【聖路加国際病院 出産レポ】バースプラン 何書く?
こんにちは、mone (@moneikegami) です。
今回は私が初めての出産の際、「バースプラン」に書いたことをご紹介します。
初めて出産した際の経験を執筆しています。
妊娠が判明してから、SNSなどインターネットで情報をたくさん収集し、参考になり非常に有難かったので執筆に至りました。
「お産は一人一人全く異なる」とも言われるように、これから出産予定の方、お子様を計画されている方はあくまで一つの経験談としてご覧いただければ幸いです。
記事の内容は、個人の見解や経験を述べたものです。自己責任でご参考にしていただけますと幸いです。
出産に至るまでのプロフィール
筆者(妻):総合職フルタイム会社員
婚約:25歳
入籍:26歳
妊娠:27歳~
第一子出産:28歳
夫:同期 会社員
バースプランとは
そもそもバースプランとは何なのでしょうか?
妊婦さんやご家族にとって素敵なお産・望むお産にするために、妊婦さんとご家族が妊娠中やお産についての希望や一緒に頑張ること、助産師に求めることなどを自身で記入する用紙。
私は聖路加国際病院にて出産をしました。バースプランの説明を受け、用紙を産院から受け取ったのは妊娠後期、臨月に入ってからでした。
バースプランの項目
出産に対する想いや希望
出産に備えた準備と希望
直後の赤ちゃんとのふれあいについて
赤ちゃんの栄養について
入院生活に関する要望
パートナーが出産育児に備えていること
出産が始まったときの予定
立ち合い希望有無
退院後の生活先
産後の復職や保育園予定
「出産に対する想いや希望」の欄
この欄が個人的には最もふわっとしていた概念だったこともあり特に何も思いつかず、一番記入に苦戦しました。
最終的には
無痛分娩を希望しているということ
お産の状況を常に2人(私だけでなく)に同時に共有いただきたいこと
リラックスできる環境がうれしいということ
会陰切開の痛みが怖いため、麻酔を増やしてほしいということ
病室内で自身の記念として赤ちゃんの様子を写真等で残したいということ
を記載しました。
立ち合い出産だったため基本的に情報が一人だけに行くということはないかと思ったのですが、変化があったときにはなるべく随時、かつ同じタイミングで状況を知りたいと思ったためこの一文を入れました。
特に記入していてよかったと感じたことは会陰切開についてと、赤ちゃんの写真を撮りたいということでした。
多くの医師や助産師さんがいらっしゃる中、(初めての出産のため)手順やこの後の流れなどがわからず、「どの方に」「どのタイミングで」伝えると前もって伝えることが出来るのかがよくわかっていないため
会陰切開の麻酔を増やしていただき、タイミングを教えてくださったことや、
赤ちゃんを撮影しておくべきタイミングを夫に案内してくれたりといったサポートを受けることが出来たことで混乱や後悔せず出産を迎えることが出来ました。
入院生活に関する要望
こちらに関しては、初産だったことから「普通」がわからなかったこともあり、ほぼなかったのですが、
退院後一緒に育てていけるようにパートナーと私本人両方にご教示いただきたい
という旨を唯一記載しました。
これは書いておいて正解でした。
聖路加国際病院での入院生活にあたっては全室個室ということもあってか夫はほぼずっと(宿泊は禁止)面会に来ることが出来たため
夫はほぼ毎日朝から晩までいました。
そのため、ミルクを新生児にあげる練習やおむつ替えなど「初めての育児」を病室で一緒に経験しました。
産前の中央区パパママ講習も二人で一緒に受講してはいたのですが、産後入院中に助産師さんよりしていただく新生児をお風呂に入れる沐浴講習なども夫婦一緒に受講しました。
入院中育児に携わる時間が妻のほうが長くなってしまうことで、「やらないからできない」「できないからやらない」を繰り返すうちに、何をすればよいかわからなくなってしまう、育児格差を防ぐべく、二人で一緒にスタートダッシュを切ることに非常に役立ったと感じています。
以上、筆者がバースプランに書いたことでした!
※当該記事は個人の体験記です。専門家による情報提供ではないことを予めご了承下さい