人と猫の冬支度

長野でお世話になったYさんから電話があり

11月の半ばからもう3回も雪がちらついたと聞きました。

まだ積もるほど寒くはないけれど一面銀世界になるのも時間の問題だとも。

今年は冬の到来が早いようですね。

伊豆は温暖な気候とはいえ住んでいるうちに体が慣れてしまい

冬はそれなりに寒く感じます。

早速冬支度に取り掛かる事にしました。

まずはＤＫと玄関ホールの間にカーテンを取り付ける事から始めます。

我が家はスキップフロアで1階のＤＫと玄関ホールが

階段でひと続きになって居る間取りです。

全ての窓を開けると1階の熱気が玄関ホールの吹き抜けを介し

2階の小窓からスッと抜けていきます。

そのお陰で猛暑でもクーラーなしで十分過ごせるのですが

冬は1階に暖気がとどまらないので極寒です。

移住当初はアコーディオンカーテンで仕切るか

それとも引き戸を付けようかと悩みましたが

折角の開放感が無くなってしまうので分厚いカーテンを拵え

冬季限定でとり付ける事にしました。

たった一枚の布ですが空間を仕切り温かさも保持できるので

とても助かっています。

それから買い出しのついでに灯油を一缶買い寒さに備える事にしました。

因みに価格は18Ｌで2200円。

もう少し安くなるとありがたいんだけどな。

併せてガソリンも値上がりしているようですね。

今期は心して省エネに努めようと思います。

人間の冬支度同様、庭に集う猫4匹の寝床も冬仕様に模様替えです。

この時期は毎晩9時頃から南風が強く吹くので

風よけの為柵に100均で購入したレジャーシートを張ったり

寝床用の棚をブルーシートで覆いました。

以前は夜になると猫の寝床に湯たんぽを入れていましたが

他所のお宅の保護猫ちゃん達が居座って

うちの子達と大喧嘩してしまったので

今年は心を鬼にして湯たんぽ無しです。

その代わりに発酵熱が出ているコンポストの上に

猫たちが寝られるよう段ボール箱を置いてみました。

最初は警戒心から利用してくれませんでしたが

じんわり暖かい事が分かったようで

新し物好きのガッちゃん（こちらを見ている方♂・5才）と

母猫のミンちゃん（♀・6才？）は

この床暖ベッドを気に入ってくれました。

他の2匹もいつでも温かい床暖ベッドが利用できるよう

コンポストの管理をしっかりして本格的な冬に備えるつもりです。