話が上手と言われる人たちが絶対におさえている共通点とは?
話が上手と言われる人達の共通点
・頭の中で言葉や文章を編集している人
・それを常日頃から行い、アップデートしている人
というお話です。
※大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 5月8日放送より
■ 大河内薫は「話が上手い」のか?
僕は「話が上手ですね」と言われる事があります。
おそらく、Youtubeを見て、言ってくれたのかな?と思います。
実は僕のYoutube、台本が無いんです。テーマについての箇条書きがあり、それに沿って、即興で演じています。その舞台裏を知っていると、特に上手いな、と思うのかもしれません。
更に、VoicyとYoutubeはテイストを変えています。Youtubeの方が、スピードや抑揚をつけて、舞台に上がるつもりでやっているんです。そこが、他のビジネス系Youtuberとは違う所になります。
また、「税理士」って、話が下手そうじゃないですか?
大して喋れないんだろう、と思いきや、喋り倒すものですから、そのギャップで上手だと言われるのかもしれません。
■ 本の文章が完成されているのは、編集を繰り返すから。
さて、ここで文章について考えてみましょう。
「本」の文章は、誰が読んでも分かりやすく、完成されています。
これは何も、作家さんが一筆書きで、一気に書いているのではありません。作家さんが書いたものを、編集者が編集する。その繰り返しの結果、完成された文章が世に出るわけです。最初から面白いものはできない、ということです。
つまり、一つの文章を完成させるためにも、編集作業の反復が大切なのです。
■ それを頭の中で行う人が、「話が上手い」人
話し上手な人は、この編集作業を、頭の中で日々行っています。
僕の場合、「この議題が来たらこの例えを出そう」とか、自分の中でルールがあります。そして、それを日々刻々と頭の中で編集し、アップデートする。例えば、僕が良く話す内容。
・はじめてのおつかいでお金を使い始める
・おつかいを通して、足し算引き算を覚える
・大人になり、値段を見て判断をし、レジに向かう
・当然、義務教育にも算数がある
・「お金」は生きる上で必要なのに、義務教育には無い
何度も何度もお話しています。これは、常に頭の中で編集しているので、スラスラ出てくるわけです。
だから、僕が「話が上手い」と言われる理由は、頭の中で編集を繰り返した言葉や文章を発信しているから、だと思います。
■ 話が上手い人は、言葉を準備している
さて、話が上手い人は、頭の中で文章を編集しているという話をしてきました。そして、そういう人達は、「発信」をしています。
僕もVoicyで毎日言葉を発信し、Youtubeでも、メイン・サブチャンネルで毎日発信しています。また、オンラインサロン「大河内薫マネリテ戦略室」では、サロンマガジンを週5本、ブログ記事を週2本、書き下ろしています。
その度に、文章が頭の中で編集され、アップデートされていく。
だからこそ、自分のテリトリーの話題になると、マシンガンのようにいくらでも喋れるわけです。
■ スピーチが上手い人
世の中には、スピーチが上手い人がいます。
世界では、スティーブ・ジョブス、ビル・ゲイツ。
日本では、堀江さんや澤円さんなど。
そして、「スピーチが上手い」人は、2種類存在します。
・準備をして、上手い人
・準備をせずとも、上手い人
どちらも素晴らしいです。特に後者の人は、常日頃から、頭の中で様々な言葉を編集し、アップデートしているから、素敵なスピーチができるんですね。
■ 結論:努力の積み重ね
つまるところ、「話が上手い人」は、「努力を日々積み重ねている人」というのが結論です。
常日頃から、頭の中で言葉や文章を編集する。これを、日々積み重ねている人達です。
ただ、本人たちは、おそらくそれを努力とは思っていないでしょう。僕も思っていません。
それでも、こういった行動を日々繰り返す事こそ、話が上手い人達の共通点であり、近づく方法ではないでしょうか。
■ まとめ
さて今回は、
話が上手と言われる人達の共通点とは?
・頭の中で言葉や文章を編集している人
・それを常日頃から行い、アップデートしている人
という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!
じゃあね!
大河内薫マネリテ戦略室
▶️ https://bafs-style.biz/monelite88n
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