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【Reバース】ハロー、ハッピーワールド!の 「本質」
Happy Days!!
Shiny Set!!親方です。
まずはこちらをご覧ください。
Mirai Akari Project - YouTube
ピロリン!
サンプルレシピ
強み
安定性
このデッキの魅力はとにかく安定していることです。後述するように、ハロハピの汎用カードたちは特徴の制約によってDEF+1の査定を得ているので、安定した出力を発揮することができます。メンバーが強い
4cミッシェル、1c美咲といった強力なメンバーを擁するので、強固なボードを形成することができます。こんなに地味なメンバーでこんなにいい感じになっていいのか?となるのがこのデッキのおもしろいポイントです。Reバースに依存しない
上述した安定性の一要素ではあるのですが、特定のReコンボや、特定のReバースのスパークを前提しないので、運が悪いときもそこそこのゲームをすることが可能です。サンプルレシピはヒール4ファイヤー4になっていますが、Reバースに依存しないおかげで、ヒールを増やしたりキャラ回収を入れてみたりといった構築もできるのがおもしろいところです。
弱み
除去に弱い
メンバーが強力なデッキで、かつスパークが多いわけではないので、メンバーを執拗に除去されるとメンバーのバフがなくなったり、スパークの権利を生かせなかったりと強みを発揮しにくいです。「除去ホロライブ」等とマッチングした際は4cミッシェルは諦めて配置しないなど、相手に応じて気にしてあげる必要があります。
3点が取りにくい
ATKの値が出にくく、3点が取りにくいため、大きな点差がついてしまった場合にやや逆転が難しいデッキです。ブロッカーを駆使して点差を広げられ過ぎないこと、4マナミッシェルやクリスマス美咲のバフでいい感じに誤魔化すことでカバーしてあげる必要があります。たまにノーパン薫が降ってきてすべてを解決してくれます。
メンバー紹介
評価S
熊の中の常識人 ミッシェル
非常識な効果を持ったミッシェルです。Reバースにおけるエントリーのステータスバフはゲームに与える影響が大きく、通例条件が厳しかったり重かったりするのですが、このカードに限っては美咲を戻すだけでお得に着地可能です。ブロッカーの美咲を回収するとさらにたいへんお得な気持ちになります。
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メリークリスマス 美咲
とてつもなく小回りの利くカードです。ハロハピは攻撃力に不安を抱えているカードがあるのですが、このカードのおかげでいい感じに攻撃力を調整することができます。ネームが美咲なこともミッシェルとかみ合いがあり、見た目の100倍くらいは強いカードです。
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ハロハピスカイライブ こころ
4/4/9にもかかわらずメリット能力を2つも持っている異常者です。残念ながら対応のReバースが2倍Reバースというたいへんな暴れん坊なので1個テキストが失われていますが、上の攻撃力アップだけで十二分に強いので4枚採用です。
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評価A
荒唐無稽の一人芝居 薫
邪悪な効果を持ったカードです。Reバースは捨て札からはわりとカードが帰ってくるのですが、リタイアやデッキボトムに連れていかれると帰ってきません。相手のゲームプランを壊すことができるという点で強力なカードです。少し重いカードではありますが、6エネで手出しから起動してPAを放棄した場合も、たいていの場合は相手のエントリーにDEF5以下を引っ張り出すことになるので、ブロックしなければ2点入る状況を作ることができます。「新日」を相手にした際は内藤と内藤を入れ替えてあげましょう。
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履かない 薫
エントリーインした際に莫大なリターンを得られるカードです。本領発揮3と条件が緩い割には発動する効果が凶悪で、序盤にいい感じに落ちてくるとそれだけでゲームを破壊しかねないカードです。手札に引くと即エネルギー行きにはなりますが、ハロハピにおいては貴重な3点を狙えるカードということもあり、降ってくることに期待を込めて4投です。
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ピコたるもの、ふぃーばー! 薫
マナカーブをよく考えていないデッキ相手にはこれを1発決めるだけでとてつもなく有利になります。3/3/8の2面除去に比べると、DEF1の査定で手札1枚と除去1枚分得しているのでお得な感じがします。
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メリーゴーランド 薫
誰がなんと言おうと歯ギター互換です。個人的な理由でこのサイクルのカードをあまりにも信頼しているので2枚採用しています。荒唐無稽を4枚にしてもいいような気がします。このカードの強みとしては、初パンとPAの2回でメンバーが2枚でも2点を要求できるところです。
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脱税チーム
