地元に帰れないのは誰のせい?
最近、本当に地元が恋しくて仕方がない。
あんなに都会に出たいと言ってたにも関わらず笑
かる〜いホームシック中です。
特に両親が恋しいですね。
何歳なんだよ君はと言いたくなりますが、もう会いたくて会いたくて仕方ないですよ!
(西野カナおかえり!!!!)
家に帰ってなんでもない話をできて、無条件に肯定してくれる存在というのは貴重だなと感じる。
ただ、じゃあ就職も地元なのかと言われるとう〜んというのが現状。
まだ私の視野が狭いだけだとは思うが、やはり都内であればあるほど面白い人間が多く価値観がたくさん存在する。
これまで知らなかったような感覚も知ることができて本当に楽しい。
また両親の話になるが、変わらない価値観を重視しているのでそれが苦しくもある。
どうしても地元(田舎)にはそういう人が多いのではないかなと思ってしまう。
だからある程度世界を見て自分の範囲を広げてから帰ろうと考える人は私も含めて結構いるのではないかと思う。
とはいえ、こんな難しいこと考えずにもっと好きに生きればいいのにそうできないのは社会の価値観に私ががんじがらめにされているのだろう。
もっと「凄い人」にならなきゃ楽しく生きていけないという競争意識が内面化されているんだ。
なんだか地元に帰りたいという話から随分飛躍したが、これはまちの問題というより私の問題かもしれない。
私が私らしく、周りの評価に流されなくても生きていけるようにならないといけないのかもしれない。
もはやこうやって私らしく生きなきゃということも社会によって植えられた価値観なのだろうか?
できない理由をどこに求めるか、違う視点が得られた気がした。