ハリーが愛したモンコレのユニット~ブロック2~
ブシロード版モンコレで愛用していたユニットへの熱き想いを書いていくこのコーナー。『ブシロード版モンコレを振り返る』では客観的な視点からモンコレTCGの魅力を伝えていますが、『ハリーの愛したモンコレのユニット』では主観たっぷり熱量たっぷりで書いていきたいと思います。
ブロック2編で取り上げるのはこのユニット、
スカルサーペントです
ブロック1の時に引き続いてレベル8の大型ユニットです。このユニットに惹かれた理由は、レベル8なのにイニシアチブ+2を持っていたからです。
これは長いモンコレの歴史の中で画期的なデザインです。モンコレの大型ユニットは、小型ユニット軍団に先攻を取られてしまい、何もできずに負けてしまうのが一般的でした。
しかしこのスカルサーペンド、先攻を取りやすい能力「イニシアチブ+2」を持っています。これにより攻撃8点を通すことが容易です。またスペル枠を3つ持っていますので、攻撃後に普通タイミングの戦闘スペルを連打することができます。
この「普通タイミングの戦闘スペルを連打」は筆者ハリーの地元、新潟のモンコレ大会では常に警戒しなければいけない戦術で、考案者の方の名前を取って「ぽんこつシステム」と呼ばれていました。
基本後攻を取ることで有名なBURGERさんは、このぽんこつシステムを喰らいまくっていつも「f○ck ハリー!」「f○ck ぽんこつ!」と叫んでました。
我々の側も、
「どうしたBURGERwww」
「滅びよBURGER...」
と言いながら普通タイミングのスペルを連打してました。それくらいスカルサーペントとぽんこつシステムの相性が良かったですし、BURGERさん相手にソウルスティールを撃つのは最高に面白かったです。
ちなみにシステム考案者のぽんこつさんは、確かソウルスティールだけでは飽きたらずにアイスストームまで積んでましたw
(画像が見つからなかったのでテキストのみ)
筆者ハリーもそのシステムの悪影響(笑)を受けていたため、ブロック2金沢地区大会ではスカルサーペントとソウルスティールを積んだデックで参加しました。今振り返ると相当にアホですね。まあなぜかそんなデックで優勝してしまったんですが...
以上です。ぽんこつシステムについて詳しく知りたい方(いるのか?笑)がいましたら、さどこれ動画のリンクを貼っておきます。 この記事を書く際に改めて見返しましたが、さどこれ動画史上最高にくだらない内容でした。
というわけで次回もお楽しみに!
次はモンコレTCG界最強の男が躍動したブロック3を振り返ります!