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【株式投資】オリンパスvs富士フィルム 企業対決でさらに分析精度を高める

今日は昨日のブログの続編
しばらくやってなかったシリーズ編

ポイントは
1社だけじゃダメよ

ってことです


昨日のブログでは
オリンパスの分析ブログにしました

さっき上でも書いたように
1社ではダメで
同じような企業で対決します


どっちの方がいいの?って
さらに考えていくわけです


そこで登場させたのは富士フィルムです


オリンパスvs富士フィルム


このブログは
投資歴20年を超える投資教育専門FPが送る
『答えを教えてもらう』ではなく
自分で考え自分で判断し
『わかった→できた』になってもらう為のブログです

『トレード』ではなく
投資先の価値を見極めるという在り方で
株式投資・投資信託の分析を通して
『人生観が変わった』というほどに進化しながら

【損得だけ】が判断基準の
金融教育を常識を変革するプログラムです

改めてオリンパスの分析はこちら

強みは集中と選択です


それに対して
富士フィルムを見ていきます

同じカメラからの医療業界への展開

【特色】写真、医療機器、医薬、液晶フィルム、半導体材料、事務機器展開。医療注力。M&Aにも積極的

【連結事業】ヘルスケア33(10)、マテリアルズ23(6)、ビジネスイノベーション28(8)、イメージング16(22)【海外】65 <24・3>


海外売上シェアとしてはオリンパスが優勢かな

売上のスケール感は
富士フィルムの方が1桁多い!
規模感は全然こっちの方が大きいですね


でも利益率勝負で行くと

2022.3  売上2兆5257億→営業利益2290億:約9%
2024.3  売上2兆9609億→営業利益2767億:約9%




昨日のオリンパスは営業利益17%


富士フィルムの会社の規模は大きいけど
利益率で見ても相手にならんじゃん・・・


この数字だけ・・・
もういいかな・・・


これ以上は見なくても・・・
(これブログ書きながらリアルで分析してます)


まぁでも一応・・・富士フィルム見てみよう


アニュアルレポート閲覧!


ポチっ!


え!?めちゃいいじゃん!

オリンパスが集中と選択って感じに対して
富士フィルムは総合格闘技的な感じ




でも何が1番いいか?って感じたらここ!


人材戦略



企業は人なり!

を体現していく企業だな・・・


ってするなら
もっと利益率伸びてもいいんじゃないか?


他にも見ていく要素はあるから
簡易的な分析の中で
どっちが勝者なのかを判断すると


昨日のオリンパスvs今日の富士フィルム
今日の時点で投資するなら

オリンパス6vs富士フィルム4

オリンパスの判定勝ち!って感じです


決め手は利益率!


こんな感じでブログとリアル分析を
実況中継のようにしてみました


こうやって株式投資って
企業の価値をぶつけ合って
どこに投資するのか?って決めていくんです


だから企業のこと
めちゃくちゃ調べます


今日の段階くらいでは
全然投資なんてできないくらいの精度なんです


株式投資はオーナー業です

あなたは会社のオーナーなんですから
しっかりと企業のこと知りましょうね



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