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今注目の投資は?

2022.7.8-10の3日間に渡り、東京ビッグサイトにて「資産運用EXPO」が開催され、足を運んでみましたので、今回はその内容をレポートにします。


🔹資産運用EXPOとは
あらゆる投資商品・サービスを比較検討することができる展示会です。

詳細はコチラ↓↓↓
https://www.am-expo.jp/tokyo-2/ja-jp.html

今回どのような投資商品、サービスがあったかを以下に簡単にまとめます。基本的には全て話を聞いたり、資料をいただいた商品、サービスのみ(約9割)挙げさせていただきます。

◯金融投資系
・国内不動産(区分/一棟)
・東南アジア不動産(フィリピン、ベトナム、マレーシア、カンボジア)
・フィリピン株式
・FX
・資源国通貨の債権
・暗号資産(取引所、マイニングマシン)

◯事業投資系(政府の助成金活用)
・障害者グループホームのオーナー
・eスポーツ施設のオーナー
・児童発達支援事業

◯事業投資系
・24時間無人馬肉販売所のオーナー
・トレーラーハウスのオーナー
・レンタルスペースのオーナー
・太陽光発電

◯その他
・保険
・ファイナンシャルプランニング
・マネースクール(コミュニティ)

皆さんはこの中で興味があるものはありましたか。項目のみの列挙につき、関心を持つのが難しいかもしれませんが、もし気になるものがあれば調べてみてください。また直接質問いただいても結構です。

🔹今注目の投資は?
今1番注目されている商品はこの中でどれだと思いますか。あくまでも現場で感じた個人的な主観ですが、「フィリピン投資(特に不動産)」が主流になってくると感じました。フィリピンの商品を扱っているところが多かった印象です。なぜ今注目されているのかを解説します。

その前に皆さんはフィリピンと言ったらどんなイメージを持ちますか?フィリピン投資を知る前に現在の首都マニラの様子を知っておきましょう。
















こんな感じです。
東南アジアの南国のイメージからかけ離れた都市化が進んでいるのが現状です。

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画像引用元
https://hotels.his-j.com/ct/tripiteasy/post-14522/
https://manilove.net/area/

🔹注目される3つの理由
①著しい経済成長と広がる国内需要
まず投資家が注目しているのはフィリピンの人口分布です。

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引用元
https://www.populationpyramid.net/ja/世界/2020/

日本の平均年齢は約48歳、フィリピンは約24歳となっており、上図の人口ピラミッドで比較すると、フィリピンは綺麗なピラミッド型になっています。2050年にはフィリピンの人口が1.4億人を超える見込みで、若年層比率が圧倒的に高く、高度経済成長が継続しやすい「人口ボーナス期」が続くと言われており、豊富な若年層は将来的な不動産購入層となるため、フィリピン不動産のニーズは年々拡大しています。また、近い将来、フィリピンの首都マニラは、人口流入とともに、アジアを代表する都市に成長することが予測されているため、不動産需要は高まっています。

②少額から始められるプレビルド投資
日本では法律で禁止されてる「プレビルド」とは建つ前に不動産を購入することです。これにより、不動産が建つ5年前から販売が開始される。そのため、初期の段階で支払う費用はなく、5年間の積み立てで購入することができる点が、日本の不動産との大きな違いです。手持ちが少ない人だも不動産購入のチャンスが広がるだけでなく、物件建築中に状況に応じて価格が上がるので投資効率が非常に良いです。

③ビルド・ビルド・ビルド政策
ドゥテルテ大統領主導のもと、首都マニラを中心にインフラ整備が急速に進んでいます。その中でも最も注目するのが、メガマニラサブウェイと言われている地下鉄計画です。日本のODAにより2026年の完成を目標に進められています。日本の不動産でもお馴染みですが、駅に近い物件ほど、将来的に価値が上がる可能性を秘めています。

🔹まとめ
資産運用EXPOに参加したことで、様々な知見や知識を得ることができました。私自身、試しにフィリピンに証券口座を開設し、フィリピン株式を購入してみました。また運用実績等はレポートにしたいと思います。また、他のものに関しても精査した上で、試してみようと思います。

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