モンゴルを覗いてみた!『あたたかい心 in Japan』のニンジェさんにインタビュー!
こんばんは!今回初めてブログを担当するモンゴル国商工会議所学生部の赤川です!
最近夜寝付けずにいつの間にか朝になっている事がよくあります😅
今も朝の5時過ぎにこのブログを書いています😪
なので...
明日は頑張って早く寝てみようと思います😎
さて、今回は「あたたかい心 in Japan」で活動するラブダンドルジ•ニンジェさんのインタビューをお届けします!
貧困や格差社会などのモンゴルが抱える様々な問題を是正するため活動するニンジェさん。
社会問題が数多く存在する現代社会で今私たちにできることとは?を考えさせられるインタビューです。
ぜひご覧ください!!
──「あたたかい心 in Japan 」は普段どのような活動をしていますか?
一番大きい活動は、「あたたかい冬をモンゴルへ」という活動です。日本で衣服や毛布・布団を集めてモンゴルへ送り、地方に住んでる人達や生活が苦しい人達に寄付します。
他にも「新学期プロジェクト」といってモンゴルの新学期•9月1日に合わせて日本で文房具を集めてモンゴルに送ります。
毎年ゴールデンウィークに開催される「ハワリンバヤル」ではお店を出してモンゴル料理を作っています。
また、「ようこそ in Japan」という活動ではモンゴルから日本へ留学に来た学生向けに日本で生活していく上で必要な事や気を付けなければならない事を出来るだけ分かりやすく教えて、アドバイスしています。
↑ハワリンバヤルの写真
※「ハワリンバヤル」とはモンゴル語で「春祭り」を意味します🌸🌸
毎年ゴールデンウィークに東京で開催されています!!
だけど今年はコロナウイルスの影響で中止になってしまったみたいです🥺🥺
↑こちらもハワリンバヤルの写真 超楽しそう😍😍
──何人くらいで活動していますか?
200人くらいです。
──モンゴルは地域によって文房具や服が少ないといことはあるんですか?
少ないという訳ではないのですが、どちらかというと都会の郊外には生活に苦しんでいる子ども達がたくさんいます。その様な子ども達は文房具を満足に買うことができません。
全ての子どもたちが何不自由なく生活し、勉強ができるような世の中になるように頑張っていきたいです!
そして...なんとここからは!ニンジェさん個人についてのインタビューです😆😊☺️
↑桜の木の下で微笑むニンジェさん。去年の春に読売ランドに行った時に撮影したそうです。
──日本に来たのはいつですか?
10年前の2010年に留学のため来日しました。
──なぜ留学に中国やアメリカではなく日本を選んだのですか?
高校が日本式の高校で日本語の勉強をしたり、日本についての話を聞いたりしていくうちに日本に興味を持つようになったからです。
──大学では何を学んでましたか?
大学で学んだのは経営学です。
──「あたたかい心 in Japan」に参加したきっかけを教えてください。
友達が「あたたかい心 in Japan」を設立して、一緒に参加しようと誘われたため。
また、モンゴル人向けに様々な活動をしているので少しでもモンゴル人の役に立てたらと思い参加しました。
── 「あたたかい心 in Japan」の活動でのやりがいはありますか?
モンゴル人向けに様々な活動をしているので、人を喜ばせる事が自分を喜ばせる事にも繋がるのでやりがいを感じます。
──東京にあるオススメのモンゴル料理屋を教えてください。
「Ikh Mongol•イフモンゴル」という西日暮里のモンゴル料理屋が美味しいです。
──オススメメニューは何ですか?
全部美味しいです(笑) ホーショールとイフモンゴルスープも美味しかったです。
──最後にブログの読者へメッセージをお願いします!
ぜひモンゴルに行ってみてください!夜の星空が綺麗なので体験してほしいです。
以上! ニンジェさんへのインタビューでした!
こちらでは紹介しきれませんでしたがインタビューでは、他にもたくさん楽しいお話をお聞きする事が出来ました😆!
ニンジェさんはインタビューで「人を喜ばせる事が自分を喜ばせる事にも繋がる」と語っていました。
この「他人を喜ばせる事が自分を喜ばせる事に繋がる」という考え方を持った人は他人への奉仕も厭わないので、貧困や格差社会などの社会問題が数多く存在する現代において、重宝されるべき存在なのでは?と思いました。
僕もこんな素晴らしい考え方を持てるようになりたいですね😎
次回は東武練馬駅ちかくのモンゴル料理店あむ亭の店主が登場します!おたのしみに!
最後まで読んで頂きありがとうございました!