5年間のホームステイ経験
海外に住んでいた学生時代の日記を参考に、留学記のようなものを書いていきたいと思います。
正確には、13歳で日本を出国してから15歳で最終的に帰国するまでの5年間に渡る留学経験を綴っていきます。
しかし、いきなり出国から話が始まると混乱する方もいるかと思うので、留学のきっかけをさわりだけお話しますね。
自己紹介の記事も併せて読んでもらえるとうれしいです!
実は5年間にわたったこの「留学」
最初のきっかけはただの「旅行」でした。
母とのニュージーランド旅行が、そのまま私だけ残る!となった訳です。
その背景には、海外への憧れはもちろんのこと、日本の学校での挫折といった、華やかではない事情もありました。
詳しくはいずれお話できたらと思いますが、今のところはこれくらいの説明にとどめておこうと思います。
私が留学を決めた当初は、まだ単身の学生留学に関する情報が少なく、どんな留学生活になるのか予測もできない状態で、突っ込んでいきました(笑)
私にはそれがかえってよかったような気もしますが、親は大変だったと思いますね。
この留学記を通して、これから留学を考えている人たち、またはその親御さんたちの情報源として、少しでも私の経験が役に立てば幸いです。
あるいは、全く留学に興味がなかった人たちに、私のブログがきっかけで興味をもってもらえたり、未知の世界へ導けたり・・・なんて、少しおこがましいですが、そんなことがあれば、とても嬉しいです。
当時の日記を参照しているといっても、5年間かかさず書き続けていたというわけではありません。
日記を書いていなかった時期に関しては、当時の学校資料やスケジュール帳を見返したり、カメラに残っている写真をたよりにしたり、記憶をたどりながら、なるべくその当時のシチュエーションに忠実に記していきます。
また、現在25歳の私にとって、一部はや10年以上前の日記になりますので(恐ろしや‥)、これから留学に行かれる方は、最新の情報をご自身で入手して下さいね。
”この人はこういう経験をしたんだな!”
”その時代の留学はこんな風だったんだな~”
そんな暖かい目線で見守っていただければ幸いです。