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「STARDOM」のすべて

こんにちは、後藤ひとりです。
本日はみなさんに「STARDOM」のすべてをお伝えします。


デッキレシピ


STARDOMの強みは緑Reバースです。ドローソースおよびReバース回収や貼り直しを使ってこのカードをいい感じにすることで、1ゲーム中に4点前後のヒールを生み出すことがSTARDOMの勝ち筋です。8ヒールのデッキでも4点ヒールするのは運がよくないと難しいので、STARDOMはそれなりに強いのですが、5枚ヒールを入れておくと3点くらいはヒールするという噂を耳にしたので、そうであればSTARDOMは弱いです。

緑Reバースの制約として、デッキの中に5c以上のカードをそれなりに積んでおく必要があるので、デッキのバランスが悪くなります。このデッキレシピの場合は、5c以上を17枚採用しています。特にデータはないので気にしなくてもよいのですが、16枚以上は採用しておいたほうがいい気がする一方で、20枚以上積むと重すぎて動かなくなる気がします。17枚にしている理由は、Reバース8枚と合わせてちょうど25枚になるので気持ちいいからです。

STARDOMは耐える時間が長いので硬派なデッキの顔つきをしていますが、内実はだいぶ軟派なデッキです。たとえばデッキ内の当たり濃度が1/2固定だとすると、1/2の確率ではずれを3枚連続でめくるので、1/8(12.5%)の確率で失敗します。成功確率は7/8なので、3回連続で成功する確率は343/512で約67%になります。デッキ内の当たり濃度が1/3固定の場合は、8/27(約30%)で失敗します。このあたりの計算はChatGPTに頼んでいて特に見直していないのでたぶん間違っています。数学が得意なやつはいいよな~。

なお、下記の3種類は雰囲気で採用しているので、好きなカードに入れ替えて構いません。

私は貧しいので持っていませんが、真剣な人はGERを持っていると思うので入れてあげてください。篝やあゆのような高コストで強力なシステムキャラがいないのでそうでもなくはあるのですが、飯田やキッドを運よく蘇生できると少しお得です。

2cのブロッカーに関しては大量に種類があるので好きなカードを採用できます。その中では月山が最も学歴が高いのでオススメです。私が知る限りではReバース界では西尾夕香と岩田陽葵の慶応SFCに次ぐ3位です。できればデッキに東大卒か医学部以外のカードは採用したくないのでもっと高学歴なカードをご存じの方は教えてください。

使い方

ブロッカーがたくさん入っているデッキ(例:陰)に対しては、5cの岩を当てて勝つプランを意識してください。一方でスパークの除去がたくさん入っているデッキ(例:かぎなど)に対しては、青Reバースを当てて勝つことをプランを意識してください。

デッキが重いので普通に戦っていると当然出遅れますが、このデッキは後から逆転することを狙っているので、ダメージレースで負けていてもあまり焦らないでください。自分が6点の状態から悪くても1ターン、調子がいいと2ターン耐えるので意外となんとかなります。

序盤

スタートのキッドをできるだけ起動するように努めます。除去される前に何回起動できるかが勝負です。スタートが2cの都合上、先手のほうが後手に比べて得意です。先手の場合は先2でエントリーが軽ければ後ろに下げ、エントリーが重ければ後ろに2c以下を置いてキッドを起動することでいい感じにエネルギーを使ってスタートを切れるからです。一方で後手の場合は、2マナスタートのデッキに共通する、後1で1マナ以下をめくるパターン以外は後1で点数を取れない問題が発生するのですが、STARDOMの場合はデッキが重いことが災いして傷を広げる傾向にあります。こういうときはKAWASAKI SUPER WARSがいい感じにトリガーしたり月山をいい感じに引いたりすればチャラになるので祈っておきます。カードを引くやつらがスパークしてくれると楽になります。

生命線

重要な点として、終盤に5cの岩を手置きする必要があるので、できるだけエネルギーは毎ターン埋めてください。ジュリアは手札に引くと2度と使わないので優先的にエネルギーにしまっておきます。

転職

中盤

大抵の場合はダメージレースで1-2点出遅れています。特にできることはないので、キッドの起動や飯田の手置きで準備を進めます。特筆すべきパターンとして、運よく6cの岩が起動するとうまく切り返せるので、いい感じにブロックできそうなときは狙ってあげてください。

筋肉

終盤

6点の状態で長くゲームをするので、自分が6点の状態になったときにエントリーにまともなスタッツのカードを供給することが重要です。具体的には5cの岩か6cの岩の着地を狙います。パートナーアタックを放棄することも視野に入れて配置します。

典型的なケースが、1回目にパートナーアタック、2回目、3回目が通常の攻撃というケースです。この場合は、1回目に緑Reバースを使用し、2回目に月山でブロックして緑Reバースをセットし、3回目に貼りなおした緑Reバースを使用することで耐えられます。

月山でブロックする際に、3回目の攻撃に対して緑Reバースを使用する必要がなければ、返しの攻撃用に青Reバースをセットします。青Reバースには条件付きでケツ+2の効果もついているので、うまく耐えられないか確認しておいてください。アタッカーは典型的に高コストなので、意外と条件を満たして耐えることがあります。

きついのが効果パートナーアタックとアンブロです。というのも、パートナーアタックに対しては現物の緑Reバースか月山を、アンブロに対しては現物の緑Reバースを当てる必要があるからです。そんなにうまく緑Reバースと月山が手札に集まるわけがないので一瞬で死を迎えます。そのため、(現存するまともなタイトルはすべて該当するので、限定する意味はありませんが、)効果パートナーアタックとアンブロを安定して繰り出してくるタイトルに対しては、月山が使用可能になる4点目の段階から、月山や2cブロッカーを活用して少し早めにダメージレースを取り戻し始めることを意識するとわずかにマシになります。

STARDOMの価値は月山の価値をどれだけ高められるかという点にかかっているので、どれだけ月山が価値を発揮できるかを中心に考えることが大切です。イメージ的には下記の感じです。具体的には、1点②までのパターンで月山を使わされるとつまらないので、2点や3点のパターンで使えるようにしたいのですが、効果パートナーアタックやアンブロをもらうと月山が価値を発揮できずに負けやすいので、早めに使ったほうが月山の価値が発揮できる傾向にあります。

0点:アンブロをもらって何もしない
1点①:通常ブロック
1点②:パートナーアタックに対して使用し、緑Reバースをセット(点数としては変わらないが、パートナーアタックをブロックできたので①よりはお得)
2点:ブロック成功して緑Reバースをセット(緑Reバースを使用できる1点分がプラス)
3点:ブロック成功して青Reバースをセットし、ケツ2上昇分で耐える(返しの攻撃にも貢献)

は?はっ子になるわ

グリッドマンは弱いな~

走り出した~

WowWow~

以上、よろしくお願いします。

よかった根~

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