誰かを褒めると自分が得られる、とっても良いこと2つ
・ドーパミンが放出され、脳が活性化する
・喋る場数が増えるので、話がうまくなる
というお話です。
※大河内薫マネリテ戦略室 Voicy 6月19日放送より
■ 誰かをほめると、2つ良いことがある
さてみなさん、「褒められる」って好きですよね?
実は、誰かが誰かを褒めることで、大きなメリットが2つあります。
・ドーパミンが放出され、脳が活性化する
・話がうまくなる
今回は、この2つについて解説します。
■ 1. ドーパミンが放出され、脳が活性化する
まず、一つ目。
褒められた方は、脳内が刺激されて、ドーパミンが放出されます。その結果、幸福感が得られます。
一方、褒めた側についても、脳の大脳新皮質を働かせるという利点があります。単純に、脳が活性化するわけです。
また、それだけではありません。
褒められた相手が喜ぶ姿を見ると、「自分が褒めたことによって、相手が変わってくれた」という成果を感じます。
すると、こちらも脳内でドーパミンが放出されます。
ドーパミンは、快楽ホルモンと言われるため、多ければ多いほど、幸福度が上がると言われています。
■ 褒めた人と褒められた人は、同じ状態になる
つまり、誰かを褒めるとき、褒めた人と褒められた人は、同じ状態になるということです。
誰かを心の底から褒めることによって、自分も脳内では褒められた時と同じ状態になっている。
これを知ってから、人を積極的に褒めるようにしています。
ただ、みなさんに気を付けてほしいことは、お世辞じゃダメだということです。
そのためには、人の細かいところまでよく観察し、理解することが大切です。
■ 2. 話がうまくなる
もう一つの利点は、話がうまくなることです。
以前のnoteで、話がうまい人の共通点は「めちゃくちゃ練習している人」という話をしました。
話をする場数が増えれば増えるほど、話はうまくなります。
その心は、発信するたびに頭の中で文章を編集することで、言葉や文章のボキャブラリーが増えるからです。
だから、何かを聞かれたときに、サッと言葉がでてくるわけです。
■ 誰かを褒めると、喋る場数が増える
この話は、「誰かを褒めること」とつながります。
みなさん、誰かをすごく褒めてくれる人って、喋りかけやすいですよね?
自分のことを褒めてくれる、リアクションが大きい人には、人が寄ってくるわけです。
すると、シンプルに人と喋る回数が増えますよね。
それはつまり、喋る場数が増え、喋る練習量が増え、話がうまくなるわけです。
皆さんには、ぜひとも「なんだそんなことか」と思わずに、人を褒めることで場数を踏んでほしいと思います。
■ まとめ
さて今回は、
誰かを褒めると自分が得られる、とっても良いこと2つ
・ドーパミンが放出され、脳が活性化する
・喋る場数が増えるので、話がうまくなる
という話をしてきました。
今後も毎日noteを更新していきますので、よろしくお願いいたします。
それでは、最後まで読んでくれたあなたに、幸あれ!
じゃあね!
大河内薫マネリテ戦略室
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