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「WGP 2024 日本選手権」のすべて

ねねでーす!

本日は特別に、WGP2024日本選手権で優勝するデッキをお伝えします。


優勝するためには、とりあえず予選で上位4枠に入っている必要がありますが、「陰の実力者になりたくて!」(陰)と「SSSS」(グリッドマン)が2枠を埋めるのは間違いないので、残りの2枠を争うことになります。これらのデッキが優勝するシナリオとしては、予選1回戦目で陰かグリッドマンに負けておいて、残りで陰でもグリッドマンでもないデッキに4回勝ち、決勝の1戦目でも陰でもグリッドマンでもない何かに勝ち、決勝の1回だけ勝てば優勝できます。うれしい根。

そういうわけで、本記事では陰とグリッドマンと残りの枠に入れそうなタイトルを紹介します。

強いデッキは勝つ傾向にあるだけで、必然的に勝つわけではないので、弱いデッキが入賞することがあります。強いデッキの傾向としては以下のポイントがあります。

再現性のあるデッキは強い傾向にあります。エントリーおよびメンバーをいつも高品質にできるデッキは強い傾向にあります。逆に、特定のカードがエントリーインすることや、メンバーにいることに依存するデッキは弱い傾向にあります。

アンブロまたは4パン、その両方を供給できるデッキは強い傾向にあります。逆に、攻撃力が出てもアンブロや4パンがないデッキは弱い傾向にあります。

ヒールやファイヤー、このすばのようないい感じのReバースにReコンボや参照があり、これらを自然に採用できるデッキは強い傾向にあります。逆に、「全員集合!」や「Link to the FUTURE」のような意味不明なReバースを採用する羽目になるデッキは弱い傾向にあります。

「陰の実力者になりたくて!」(陰)

2023/5の発売から1年以上最強のデッキです。この1年間の間に10種類くらいのタイトルが発売されたような気がしますが、残念ながらすべからく陰には及びませんでした。ついでに自身はちょっとした強化を受けています。たまげた根。

4cのアルファがイカれており、「でももう少し私たちを信頼して」(このすば)1枚を起点にエントリーとメンバーをいい感じにできてしまう再現性の高さが魅力です。蘇生先も豪華メンバーが揃っており、デルタを2枚蘇生することでヒールのないデッキは一瞬で滅ぼすことができます。おかげで陰以外のヒールのないデッキはアイデンティティを失ってしまいましたが、些末な問題でしょう。かなしい根。

「SSSS」(グリッドマン)

陰の発売以来初めて陰と戦えるデッキです。副作用として陰とグリッドマン以外のすべてのデッキを過去にしてしまったので、今後に期待する必要があります。陰と同様、このすばによってエントリーが安定することに加えて、グリッドハイパーフィクサービームというヒールに効果がついているインチキReバースを所持しているので、他のヒール4採用のデッキすべてのアイデンティティを奪っています。特に本領発揮7以降の出力が凄まじく、裕太(あゆ)でロボを連パンさせることで相手を一瞬で滅ぼします。滅んだ根。

陰とのマッチアップに関しては、ロボが起動可能な本領5から8点のパンチが可能で、5点まで詰めれば7ロボでアンブロになるので、陰の大量のブロッカーの上から勝利するプランを持っています。これに対して陰は除去で遅らせたり4点からデルタデルタでロングシュートを狙いますが、うまくフィクサービームが挟まってくれればグリッドマンが勝ちます。ただし、フィクサービームがうまく挟まらないので陰のほうが勝ちやすいです。

陰以外のデッキはグリッドマンに対してやることが特にないので大丈夫です。つまらない根。

「かぎなど」

2022/5の発売から2023/5の陰の発売までの1年間最強のデッキでした。1年間最強のデッキが変わらない時期がかぎなど、陰と2年間続いているので、非常に牧歌的です。陰の発売後も陰以外のすべてに有利だったのですが、2024/7にグリッドマンが出現したことでだいぶ立ち位置が悪くなってしまいました。具体的にはグリッドマンの6ロボとあゆの組み合わせで一瞬で死亡するのがかなりの逆風です。ただし、陰とグリッドマン以外のすべてに有利なので、残り物の中では本命になると思います。陰やグリッドマンは使うのが面倒なのですが、かぎなどはこの2つに比べて簡単なので、タイパ重視の方にオススメです。陰とグリッドマンに対しても、陰とグリッドマンがReバースを一切引かないか、かぎなどが6回くらいヒールするかすれば勝つので大丈夫です。にんじんの根。

「U149」

2023/11の発売後、「陰」の2番手の位置を確立しています。ヒールがなく、ブロッカーで守るタイプの由緒正しいデッキで、ゴールデンReバースの「キラキラの夢」で、ありすの4パンか梨沙のアンブロを供給して勝ちます。陰を使用しない理由は特にないのですが、強いて言えばシャドウとかいうキモい男の顔よりも女子小学生の顔を見たほうがよいので、その場合は149のほうを選びましょう。残り物戦法という点では、ちょうど陰の残り物として当てはまりそうです。陰とグリッドマンに対しては本領5あたりの中盤に2ターン連続ありすを決めるか1点目ファイアーを連発しておけばいけるので大丈夫です。だいこんの根。

「STARDOM」

おそらく人気がなく使用率が低いので、地区大会では比較的立ち位置のよいデッキでした。内容としては大量のヒールによって勝つという心づもりなので、かぎなどの残り物と言えます。陰とグリッドマンに対して勝つのが難しい傾向にありますが、相手がスターダムのことをよく知らずに適当に殴ってくれるか、緑のReバースと月山を全部手に引いてくれば間に合うので大丈夫です。ごぼうの根。

答え

これまでの議論をふまえると、優勝は「ホロライブプロダクション」だと思います。間違いない根。

ねっ子が根~

ねねちゃん、いかないで~

以上、よろしくお願いいたします。


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