【無料】有馬記念/過去データ/人気/ローテ/血統/傾向
有馬記念
過去10年で1番人気が6勝、斤量が軽くなる3歳馬、牝馬も優勝している。
血統ではヘイロー系は絶対数が多いが、最多7勝、ロベルト系が2勝、ブラッシンググルーム系が1勝と続く、ミスプロ系の優勝はなし。
昨年6番人気2着のボルドクフーシュが父スクリーンヒーローでロベルト系、2015年に8番人気1着のゴールドアクターも父スクリーンヒーローでロベルト系と人気薄で激走している。
母父キングヘイロー、母父キングカメハメハ、ステイゴールド産駒も活躍。
先行、好位差しが有利、最終コーナー2桁着順の馬の勝利なし。
今年は初対決、有馬記念初出走の実力馬が多く人気割れが予想される。
今年の上位人気想定馬
1番人気想定、
スターズオンアース
(父ドゥラメンテ、母サザンスターズ、父父キングカメハメハ、母父スマートストライク)
過去10年有馬記念で父ミスプロ系血統の馬の優勝がないのは気になる点。
父母アドマイヤグルーブでサンデーサイレンスとエアグルーブも入る良血統。
母系にミスプロは好走多い。父系も母系もミスプロ系。
過去11戦オール馬券内で抜群の安定感。
2番人気想定
タスティエーラ
(父サトノクラウン、ノーザンダンサー系、母パルティトゥーラ、ヘイロー系、父父マルジュ、母父マンハッタンカフェ)
皐月賞2着、ダービー1着、菊花賞2着の3歳馬。古馬と初対決となる。3歳馬は過去10年で4勝。
3番人気想定
ジャスティンパレス
(父ディープインパクト、ヘイロー系、母パレスルーマー、ヌレイエフ系、父父サンデーサイレンス、母父ロイヤルアンセム)
有馬記念10年で2勝のディープインパクト産駒、
今年は阪神大賞典、天皇賞春を勝ち、宝塚記念ではイクイノックスと0.2秒差の3着、天皇賞秋では0.4秒差の2着と好調。昨年の有馬記念は7着。
4番人気想定
スルーセブンシーズ
(父ドリームジャーニー、ヘイロー系、母マイティスルー、デュピティミニスター系、父父ステイゴールド、母父クロフネ)
2009年に有馬記念を勝ったドリームジャーニー産駒、父父ステイゴールド、ステイゴールド産駒は2013年、2011年にオルフェーヴルが優勝、2012年にゴールドシップが有馬記念勝利し相性は良さそう。2020年優勝のクロノジェネシスと同じ母父クロフネ、デュピティミニスター系、中山は7戦4勝、2着1回、3着2回でオール馬券内。前走は凱旋門賞4着、前々走は宝塚記念で出遅れ、直線不利がありながらもイクイノックスとタイム差なしの2着の強い内容。
前走海外レース組は有馬記念2勝。まだG1勝ちはなし。
鞍上は父ドリームジャーニー、オルフェーヴルで、ブラストワンピースで有馬記念最多4勝の池添騎手。
5番人気想定
ソールオリエンス
(父キタサンブラック、ヘイロー系、母スキア、サドラーウェルズ系、父父ブラックタイド、母父モティヴェイター、母父父凱旋門賞馬モンジュー)
2017年優勝のキタサンブラックの産駒、父父がディープインパクトの全弟ブラックタイド、母スキアはフランス重賞勝ち馬、母父モティヴェーターは英ダービー馬、その父モンジューはG16勝の凱旋門賞馬と良血。
皐月賞1着、ダービー2着、菊花賞3着。
今回横山武史騎手から川田騎手に乗り替わり。川田騎手は意外にも有馬記念未勝利。初勝利なるか。
6番人気想定
ドウデュース
(父ハーツクライ、ヘイロー系、母ダストアンドダイヤ、シアトルスルー系、父父サンデーサイレンス)
父ハーツクライは有馬記念勝ち馬でハーツクライ産駒は2019年にリスグラシューが優勝、母ダストアンドダイヤモンズはアメリカ重賞勝ち馬。
イクイノックスに勝ったダービー馬、前走はジャパンカップ4着。復調傾向。ダービー、京都記念のような走りができれば1着もありそう。
鞍上は戸崎騎手から主戦の武豊騎手に戻る。
7番人気想定
タイトルホルダー
(父ドゥラメンテ、ミスプロ系、母メーヴェ、
サドラーウェルズ系、父父キングカメハメハ、母父モティヴェイター)
ドゥラメンテ産駒で母父はソールオリエンスと同じモティヴェイター、
