筆、さらに利便性を考えればiPadを買う価値は大いにあるわ」
曜「うん、確かに便利だし羨ましいよ。紙だとかさばるしね」
善子「…さて、基本的な機能は見たかしら。ここからNotabilityの独自機能を紹介するわ」
曜「まだあるの!?」
4.マルチメモ
善子「iPadはSplit Viewと言って2つアプリを開けるんだけど…Notabilityは2つのメモを1つのアプリで開けるのよ」
曜「便利そうだね、でもSplit Viewとやらがあるならいらなくない?」
善子「いえ、Split Viewと違ってメモのサイズを自由に変えたりコピペでメモの内容を移したりメリットも大きいのよ」
善子「それに1つのアプリで完結するならそれに越したことはないしね。まぁSplit Viewで3つメモ、PDFを開くことも出来るけどね」
曜「3つは凄いなあ。私ならSafari開いて衣装を貼りつつメモって使い方が出来るなぁ」
善子「3つは流石に12.9インチiPad Proじゃないとキツイと思うけどね。Split Viewより便利なのは分かってもらえたかしら」
曜「要するにSplit Viewでは手が届かない部分に手が届くってこと?」
善子「そうね。ノートアプリ1つだけ使い込みたいならGoodnotesかNotabilityをオススメするわ」
5.シンクロする録音
善子「さて、今までのは前座。いよいよ本題に入るわ」
曜「えぇ!?前座だったの?もう十分凄いよ…」
善子「Notabilityの凄さは何と言ってもシンクロする録音。これは動画でなきゃ凄さが分からないわね」
曜「録音がシンクロ?」
善子「たとえばこの数学の(3) を解いてる時授業でなんて言ってたかもう一度聞きたいとしましょうか。タッチすると…」
善子「動画再生するのが面倒な人に説明すると録音された音声に合わせて書き込みがシンクロして表示されるのよ」
曜「えぇ!?なにこれ反則じゃん!授業中ノート取るので精一杯だったのにいつでも聞けちゃうのか…」
善子「授業に限らずミーティング、英語学習、ボイスメモ、他にも色々活用出来るわね」
善子「英語での活用例だと…malnourishedの発音が聞きたかったらタップすればジャンプして聞けるわ」
曜「自由にジャンプして再生出来るのが凄いね」
善子「ちなみにタイピングでもシンクロするからiPhoneユーザーも安心よ」
曜「iPhoneでも使えるのか〜、よかったよ」
善子「価格は1100円。Mac版もあるわ」
曜「iPhoneでも使えるし欲しいなぁ」
善子「という訳でnotabilityを紹介させて貰ったわ。」
善子「会議や講義でノートを取るのに精一杯…って人は是非試してみてね」