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資産運用はシンプルに考える その1

投資や資産運用って聞くと「???」「む、むずかしそう…」ってなり
「とりあえずコツコツ貯蓄だ!」なんてされてませんか?

貯蓄から投資へとは言われているものの、
「何を選べばいいのかわからない」
「損するかもしれないし、、、」
「投資って上がったり下がったり、しかも元本保証じゃないし、、、」
「海外株なんて言われちゃうとさらにハードル高いです。。。」

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と、いっている間に始めるタイミングを逃し続けて時間だけが過ぎている。
そんな経験あったりしますよね。


資産運用・資産形成ですから、株式にお金を預けていくわけです。
ではその市場が成長していくとはどういうことなのか。

今日はこの部分をお伝えしていきます。


この理屈がわかるだけでも投資に関するアレルギーの何%かは解消するできると思いますよ。


ではいきましょう!

市場の成長要因

こむずかしい理論や細かい計算は専門家の方々の資料にお任せするとして、
一般の方が資産運用をおこなう際、わかりやすくシンプルに考えるのであればこんな感じです。

人口が増える

生産も消費も増える

企業は儲かる

収入が上がる

お金を借りる人・企業が増える

金融機関は儲かる

さらに消費する

企業はより儲かる

GDPは増え株価も上がる


つまりスタートの人口増加というベースがある限り、資本主義経済下では市場は成長していくということです。

いたってシンプルですよね。

当然、15年、20年、30年というスパンの中では
今回のような「コロナショック」や過去の「リーマンショック」など
世界の経済が一気にダメージをくらって一斉に落ち込むこともあります。

しかし、、、

経済は毎回復活してきました。
落ち込んだときに慌てて手放すから損をしてしまうんですね。

投資の神様ウェオーレン・バフェットは「バイ&ホールド」つまり売買回数を少なくすることが成功への近道だと言っています。

では、そのシンプルな理屈で考えたときに
「日本という市場」はどう見えてくるのでしょうか?

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【人口】
日本の人口はすでにピークを超えて、ここから極端な下降局面
世界の人口は増え続けている

【消費=購買力】
日本は人口が減っていくので生産も消費活動も減る
世界は人口が増えているので生産も消費活動も増える

【イノベーション】
イノベーション=技術革新により国も地域も関係なく良質なサービス・革新的サービスを手にすることができる(5GやAIやバイオや量子コンピューターや、、、)


結果、

【日本市場】人口↓×購買力↓×イノベーション↑=△〜×
【世界市場】人口↑×購買力↑×イノベーション↑=○〜◎

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(上図はアメリカと日本の名目GDPの推移)


同じ資産運用でもどこの市場にお金を預けていったら効率よく増えていくのか?
これだけでもなんとなく想像できますよね。


もちろん日本全てがダメなわけではなく、個別の「この企業は成長した↑」「この企業の株価は爆上がりした↑」なんてことは当然あります。

ただ、20年後・30年後の未来の日本のAppleを、今この時点で見つけられますか?

残念ながらそんな神通力はほとんどの人は持ち合わせていないと思います。

市場全体に網をかけて、
ダメだった企業は残念ながらその市場から退場してもらい
また新たな企業に加わってもらう。

そんな感じで入れ替わってくれれば(市場全体での新陳代謝)その集合体は全体的にはいいグループになっていきます。
そうこうしているうちに、その中のどれかは成長して、さらにこのグループを引っ張っていってくれるよね!

という考え方で市場全体に投資をしていくわけです。


個別ではなく市場全体で考えたときに
●日本という市場にお金を預けるのが適当か
●世界という市場にお金を預けた方が適当か

ということです。

世界市場にお金を預ける.001

日本の企業ならなんとなく知っているから安全で、世界の企業だと知らないから危険


これが、今までのある意味常識的価値観です。

私たちはこの情報部分を変えるお手伝いをしていくわけです。


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