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セミリタイアってなに?セミリタイアするためにとるべき3つのルート【クロネコ屋さんのツイートから学ぶ】
こんにちは。マネ社長(@moneypresidentp)です。
Twitterでフォローさせてもらっているクロネコ屋さん@NINJAkusokusoがこんなツイートをしていました。
セミリタイアするための主なルートは3つ
①会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア
②独立して一気に稼ぎ切ってリタイア
③期間工など短期労働で稼ぎまくって3000万で節約リタイア
午後6:10 · 2021年1月25日
引用: https://twitter.com/ninjakusokuso/status/1353631192571109382?s=21
このツイートによると、
セミリタイアするためのルートは3つあって、
ひとつ目が、
「会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア」する方法
ふたつ目が、
「独立して一気に稼ぎ切ってリタイア」する方法
みっつ目が、
「期間工など短期労働で稼ぎまくって3000万で節約リタイア」する方法
このように、セミリタイアには大きく3つのルートがあり、その人にフィットした選択をしていくことで、セミリタイアが現実のものになります。
セミリタイアを目指している私は、セミリタイアを目指して、事業を起こしたり、個人で稼いだりしていきたいと考えているひとりです。
そこで今回は、【セミリタイアって何?】という疑問にお答えします。
また、クロネコ屋さんがツイートしていたセミリタイアをするために取るべき3つのルートについて私なりに解説します。
セミリタイアという選択肢を知って、人生の幅を広げていきましょう。
セミリタイアとは?
まずは「セミリタイア」という言葉について解説していきます。
セミリタイアとは、明確な言葉の定義がありません。ネットで調べても、大まかな内容はでてきますが、「これ!」という内容は見つかりませんでした。
「セミリタイア=仕事を辞めても大丈夫な資産をもち、悠々自適に好きな仕事をして生活する」というざっくりとしたイメージを持っている人は多いと思います。
そこで、いくつかネット上で調べた「セミリタイア」という言葉の意味についてご紹介したいと思います。
こちらが検索してヒットした「セミリタイア」の言葉の意味です。
・現在では貯金や資産を溜め、仕事を定年退職する前に退職をして、自分の時間や生活を楽しみながら仕事でも収入を得る状態
・本業の仕事を退職して、自由な生活の片手間で収入を得る状態
・貯蓄と最低限のアルバイト、投資などで生活する状態
・定年退職前に退職し、貯金やフルタイムではない、時間の融通が効きやすい仕事で生計を立てる状態
・定年退職を迎える前に会社を辞めて貯蓄を切り崩したり、最低限のアルバイトや投資などをしたりして生活する状態
このように、セミリタイアというのは、
・本業を辞める
・貯金や資産で生活
・時間に縛られず好きな仕事をする
・社会と一定の距離をとりつつも、つながりを断つわけではない
というキーワードがわかっていただけたかと思います。
それでは次に、セミリタイアをするための3つのルートを詳しく解説していきます。
セミリタイアをするための3つのルート
冒頭で少し触れましたが、セミリタイアをするための3つのルートは次のとおりです。
①会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア
②独立して一気に稼ぎ切ってリタイア
③期間工など短期労働で稼ぎまくって3000万で節約リタイア
この中から自分にあったルートを選択することでセミリタイアが近づきます。
ただ、自分にあったルートと言われても、どれがあっていて、どれがあわないのかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そこで、この3つのルートのメリット・デメリットを挙げ、それぞれのルートにあう人を解説したいと思います。
メリットとデメリットを知って、どのルートを選択するか参考にしてみて下さい。
①会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア
まずは、「①会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア」する方法です。
メリット
①の方法のメリットは、次のようなものが挙げられます。
・確実性が高い
・安定している
・倹約な生活が身につく
デメリット
①の方法のデメリットは、次のようなものが挙げられます。
・粘り強く継続することが必要
・途中で飽きてしまう
・元気で若い20代〜30代に貧相な生活になって後で後悔
①の方法にあう人