前走はジャパンカップ5着、昨年の有馬記念は9着、一昨年5着だが中山2,500mの日経賞は連覇している。ラストランの引退レース。有終の美を飾れるか。
8番人気想定
ハーパー
(父ハーツクライ、ヘイロー系、母セレスタ、シアトルスルー系、父父サンデーサイレンス、母父ジャンプスタート)
有馬記念勝ち馬のハーツクライ産駒で母セレスタはアルゼンチンG1勝ち馬。
前走エリザベス女王杯3着。G1でも馬券内にきている。牡古馬と斤量4キロ差の斤量54キロで走れる点は魅力。
想定9番人気以下
ライラック(父オルフェーヴル、ヘイロー系、母ヴィーヴァブーケ、ミスプロ系)
ブローザホーン(父エピファネイア、ロベルト系、母シーザリオ、ヘイロー系)
プラダリア(父ディープインパクト、ヘイロー系、母シャッセロール、デュピティミニスター系)
ヒートオンビート(父キングカメハメハ、ミスプロ系、母マルセリーナ、ヘイロー系)
シャフリヤール(父ディープインパクト、ヘイロー系、母ドバイマジェスティ、シアトルスルー系)
ディープボンド(父キズナ、ヘイロー系、母ゼフィランセス、リファール系)
アイアンバローズ(父オルフェーヴル、ヘイロー系、母パレスルーマー、ヌレイエフ系)
ウインマリリン(父スクリーンヒーロー、ロベルト系、母コスモチェーロ、ミスプロ系)
ホウオウエミーズ(ロードカナロア、ミスプロ系、母エミーズスマイル、ヘイロー系)
有馬記念過去10年データ
人気
1着、1番人気6回、2番人気1回、3番人気1回、4番人気1回、8番人気1回、
(1番人気単勝回収率130%)
2着、人気6-5-11-3-1-8-2-5-9-4
3着、人気3-2-2-4-9-3-3-4-1-2
1着馬前走、天皇賞秋3回、ジャパンカップ2回、菊花賞2回、海外レース2回、アルゼンチン共和国杯1回、
1着馬年齢
3歳4回、4歳2回、5歳4回、
1着馬牡牝
牡馬7回、牝馬3回、
血統
1着馬父ヘイロー系7回、父ロベルト系2回、ブラッシンググルーム系1回、
2着馬父ヘイロー系6回、父ロベルト系1回、ミスプロ系3回、
3着馬父ヘイロー系7回、父ロベルト系2回、父ブラッシンググルーム系1回、
2022年
1着イクイノックス(父キタサンブラック、ヘイロー系、母シャトーブランシュ、リファール系、父父ブラックタイド、母父キングヘイロー)1番人気、3歳牡、前走天皇賞秋1着、
2着ボルドクフーシュ(父スクリーンヒーロー、ロベルト系、母ボルドグサグ、ヘイロー系、父父グラスワンダー、母父レイマン)
6番人気、3歳牡、前走菊花賞2着、
3着ジェラルディーナ(父モーリス、ロベルト系、母ジェンティルドンナ、ヘイロー系、父父スクリーンヒーロー、母父ディープインパクト)
3番人気、4歳牝、前走エリザベス女王杯1着、
2021年
1着エフフォーリア(父エピファネイア、ロベルト系、母ケイティズハート、ヘイロー系、父父シンボリクリスエス、母父ハーツクライ)
1番人気、3歳牡、前走天皇賞秋1着、
2着ディープボンド(父キズナ、ヘイロー系、母ゼフィランサス、リファール系、父父ディープインパクト、母父キングヘイロー)
5番人気、4歳牡、前走凱旋門賞14着、
3着クロノジェネシス(父バゴ、ブラッシンググルーム系、母クロノロジスト、デュピティミニスター系、父父ナシュワン、母父クロフネ)
2番人気、5歳牝、前走凱旋門賞7着
2020年
1着クロノジェネシス(父バゴ、ブラッシンググルーム系、母クロノロジスト、デュピティミニスター系、父父ナシュワン、母父クロフネ)
1番人気、4歳牝、前走天皇賞秋3着
2着サラキア(父ディープインパクト、ヘイロー系、母サロミナ、ニジンスキー系、父父サンデーサイレンス、母父ロミタス)
11番人気、5歳牝、前走エリザベス女王杯2着、
3着フィエールマン(父ディープインパクト、ヘイロー系、母リュヌドール、ニジンスキー系、父父サンデーサイレンス、母父グリーンチューン)
2番人気、5歳牡、前走天皇賞秋2着、
2019年
1着リスグラシュー(父ハーツクライ、ヘイロー系、母リリサイド、ネイティブダンサー系、父父サンデーサイレンス、母父アメリカンポスト)
2番人気、5歳牝、前走コックスプレート1着、
