目を覚ましてください。投資しないと人生詰みます。

みなさんこんにちは、かぶジローです。
今回はいまだに投資をしていない人へ、「投資はしなくてはダメ」という話をします。

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と、その前にまず「投資とは何か、ギャンブルと何が違うのか」についてお話しします。そのあと、なぜ投資をしなくてはならないのか、その理由をお話ししていきます。

投資とギャンブルの違い

結論から言うと、以下の2つです。
① 投資は長期目線、ギャンブルは短期目線であること
② 投資はプラスサムゲーム、ギャンブルはゼロサムゲームであること

まずは①について説明します。まず投資と聞いてみなさんは何を思い浮かべますか？
「パソコンに張り付いて、値が下がったら買い、上がったら売る」
これを投資と思ってるそこのあなた、やばいです。これは投機、ギャンブルです。

「短期的な株価の上がり下がりを見て、売り買いする」

これは投資ではありません。投資とは企業や国の成長に期待して、長期目線でお金を増やすことです。

よくある認識の違いが、「投資は短期的な株価の上がり下がりを見るものだから、マイナスが続いたら損切りしよう」というものです。
じつはこれ、投資するなら1番やってはいけないことです。

企業も国も業績が悪い時はあります。でも長期的に見て成長しているのであれば、ガチホールドしてその恩恵を得ましょう。

次に②についてお話しします。
プラスサムゲームとは損益のトータルでプラスになるゲームのことであり、投資がこれにあたります。
「企業が儲ければ株主も儲かる」
どちらか一方だけがいい思いをするのではなく、win-winの関係が築けるのです。

ゼロサムゲームとは損益のトータルがゼロであり、誰かが得をすれば誰か別の人が損をするゲームのことです。俗にギャンブルと言われているもの、たとえば競馬やパチンコ、宝くじといったものは全てゼロサムゲームです。
そして、損をするのはお客さん側で、胴元が得をするようにできています。
だからギャンブルをするのはお金をドブに捨てることと同じです。

では本題に入ります。
なぜ投資をしなくてはならないのか。
答えはインフレと現役世代の負担増にあります。

まず、インフレですが、世界的に見てインフレ率は2%程が適切とされています。
つまり、お金の価値がどんどん下がり、モノの価値が上がってきているのです。
ということはですよ。銀行預金にお金を預けてるだけでは、そのお金の価値は一向に上がりません。今メガバンクの利率は0.001%と超低金利です。マイナス金利の解除により、多少利率が上がるかもしれませんが、雀の涙です。

何が言いたいのかというと、インフレ率以上に資産を増やしていかないと、お金を持っているだけでどんどん貧乏になっていくということです。

また、2025年問題が来年に差し迫っている中、社会保険料の負担が年々大きくなっていることはみなさんもご存知だと思います。

労働者層がどんどん手薄になっていき、養われる側、つまり定年後の人間が逆にどんどん増えているので、当然です。

つまり、インフレによってお金の価値はどんどん下がっているのに賃金もなかなか上がらず、税金の負担も増えているのです。

どうすればいいのか？答えは投資です。
正しい投資をすることで、年利3〜7％は決して無理な話ではありません。
全世界株式に連動したインデックスファンド、あるいはS&P500に連動したインデックスファンドが最適解です。

繰り返しになりますが、投資をしなければ、あなたのお金の価値はどんどん下がり、貧乏になっていくだけです。まだ投資を始めてないって人は是非始めてください。

また具体的な投資方法については次回お話ししますね。それではまた、次の記事でお会いしましょう。