すべての勝負に通づる、絶対に勝てる方法
・上には上がいる
・スキルの高い人が成功するわけじゃない
・大切なのは、自分の土俵をつくること
というお話です。
※大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 6月3日放送より
■ 勝負の勝ち方
さて今回は、すべての勝負に通ずる
「絶対に勝てる戦い方」
を紹介します。
ズバリ、自分が勝てる場所をつくるってことです。
■ 純粋なスキル勝負は、上には上がいる
皆さんのまわりを見て、こんな人いないですか?
「この人には、スキルじゃ絶対勝てないな~」
多くの人は、誰かいるんじゃないでしょうか。
僕の場合は、たくさんいます。
税理士は9万人ほどいるのですが、とんでもない人たちがたくさんいます。
・どんな話でも、すぐに答えを出せる人
・税金の法律の隅々まで知っている人
法律は毎年変わるのに、どこでその勉強をしたんですか?という人たちです。
そして、「税務アドバイス」という観点でも、僕より高度で難易度の高いものを扱える人はたくさんいます。
つまり、純粋な税理士業務において、僕は税理士の中では「中の下」かもしれません。
■ スキルのある人が、有名なわけではない
でも、インターネット上で一番有名な税理士って、おそらく僕です。
一番スキルの高い人が、一番有名になるわけではないということです。
ミュージシャンだって、同じです。
一番歌が上手い人が、一番売れるわけではありません。スキルのある人が、世界一になるわけではありません。
■ 大切なのは、自分の土俵をつくること
その差は、「勝負の仕方」なんですね。
いかに自分の土俵を作って戦っているか?
これが大切なんです。
「そんなの簡単にできない」と、思うかもしれません。
でも、スキル勝負をしたら、上には上がいますよね?
到底勝てない人達が、わんさかいます。
その中で上に行くより、自分の土俵を作って勝負する方が、楽ですよ。
なぜなら、その土俵を作った瞬間、そこでは自分が一番になるからです。
■ 誰もやっていないけど、需要があることをやれ
では、税理士として中の下の僕が、どうやって有名になったか?
それは、税理士がやっていないことをやったわけです。
「税理士がやっていないけど、世の中に需要があること」をやったんです。
具体的には、Twitterです。
3年前から、Twitterで税金の知識をカジュアルに発信しはじめました。当時、それをやる税理士は誰もいませんでした。
なぜかというと、税理士は、税金の知識を与えることに価値があり、そこでお金をもらっているからです。
その性質上、税理士は経営者や個人事業主など、確定申告を必要とする人しか相手をしない職業です。
だから、僕は大衆を向いて、誰もやっていない発信を始めたんです。
自分の土俵をつくるために。
■ ものごとは、掛け合わせ
そして、僕のまわりには少しずつ、人が集まってきました。
その過程では、
・日本大学芸術学部出身なんですよー
・刈り上げパーマですよー
とか、奇抜なものを掛け合わせた時期もありました。
その後は、Youtubeを始めたり。
そして、現在は
・お金の教育を義務教育にいれる税理士
・自分の収益を度外視して、オンラインサロンに全投資する税理士
つまり大切なのは、勝負をする場所で、「皆がやっていないけど需要がある場所」をかぎ分けることです。
■ 作った土俵は、大きな資産になる
そして、自分で作った土俵は、最終的には資産になります。
もちろん、はじめはお金にならないですよ。
でも、需要がある場所で、適切な掛け合わせで勝負をすることで、独壇場ができるわけです。
3年前、僕がTwitterを始めたときは、本当に何もありませんでした。
しかし、3年が経った今、それはお金になり、地位や名声に繋がっているわけです。
■ まとめ
さて今回は、
すべての勝負に通ずる、絶対に勝てる方法
・上には上がいる
・スキルの高い人が成功するわけじゃない
・大切なのは、自分の土俵をつくること
という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!
じゃあね!
大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n
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