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【占いことば】間違っていないのに、人が離れていく理由


おはようございます。
今日も1日が始まりました。

まだまだ日中は暑い日が続きますが、
夜は涼しさを感じるようになってきましたね。

秋がきた、という感じでしょうか。
冬は目前、この刹那な赤色に輝く美しい季節を
思う存分楽しみたいものです。

「かもしれない」力が、視野を広げる

今日は、タイトルにもある通り
自分は正しいはずなのに、人が離れていったり、物事がうまくいかないと感じることについて、お伝えしたいと思います。

たとえば、仕事。
会社の方針や上司からの指示を自分なりに解釈し、それをなんとしてもやり遂げよう、評価されたい、と思い行動したのに、なぜか周りがついてこない…気づけば、孤立していたり、周りと言い争いになってしまったり。
そういうことってよくあります。

人間関係や恋愛でも、自分の理想に向かって色々と考えて行動した結果、
そのせいで相手とうまくいかない、なんてこともしばしば。

もし、まさにいまそういう状況…という方がいたら、まず考えてみてほしいことは、あなたが相手に対して抱いている考えを疑ってみること、です。

人間とは本当に不思議なものです。自分がこうしよう、と思うことを
相手が同じように共感するというわけではないことは頭でわかってはいるものの、行動は相手を置き去りにしてしまいがちだったりします。

なぜなのでしょうか?
それは、相手のことは所詮、自分の想像力でしか、考えることができないからです。

自分が、"この人はこういう人"と一度決めつけてしまうとそれを超える想像をするのが難しかったりします。

たとえば、宝探しゲームをする際、
係員に「この部屋には宝が5つあります」と言われたら、ほとんどの方は、5つの宝を目指して探します。「もしかしたら、係員さんの勘違いで6つあるかもしれない」と考える人はあまりいません。

でも、仕事や人間関係、恋愛など、
生きていくうえで人と関わっていく場合、この「もしかしたら、係員さんの勘違いで6つあるかもしれない」という考え方が重要だったりします。

あなたはいま何と闘っていますか?
その闘う相手は、ほんとうに合っていますか?
決めつけていないですか?

もし、自分は間違っていないはずなのに
うまくいかない、それでもなんとか目的を達成したい!と感じる時は、
もっと相手を観察してみると良いでしょう。

相手を知ろうと思うと、話しかけないといけないのでは、とハードルを感じるかもしれませんが、まずは、ただ、よく見るだけで大丈夫。

その代わり、色眼鏡はなるべくかけず、よーく見てみて。

嫌な言葉をかけてくる人
お願いを聞いてくれない人
いろんな人がいますが、争うよりまず先に、観察しみましょう。

そして、
なんで嫌な言葉をかけてきたのか
お願いを聞いてくれないのか
探偵になったように、観察して推理してみると、面白いことに気づけるかもしれません。

今日も、皆様にとって
少しでも平穏な1日になりますように。

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