「①会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア」する方法は、このようなメリット・デメリットがあることがわかったと思います。
この性質を把握した上で、①の方法にあう人は、今の会社で働くことに多少の満足をしていて、少しずつの成長に大きな満足感を得られる人、です。
「堅実な人」がセミリタイアを目指すなら、最適な方法になります。
②独立して一気に稼ぎ切ってリタイア
次に、「②独立して一気に稼ぎ切ってリタイア」する方法です。
メリット
②の方法のメリットは、次のようなものが挙げられます。
・一生モノの稼ぐ力がつく
・短期で勝負できる
・セミリタイア後も稼げる可能性が高い
デメリット
②の方法のデメリットは、次のようなものが挙げられます。
・独立しても稼げない可能性がある
・倹約する生活を学べないので支出が抑えられずなかなかセミリタイアできない
・常に勉強し、行動し続ける人ではないと成功確率が低くなる
②の方法にあう人
「②独立して一気に稼ぎ切ってリタイア」する方法は、このようなメリット・デメリットがあることがわかったと思います。
この性質を把握した上で、②の方法にあう人は、専門的なスキルを持っていて独立しても自分を律することのできる人、です。
「自分に自信がある人」がセミリタイアを目指すなら、最適な方法になります。
③期間工など短期労働で稼ぎまくって3000万で節約リタイア
最後に、「③期間工など短期労働で稼ぎまくって3000万で節約リタイア」する方法です。
メリット
③の方法のメリットは、次のようなものが挙げられます。
・短期労働を複数持てば確実に稼げる
・短期間で成果が出る
・あまり考えなくていい
デメリット
③の方法のデメリットは、次のようなものが挙げられます。
・体力勝負
・体を壊す可能性がある
・働き詰めになってしまい、自由な時間がなくなる
③の方法にあう人
「③期間工など短期労働で稼ぎまくって3000万で節約リタイア」する方法は、このようなメリット・デメリットがあることがわかったと思います。
この性質を把握した上で、③の方法にあう人は、体力に自信があって、考えるより体を動かすほうが得意な人、です。
「体力おばけ」がセミリタイアを目指すなら、最適な方法になります。
私ならどのルートを選択するか?
ここまでで、セミリタイアをするための3つのルートをお話してきました。
それぞれに、メリット・デメリットがあり、その人自身の性格にあうあわないがあります。
自分の性格は自分が一番知っているはずなので、自分にあったルートを選んでもらえればと思います。
また、私もセミリタイアを目指している一人なので、ここでは私ならどのルートを選択するかを簡単にご紹介します。
私がセミリタイアをするために選ぶルートは、
「①会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア」を実施しつつ、
副業に本気で取り組んで、「②独立して一気に稼ぎ切ってリタイア」というルートです。
つまり、①と②の掛け算のルートを選択します。
①をまず選ぶ理由は、
・現状では事業を起こせるスキルがない
・今の会社で働くことが楽しい
・今の会社で働きながら給料をもらいつつ、福利厚生を最大限活用して自己投資ができる
率直に、私は今の仕事が好きです。結構楽しい。。。
私の周囲には、「仕事が嫌い」とか「早く仕事をやめたい」という人が多いですが、私は全くの逆。
さらには、会社の福利厚生も充実しているので、スキルを伸ばすには最高の環境です。
このため、今の仕事を続けつつ、「節約×投資」というスキルを身につけながら、稼ぐスキルをつけて、資産を増やしていくことができます。
これほどバランスの良い方法はないかなと。
爆発的な力はないにしても、しっかりと戦略的に稼ぐ準備・行動ができます。
ただ、①のデメリットは、爆発力がないこと。
稼ぐことに時間がかかります。
急激に収入が増えることはありません。
だからこそ、①にまず取り組んで、その後②のルートに少しずつシフトチェンジしていこうと考えています。
私の性格には最適な方法が、
この①と②の掛け算のルートなのです。
まとめ:セミリタイアするための3つのルートを学んで自分に最適なルートを選択しよう
今回は、クロネコ屋さんのツイートから、セミリタイアをするための3つのルートを学びました。
セミリタイアをするための3つのルートは次のとおり。
①会社員として働きつつ節約×投資を極めて、資産5000万まで持っていき30代~40代でリタイア
②独立して一気に稼ぎ切ってリタイア
③期間工など短期労働で稼ぎまくって3000万で節約リタイア
それぞれのルートには、メリット・デメリットがあり、どうしてもあうあわないがあります。
自分に最適なルートを選択して、ぜひセミリタイアを目指して行動していきましょう。
私も①と②の掛け算のルートでセミリタイアを目指していきます。
fin...
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