特徴を縛ることの代償として、汎用カードである3マナ1ドロー、2マナピン除去、オーマイ&ガーアンクル互換、ブロッカー2種類について、通常のサイクルに比べてDEFが1高くなっています。ヴァイスシュヴァルツではよく見られるデザインなのですが、事実上特徴の縛りはデメリットにはならないので、単に査定的に得をしています。これらの汎用カードは通常のステータスでもよく使われるカードですが、ハロハピの場合はすべてDEFが1高いので、同じようなカードを採用しているデッキによりもそれだけでデッキパワーが高くなります。ハロハピの安定性を支えているカードたちです。
順応力抜群 はぐみ
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みんなで作るステージ こころ
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雪山遭難 花音
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お茶濁し 美咲
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たどり着いた 花音
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Reバース
ハローハッピーワールドの強みの一つが、Reバースに依存しないところです。「あくあ連パン」のように「みんなで水着」を、「ダクネス」のように「行ってくりゅっ!!」を求めてさまよう必要がないので、素直に捲った時のリターンが大きいReバースであるヒールとファイヤーを採用することができます。もちろんヒールの枚数を増やした方が安定感はさらに増しますが、ハローハッピーワールドの弱みとして、ATKが出にくいというところがあるため、ファイヤーによる常時+1修正の評価が高く、ファイヤーを4枚としています。
ヒール
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ファイヤー
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ベンチ入り
ピコたるもの、ふぃーばー! ミッシェル
3/4/7と安定したスペックが魅力です。「ピコたるもの、ふぃーばー! 薫」と比べると、期待値は少し低めですが分散も小さいカードだと思っていて、場合によっては採用する判断もあると思います。こっそり「ハロハピスカイライブ こころ」の頭も上げてくれます。
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ハピハピ♪バケーション こころ
2/3/5のキャンセルです。残念ながらキャンセルに関しては本領がないからか特徴縛りの恩恵を受けられず、DEF5のままです。ただ、ふぃーばー発売までは特徴ハロハピのキャンセルがなかったので、何か意味があることを信じて入れたり抜いたりしています。遭難花音と入れ替えることが多いです。
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回収Reバース
期待値ではヒールやファイヤーに劣るかもしれませんが、スパークしても引いてもそこそこの効力を発揮する安定性を持つ、優秀なReバースです。ブロッカー、4cミッシェル、クリスマス美咲、荒唐無稽薫など、状況に応じて必要なカードを持ってこれる柔軟性が魅力なのですが、選択肢が増えてプレイが難しくなるので私の場合は不採用としています。
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大盛り一丁! ミッシェル
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大盛り一丁! 薫
ふぃーばーが発売するまでは使用していたのですが、同じ降ってきたらあたりカードの中では、ノーパン薫のほうが条件が安くてリターンが取りやすいため、入れ替わりが発生しました。
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笑顔の波状攻撃 こころ
ファイヤーの連動です。ヴァイスシュヴァルツは優しいので1レベにCX連動でアドを取るカードと連動のCXを入れておくといい感じになるのですが、Reバースは恐ろしいゲームなので、Reバースが入ったからといって対応のカードが入るとはかぎりませんし、Reコンボのカードが入ったからといって対応のReバースが入るとは限らないと思っています。このカードはうまくいくとブロッカーデッキに対して2点貫通できるという強みは持っているのですが、そのためには手出しできるように5エネまで伸ばす必要があることと、Reバースに依存しない動きができるというハロハピの強みと反する気がしたので採用していません。
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ピコたるもの、ふぃーばー! こころ
派手ですが期待値の低いカードの典型だと思っています。本領6でスパークした際はめちゃくちゃして3点取りにいけるのですが、それ以外のときは一切何もしないカードなので、期待値としてはそうでもなくなってしまうと思います。6マナにも関わらずスタッツが4マナ相当なのでだいぶ査定損をしている感じがあります。
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プレイ
日付が変わった根~
私はこのデッキについて、真に驚くべき使い方を見出したが、それを記すにはここはあまりに余白が足りない
以上、ごっつぁんです!
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