【投資信託】銘柄変更時の3つのポイント
3年前から書き続けているこのブログ
その当初から何人かの
FPさんたちが見てくれてます
そんな中で
今日はこんな質問があったので
紹介します
今日のブログは
銘柄変更の際に伝えるべきお話
投資信託の銘柄変更をするなら!!
まず大前提として
投資とは価値にお金を当ずるもの
・だから株価や数値のお金を投じるものではないです
・お金儲けだけを追いかけるようなものではないです
という前提をした上でお話をしていきます
投資信託でいけば
運用を信じて託すプロが価値になります
インデックスは?と聞かれると
じゃあそれを踏まえた上で
スイッチング
つまり銘柄を変更するときのポイントを解説ね
こんなケースで行こう
今Aという投資信託に投資しています
その状況がこれ
この状態でBという投資信託に変更したい
そうするとね
だいたいこんな質問がきます
Bに変更する時も
毎月コツコツ積みなおした方がいいでしょうか?
ドルコスト平均法でしたよね?
さぁあなたならどうしますか?
ということで
マネーテラス®️の答えはこれ
そうするとね
決まってこう返ってきます
え?一括でいいんですか?
ドルコスト平均法は?
ここから株価下がったら危ないんじゃないですか?
さぁここからがFPとしての見せところです
ポイント1
まずね・・・
この上のコメントに注目
ここから株価下がったら危ないんじゃないですか
あなたは投資信託のどんな価値にお金を投じていましたか?
だから数字だけで判断してしまうと
こうなってしまいます
だからこそ
数字や結果以外にも
投資を信じて託せる部分を追求していかなきゃいけない
これが投資教育であり
金融リテラシーを伝えていくことです
ポイント2
すごくロジカルだし
理論上はそうです
頭では理解できるんです
でもね最後はここなんです
損したくない!
これは本能的な反応です
だって生活が脅かされますから
そうするとね小手先のテクニックに走りがちなんです
だからね
もう一度訪ねていくんです
なんのための投資だったのか?
どんな価値にお金を投じてきたのか?
マネシミュレーションじゃないんです
それだけで
説明したりお話したりすると
お金の増減がストレスになってしまうものです
感情にちゃんと訴えかけないといけないものです
ポイント3
もう一度リスクをイメージさせること
どのくらいのブレ幅なら大丈夫なのか?
・100万だったら
・200万だったら
・500万だったら
まとまったお金が移動させると
ブレ幅であるリスク%が一緒でも
大きく見えてくるものです
今まで投資を続けているとそのリスクって
忘れてしまっているんだけど笑
もう一度リスタートするとね
急に意識し始めたりするものです
だからもう一度見つめ直してもらうこと
3つのポイントに絞ってブログを書いてきました
お金を増やす『だけ』に目が入ってしまうと
どうしても価値を忘れてしまったり
リスクと向き合うことを忘れてしまったりするものです
だから損得だけでなく
感情がザワザワしないのか?
そういう面談やフォローを心がけていきましょう