日本株おススメ銘柄【8月のスタメン】
まず最初に
このnoteで紹介するあらゆる情報はあくまで個人の見解であり、決して売買を進めるものではなく、株価を約束するものではありません。
売買は個人の責任のもと、自分の判断で行うようお願いいたします。
スタメンの選出方法
私は常時「収益力」「安定・安全性」「業績」「チャート」「配当利回り」「セクター別トレンド」を独自にポイント化し、一定以上のポイントに達した約100銘柄を毎日観測・研究しています。
※8月より「セクター別トレンド」を加え、対象銘柄を50→100に増やしました
このポイントに直近のテーマ情報やセクター毎の傾向を加味し、『ここ数日~1ヶ月以内に上昇しそうな銘柄』を選抜し、『上がれば売るし、上がらなければガチホで配当狙い』という私のスタイルを実現する銘柄を選ぶ参考にしています。(実際の売買は、更に日々のチャートや出来高を見て、タイミングや購入するか否かを判断します)
ポイントは毎月再算出し、新たに見つけた優秀な(旬な)銘柄と、ポイントが一定ラインを下回った銘柄を入れ替えながら研究を続けています。
※自身のスタイルと資金力を理由に「一株3,000円以上の銘柄」と「配当金の無い銘柄」「グロース株」は原則対象から除外しています
2022年8月のスタメン
▼8月のスタメン11銘柄(結果欄未入力)
▼目標
Ⅰ:『高値時利益10%以上6銘柄』
Ⅱ:『高値時利益率平均5%以上』
上記2つの目標達成度を毎回公開&検証していきます。
※あくまで月内最高値の目標であり月末時点(もしくは翌月以降)の株価を目標にはしていません
※日経平均は相場の全体的な地合いとの比較参考値です
▼先月の結果と累計値(2022年6月~開始)
7月は高値時利益率5%越え6銘柄、10%越えは1銘柄でした。
7月は前半に相場が大きく崩れることが多く、その流れによって「まもなく上昇トレンドに乗るかな」と予測していた銘柄がいくつかが伸び悩んだり、下落トレンドに転換してしまいました。
中盤は非常に地合いが強く、後半はもみ合う展開が多く見られましたが、個人的には後半のほうがトレンドによる明暗が分かれ研究&分析しがいがありました。
ちなみに今回も自分は「11銘柄の中で高い利益率を出した銘柄」(三愛オブリ・共英製鋼・LIXIL)を購入~利確できたので、やはりリストアップだけではなく最終的には購入の決断とタイミングをチャートや出来高から判断することが重要だと確信できました。
※先月は売り時を逃して含み損になり、損切&配当目的の塩漬けに…
8月は、『お盆休みまでの前半勝負』と考えています。
相場的には上向き気配がありますが、基本は『夏枯れ相場』ですので、悪材料が出ればトレンド転換や急落が起きやすいリスクのある時期です。
先月同様、序盤で利益が5%~10%に達したらどんどん利確したいと思います。
後半はいつもどおり極力リスクの低いスイングトレードに徹し、塩漬け中の配当銘柄が安値更新したら買い増ししながら「秋のおススメ銘柄」を探そうと思います。
私のスタイルの確認
株式投資の売買基準やタイミングは、そのスタイルによって正解・不正解が変わります。
私の基本スタイルは『「スイングトレード」&「含み損は塩漬けで配当ガチホ」』です。
自ら『配当保険スイングスタイル』と名付けました。
もう少し厳密に言うと、『株価上昇を見込める高配当銘柄』をターゲットに、上がれば利確し新たな購入資金にする。下落は配当金目的に切り替え、割安と言える金額まで落ちれば(ナンピン効果も含め)買い増すスタイルです。
詳しくはこちら ↓ をご覧ください。
あくまで自身の分析を備忘録的に残すためのブログですが、これが「まだ資金が少ない」「なかなか勉強する時間が無い」という初心者投資家の皆さんの助けになれば幸いです。