如月廿八日 これが私の一週間 月曜日
どうも気分が落ち着かないので、身の回りはまだ“平凡な日常”であることを自分に言い聞かせるためにも、今週は私の平均的な一週間のルーティンを書いていくことにしました。
題して「これが私の一週間」。
月曜日は週明けなので、一応気合いは入れています。
目が覚めるのは日の出から20分が過ぎたぐらい。カーテンが完全遮光ではないので、太陽が昇ると自然と部屋が明るくなってくるのです。天然の目覚ましですね。当然、天気が悪いと暗いままですが、最近はどれだけがんばっても6時半には目が覚めるんです。歳を取るってこういうことなのね……。
ただし、覚醒から布団を出るまでは30分ぐらい必要です。寝起きの悪さは子供の頃からの宿痾です。あの快適なオフトォン空間を捨て去る儀式が毎朝必要なんて、人生とはなんて過酷なんでしょう。
起きる決心がついたら、20分ほどかけて軽い柔軟体操と身支度をします。
8時前までに朝の家事や朝食の用意を済ませたら、余裕がある日はお抹茶を立て、無ければホットミルクティーを淹れて飲みながら朝刊を流し読みします。一番のお目当ては連載小説です。今は村山由佳さんの「星屑」が盛り上がってきたところなので、目が離せません。
次はメールチェック、急ぎのものは返信をして、それから仕事。
朝食はだいたい10時半から11時ぐらいの間に、朝昼兼用で食べます。
食事後も仕事。3時を過ぎるとだいたい集中力が切れてくるので、朝しなかったメールの返信などをまとめてやります。
4時になると夕飯の支度をし、5時には晩酌スタートです。
差し迫った〆切がなければそのままゆっくり映画でも観ますが、そうでなければ酒は一杯までにして、食器洗いなどをやったら残業に入ります。とはいえ、やってもだいたい9時頃まででしょうか。
9時を過ぎたらお風呂、30分ほどゆっくり入って、上がった後はそのまま寝室に引っ込み、お布団にダイブします。
けれど、すぐには寝ません。そこからは読書です。本当は好きな本を読みたいところなのですが、最近はほとんどが資料読みになってしまいます。
11時ぐらいになるとそろそろ眠くなってくるので、だいたいそのまま夢の国へ。
テュリャテュリャテュリャ テュリャテュリャテュリャリャ
テュリャテュリャテュリャ テュリャリャ
トップ画像はうちの木瓜の木。今シーズン二度目の開花期を迎えるようで、蕾がかなり大きくなってきました。