真ん中の日々33 見えない力(ちから) (南の島の異邦人) 12 もんでん奈津代 2020年1月18日 20:52 前回のフアリアの下痢(⇒ https://note.com/mondennatu/n/nb906747996de )から、その後。 ↑ ファラの木。パンダナス(タコノキ)科。根は薬用、葉は屋根材や飾りゴザに。実が甘い種類も。(食べてる写真⇒ https://note.com/mondennatu/n/n3e1f964c5930 ) 同じ科で似た植物の「アダン」が沖縄にあって、やっぱり昔は工芸と薬用に使われていました。 ↑ ファラの根の皮をむく。ツバルの民間療法は、家系ごとに受け継がれているので、特徴や個性が多様に あります。「消化器系にはファラの根の汁」というのはアセナティがその母親から受け継いだもの。とてもよく効きます。フアリアも次の日には下痢は止まった。 次回マンガ「真ん中の日々34 ウチの香道」⇒ https://note.com/mondennatu/n/nb83f56e97ef7 このマンガ「南の島の異邦人」とは。南太平洋・ツバルの、人口500人の極小の離島ナヌマンガ島に通 い続ける筆者。今回8ヶ月の滞在の、実話マンガです。 ● 目次⇒ https://note.com/mondennatu/m/meba8fc37584b いいなと思ったら応援しよう! あなたの、あったかぁい真心のカンパ。大切に、最大限に生かします。ファカフェタイ・ラヒラヒ(どうもありがとうございます ナヌマンガ島語)! m(_ _)m チップで応援する #薬草 #民間療法 #伝統医学 #アダン #ポリネシア文化 #沖縄の植物 #南太平洋暮らし 12