20歳だった君へ
・あなたの人生はあなただけのもの
・自分を棚卸しして、人生を振り返ろう
というお話です。
※大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 7月26日放送より
■ 自分の棚卸しの重要性
自分がこれまで何をしてきて、どんな道を歩んできて、何を感じたのか。
これを言語化して整理しておくと、自分の武器になります。
人生と言うのは、その人しか通っていない道です。家族も、恋人も、配偶者も、あなたの人生とは異なる人生を歩んでいます。
つまり、あなたの人生の一つ一つの物語は、世界で唯一無二のものです。これをしっかり理解できれば、既にあなたは何者かになっているわけです。
■ 20歳の自分にかけてあげる言葉
今回こんな話をするのは、YouTubeライブでもらったコメントがきっかけです。
「20歳のときの自分にかけてあげる言葉ってありますか?」
こんな質問が来ました。
そして、ふと20歳のころを思い返してみました。
僕は物心つくころから、「とにかく有名になりたい」という思いがありました。そして、20歳当時はそれに向けてがむしゃらに暗闇を走っていました。
その延長で、日本大学芸術学部演劇学科演劇コースに入学したわけです。
「ここに入れば、有名人になれるんじゃないの?」
という思いから入ったものの、20歳の時には「何か違う」と感じたり。とにかく、がむしゃらに暗闇でもがいていたのが当時の僕でした。
■ 自分を信じて歩いていけばいい
だから、当時の僕に手紙を書くとするならば、
「何者かになろうとして苦しんでいるかもしれないけど、自分を信じて歩んでいけばいいよ」
と書いてあげたいですね。
そして、これは皆さんに対しても同じことが言えます。
現状の自分の人生に100%満足している人って、絶対にいないと思います。でもその中で、満足している部分もあるはずです。
だから、何もわからない20歳の自分には、「上手くいくことも絶対ある」ということを伝えてあげたいですね。
■ あなたの人生は世界で1つ
僕は今37歳ですが、20歳までの時間でも、その後の17年間でも、悲しいことも嬉しいことも沢山ありました。
当然、無駄なこともたくさんありますが、全部が全部無駄になることはありません。
全て自分のアイデンティティで、それがあるから自分らしさになるわけです。
その人生は世界で1つであり、それを言語化して伝えることができれば、これからの時代で輝く何者かになれると思います。
■ これは、みなさんにも言えること
何度も言いますが、これは20歳の僕だけでなく、全員に言えることです。
皆さんも、自分の棚卸しをしてみましょう。
自分が何をしてきて、どんな武器があるのか。これを腑に落ちる形で語ることができれば、あなたは何者かになれます。
過去の自分より、今の自分の人生は前に進んでいるはずです。それを確認する作業は、とても重要だと思います。
今回の話を通して、誰かの背中を押せたらいいな、と思います。
■ まとめ
さて今回は、
20歳だった君へ
・あなたの人生はあなただけのもの
・自分を棚卸しして、人生を振り返ろう
という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!
じゃあね!
大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n
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