ネット世界での成功とはなにか?
自信の中にあるこの葛藤と言うものはもう少し詳しく解説するとなると難しいものがある。一言で言えばそれはアウトプットの不足であるが、そのアウトプットの手段やそのスムーズさ、習慣のなさや持続性のなさといったものも要因として引きずられてくることが多いからだ。砂鉄と言うTwitterの住民がいるが、彼は大変面白い。大変面白いし、フォロワーも多い。なぜか?それは彼が長ーい間活動を続けたからだし、その彼のツイートが大変面白いからでもある。ここで、彼だけでなく、HIKAKINというYouTubeの王についても考えてみよう。彼は日本において多大なる影響を与えている一人である。彼の再生回数が多いのは、彼が長く活動をつづけ、広くメディアを通して広報を行い、肉体に脂肪分をつけてまで動画編集に時間を費やしているからだと言える。もちろんこれは本質的ではなく、そのうらにはなもなき軍団と呼ばれる不特定多数のネット住民たちがいる。現代における人々のすみかはもはや3dの現実世界ではなく、平面的な二次元空間に落とし困れている。3dもネットにあるぞと主張されることもあるかもしれないが、それはあくまでも3dにみえるようにつけられているものであって実際に2dであるかというとそうではない。もちろん!君が今見ている液晶もべつに2dではないのだけれどそのような水の掛け合いはおいておこう。なにが言いたいのかというと、もうすでに我々は体を追われ、精神を切り離さなくてはならなくなってしまったのだ。残念!なんと残念なことかぁ!しかーしこのような戯れ言、絵空事を叫んだところでもう届く人はいないのだ。文学に溺れた夢の世界は崩れ去り、分かりやすくふにゃふにゃで運動すらほとんど必要としない神の世界が生まれてしまったからだ。だからこそ行動するしかない。だからこそ動いて、作って、制作して、出して、売れなくて、売れて!どうしてそうなのか考えて、わかったならわかったなりに変更すると言う取り組みが必要となるのだ。このような地獄のような繰り返しを乗り越えてのみ、神の国の作り手側になって心を潤すことができるのだ。