2着サートゥルナーリア(父ロードカナロア、ミスプロ系、母シーザリオ、ヘイロー系、父父キングカメハメハ、母父スペシャルウィーク)
3番人気、3歳牡、前走天皇賞秋6着、
3着ワールドプレミア(父ディープインパクト、ヘイロー系、母マンデラ、ハンプトン系)父父サンデーサイレンス、母父アカテナンゴ、
4番人気、3歳牡、前走菊花賞1着
2018年
1着ブラストワンピース(父ハービンジャー、ダンジグ系、母ツルマルワンピース、ミスプロ系、父父ダンシリ、母父キングカメハメハ)
3番人気、3歳牡、前走菊花賞4着、
2着レイデオロ(父キングカメハメハ、ミスプロ系、母ラドラーダ、ロベルト系、父父キングマンボ、母父シンボリクリスエス)
1番人気、4歳牡、前走天皇賞秋1着
3着シュヴァルグラン(父ハーツクライ、ヘイロー系、母ハルーワスウィート、ミスプロ系、父父サンデーサイレンス、母父マキャヴェリアン
9番人気、6歳牡、前走天皇賞秋4着
2017年
1着キタサンブラック(父ブラックタイド、ヘイロー系、母シュガーハート、テスコボーイ系)父父サンデーサイレンス、母父サクラバクシンオー
1番人気、5歳牡、前走ジャパンカップ3着、
2着クイーンズリング(父マンハッタンカフェ、ヘイロー系、母アクアリング、ダンジグ系、父父サンデーサイレンス、母父アナバー、
8番人気、5歳牝、前走エリザベス女王杯7着
3着シュバルグラン(父ハーツクライ、ヘイロー系、母ハルーワスウィート、ミスプロ系、父父サンデーサイレンス、母父マキャヴェリアン
3番人気、5歳牡、前走ジャパンカップ1着、
2016年
1着サトノダイヤモンド(父ディープインパクト、ヘイロー系、母マルペンサ、ダンジグ系)
父父サンデーサイレンス、母父オーペン)
1番人気、3歳牡、前走菊花賞1着、
2着キタサンブラック(父ブラックタイド、ヘイロー系、母シュガーハート、テスコボーイ系、父父サンデーサイレンス、母父サクラバクシンオー、
2番人気、4歳牡、前走ジャパンカップ1着
3着ゴールドアクター(父スクリーンヒーロー、ロベルト系、母ヘイロンシン、レイズアネイティヴ系、父父グラスワンダー、母父キョウワアリシバ、
3番人気、5歳牡、前走ジャパンカップ4着、
2015年
1着ゴールドアクター(父スクリーンヒーロー、ロベルト系、母ヘイロンシン、レイズアネイティヴ系、父父グラスワンダー、母父キョウワアリシバ、
8番人気、4歳牡、前走アルゼンチン共和国杯1着
2着サウンズオブアース(父ネオユニバース、ヘイロー系、母ファーストバイオリン、ノーザンダンサー系、父父サンデーサイレンス、母父ディキシーランドバンド、
5番人気、4歳牡、前走ジャパンカップ5着、
3着キタサンブラック(父ブラックタイド、ヘイロー系、母シュガーハート、テスコボーイ系、父父サンデーサイレンス、母父サクラバクシンオー、
4番人気、3歳牡、前走菊花賞1着、
2014年
1着ジェンティルドンナ(父ディープインパクト、ヘイロー系、母ドナブリーニ、ダンジグ系、父父サンデーサイレンス、母父バートリーニ、
4番人気、5歳牝、前走ジャパンカップ4着、
2着トゥザワールド(父キングカメハメハ、ミスプロ系、母トゥザビクトリー、ヘイロー系、父父キングマンボ、母父サンデーサイレンス、
9番人気、3歳牡、前走菊花賞14着、
3着ゴールドシップ(父ステイゴールド、ヘイロー系、母ポイントフラッグ、パーソロン系、父父サンデーサイレンス、母父メジロマックイーン、
1番人気、5歳牡、前走凱旋門賞1着、
2013年
1着オルフェーヴル(父ステイゴールド、ヘイロー系、母オリエンタルアート、パーソロン系、父父サンデーサイレンス、母父メジロマックイーン、
1番人気、5歳牡、前走凱旋門賞2着、
2着ウインバリアシオン(父ハーツクライ、ヘイロー系、母スーパーバレリーナ、父父サンデーサイレンス、母父ストームバード、ストームバード系、
4番人気、5歳牡、前走金鯱賞3着
3着ゴールドシップ(父ステイゴールド、ヘイロー系、母ポイントフラッグ、パーソロン系、父父サンデーサイレンス、母父メジロマックイーン、
2番人気、4歳牡、前走ジャパンカップ15着、