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必ずもうかる?IPO(未公開株)をゲットする方法教えます!
こんにちは、金融ブロガーの本郷マサシ(@Daredemo_Unyo)です。
タイトルからして胡散臭いと感じた方も、ちょっと待ってください(笑)
投資の世界に「必ず」はないというのは勿論ですが、そんな中でもIPO(未公開株)への投資ではかなりの確率+短期間でリターンを狙うことが出来るんです。
コロナで一時落ち込んでいたIPO市場ですが、最近はすっかり勢いを取り戻し、IPOへの投資権利を獲得するのも至難の業。
今日はそんなIPOのアウトラインから始まり、IPOの旨み(初値上昇率・短期決戦)、非常に狭き門の購入権獲得ノウハウについてご紹介します!
創業者のドリーム「株式公開」
まず初めに、そもそも「IPO(新規公開株式)」とは何なのでしょうか?
「高い確率でリターンが期待できる」といった投資家側からのメリットに注目が集まりがちのIPOですが、ここではまず、発行企業側からの視点でIPOの本質について考えてみましょう。
▼日本企業のほとんどは非上場企業
東証一部・二部、ジャスダック、東証マザーズ、名古屋証取など。株式市場で自由に売買できる株式の発行企業が上場企業です。
国内で登記されている株式会社は約500万社におよびますが、このうち上場企業はほんの一握りで、なんと実に99%以上が非上場企業。
非上場企業が、広く資産を集める目的で自社の株を投資家に売り出し証券取引所に上場することがIPO(Initial Public Offering)です。
IPOを通じて非上場企業は上場企業の仲間入りをするわけですが、上場に当たっては、財務基準・株主数・成長性など厳しい審査基準をクリアしなければいけません。
創業者や企業オーナーにとって、IPOはいつかは叶えたい見果てぬ夢でもあるのです。
▼創業者やVCに巨額の富をもたらすIPO
IPOに伴い、一般株主に割り当てられる株式には2種類あります。
・既存の株主(創業者やVenture Capital)が売りに出す売出株
・新規に発行される公募株
※VCとは、成長が見込めるベンチャー・スタートアップ企業に投資する組織
既存株主はIPOによって持ち株を売却できるわけではなく、売り出せる割合は5-10%に限定されていますが、それでも創業者やVCには億単位のキャッシュが転がり込みます。創業者にとって、IPOは巨万の富をもたらす夢なのです。
▼企業の成長投資に必要な資金を調達
一方で、新規公募株の発行によって得た資金は、ビジネスイノベーション・新規事業の開拓・革新的技術の開発などに投資されます。
今までは事業展開の足かせとなっていた資金調達の足かせから解放されるわけで、IPOが伸びしろのある企業のさらなる成長の原動力を産み出すのです。
リターン率100%は当たり前?儲かるIPO
前置きが長くなりましたが、ここからは投資家目線で見ていきましょう。
▼狭き門IPO投資!皆が挙って狙う理由とは?
IPO前の株価は割安に設定される場合が多く、上場後はかなり高い確率で値が跳ね上がるという特徴があります。
コロナ騒ぎで上場中止が相次ぎ、IPOは一旦中断しましたが6月には復活。その後はずっと絶好調を続け、10月中旬までにIPOされた31銘柄のうち、初値割れしたのはわずか2銘柄。リターン率100%越えなどもザラです!
IPOで最も確実な儲け方は、上場初値で売り抜けること。IPOは応募受付(ブックビルディング)から上場まで約2週間、短期決戦で結果が出ます。
こんな魅力的なIPO!ただIPOの投資権を手に入れるのは簡単ではないのです。
IPOは超狭き門
こんなにおいしいIPO。個人投資家が放っておくはずもありません。発行株数や人気度によっても異なりますが、発行金額が小さく初値が上昇しやすいIPOの場合、1000倍の倍率を超えるケースがあるともされています。
では、どうすればIPOをゲットされるのでしょうか?
▼抽選で権利をゲットする
未公開株は証券会社に振り分けられ、我々個人投資家は証券会社に応募する形でIPOへの投資権を狙います。
大手証券の場合、割り当てられた株の9割以上は本店・支店の優良顧客に裁量配分されます。優良顧客の基準は曖昧ですが、先物取引の上得意や億単位のラップ口座顧客が対象となるようです。
そして、裁量配分された残りの1割弱程度が一般顧客を対象としたネット抽選に回ってくる形です。
現在最もIPOの取り扱いが多いのはダントツでSBI証券。SBI証券ではなんとIPO持ち分の70%が抽選に充てられるそう!IPOへの応募抽選に外れたら申込金は戻ってくるわけで、元手もかからないの資金に余裕がある方は、積極的に活用してみたらいいでしょう。
IPO応募を10回20回繰り返しても、あぁまた外れ、今回もダメ…そんな日々が数か月続くのはザラにある話です。もうすっかり諦めていたある日、スマホで結果を眺めると「当選」の2文字が!
IPOの当選者はみんなそうやって獲得してきたんですね。みなさんも是非IPOにチャレンジしてみましょう。
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