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15年間日記書いてる人の話

タイトル通り私は、15年間日記を書いています。

書き始めたきっかけは日常を記録したいから、思いをぶつけたかったから、そんなところだと思います。

当時の私は日付にこだわりがあり、その年のその日に何をしているのか気になって仕方ありませんでした。

また、良いことが起きた日は記念日として、翌年以降も引き継ぐことに決めていました。

そのために日記は欠かせなかったのです。

最初はA4のカラフルなノートに毎日起きた出来事を書いていました。
大体半年で1冊持つか持たないかくらい書いていたと思います。

しかし10冊ほど溜まってきて、さらに入院の必要に迫られて、アプリが便利だと思いました。

それからはmy日記というアプリを使いました。

ただ、このmy日記のデータ2年分は消えました。
クラウドでバックアップしてくれるわけでもないので復元もできません。
そこから私は日記アプリ選びに慎重になりました。

次に選んだのはDayOne。

これのいいところは日記を色付きで分けられたり、何年か前にその日に書いた出来事が一覧で見れたり……と言ったものではありません。

メディア、マップ、カレンダーなどから日記を見れ、また記録の幅も位置情報や天気、歩数や保存した写真など多岐に渡ります。

これを6年間愛用していました。
日記はクラウドでバックアップされ、たとえ端末が壊れてもすぐに復元できる。
さらに数多くのインポート、エクスポート機能。

自分はこのアプリをまるで何かあるとメモ帳を開いて書くように、リアルタイムに日記を書いています。

たとえば…

00:40起きる。
01:03薬飲む。
08:33起きる。
09:08はあ、病院行かなきゃ…保険証無いけど。
09:12またイヤホン持ってくるの忘れてしまった。
09:24暑いなあ…
09:34早く着かないかなあ…
09:46やっと着きそう。
10:05着くが待たされる。
10:15薬は2つに、にじげんは水曜日行ってみなさいとのこと。よしっ。
10:36水がぶ飲み癖も治らないかなあ…やはり肝臓が…
10:44帰るか…
11:01はあ、あと5〜6分で着く。
11:08薬局も行かねば…
11:13しんどいなぁ…
11:22薬出した。1時間後か…
12:06シャワー入る。
12:17薬取りに行く。出来てるかな…
12:24もうちっとだけ待つっぽい。
14:13薬1飲む。
15:03 600文字は書いたか…
16:25喉渇いたがセブンがあり助かった。
16:41薬増えたし少しはマシになるだろうか…
17:31note書いてる。

なんと私は出来事の起きる時間まで記録しています。
しかしこのライブタイムダイアリー、その日のことを残すには最適です。
夜に今日はこんなことがあった、と振り替えり日記を書く時代はいずれ終わるかもしれませんね…

日記アプリはJourney、シンプル日記と色々買いましたがやはりDayOneは安定していますね。

Diarly
シンプル日記

この中で対抗馬になるのはDiarlyかと。
統計機能が面白いですし、マークダウンもサクサク書けます。

機能的にもDayOneに遜色ないばかりは、上回っている物すらあると言えます。

テーマも豊富で、明るいテーマ、暗いテーマあわせれば100は超えるのではないでしょうか。
白と青、あるいは赤などが基調なDayOneとは違うところです。

真打ち登場!?

日記つけてみたいけどわざわざアプリダウンロードするのもなぁ…
どうせならメモ帳程度にサクッと書きたい…

そんな方もいるでしょう。そこでオススメなのがBear。


Bearは美しさ、軽快さを兼ね備えたエディター兼メモですが、日記にも使えます。
DayOneからのインポート機能もあるからです。
ただDayOneのジャーナル特化の豪華な機能は使えませんが、メモと日記を一緒にしたい、節約したいならアリな選択肢です。

ちなみにApple Watchで最新のメモを見たり、Watchから音声でメモを作ることも出来ます。

結局なにがいいか

DayOne、Diarly、Bearなどはお試し期間があるのでその間に合ったアプリを選びましょう。

個人的には旅行家、写真摂りまくる→DayOne
日記は細々と書き、テーマもこだわりたい→Diarly
日記だけでなくメモなど実用的機能も欲しい→Bear

になるかと。
無料版でもDayOne、Bearは制限はつくものの利用は可能です。
私も今年は無料版DayOneユーザー。、

なので、直感でこのアプリ!と思ったら今すぐ試してみることをオススメします。

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