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受験生であっても、自分のことは自分でする練習を。

こんばんは。
現役ママ保育士、Kaconoです。

新年を迎えたと思っていたら
1月はあっという間に過ぎてしまい、
2月はうるう年だったけど
逃げるように過ぎていき、
とうとう3月に入って恒例の
年度末の仕事に追われる毎日。
忙しさは心の余裕を無くします💦

さて、うちには今年度、受験生が3人います。
一人は高校受験。もう一人は大学受験。
もう1人は就活です。

色々な場面で受験生だからと
遊びなどは制限するようにしていました。
(他のきょうだいは普段通りです)

自分で自分の管理をすることが
まだ未熟でもあったので、
遊びや楽しみに流れがちな姿があれば
現実に引き戻す感じでしょうか。

自己管理をしっかり出来る子どもさんも
中にはおられますが。すごいですね。
私でもなかなか難しいのに(笑)

受験生には勉強に集中できるようにと
周りの大人が色々と気を遣いがちですが
我が家では、受験生だからといって
あれこれ身の回りのことについて
過保護にすることはしないようにしました。

例えば、学校以外にも塾へ行くのに
2つお弁当がいるという時も
いつも通り自分で作っていきます。

勉強に集中出来るように
それ以外のことを親がやるというのは
子どもにとってはマイナスかなと考えて
受験生であっても、
自分の身の回りのことや
家のことは特別扱いはしないように
心がけています。

それが我が家では
当たり前になって来てますね。

親が倒れたり、死んだりまではいかなくても
一人で生きていく場面が来た時には
勉強や仕事をしながら、自分の
身の回りのことや家事をこなさなければ
なりませんし。
それが出来たら、とりあえず
「自立した人」の仲間入りです。

書類の申請、受験の手続きなども、
振り込み、郵送なども自分で経験して
初めてインプットされます。
ここで必要なのは
親や大人が最終確認すること。
間違いがないことを確認しておくことは
大切ですね。
間違った方法をインプットすると
また訂正が必要になるので‥‥。
それを経て、定着出来ると
次回、同じようなことが必要な時に
流れをイメージが出来ます。

勉強だけやっていたらいい
仕事をしてるから、家事をしなくていい

そんなことはありません。
自立に向けて、身の回りのことを
自分でするのは当たり前、という
価値観をもたせることは
大切かなと考えて子育てしています。
もちろん、最初からできる訳では
ありません。
練習することが必要ですよ。

今日も読んでくださって
ありがとうございました。
また次回も見てくださいね。

kacono





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