推しは尊い
ここ6年ほど応援しているアイドルグループ NGT48 とお仕事をご一緒した。
新潟の劇場へ行き、レス(目を合わせてくれる)を貰ったといってはハシャギ。Twitter(今はXか)にいいねをもらうだけで、天にも登るような気分になる。
そんな私の目の前に、あの憧れの推しが目の前にいる。(おしゃべり会で認知は受けている)
それも大切な時にしか着ない、「世界はどこまで青空なのか」の衣装。おそらくイベントで着るのは初めてだろう。
しかし、こちらはお仕事をお願いした立場。大人の対応で冷静を装い、にこやかに、テキパキと対応する。
目なんか決して合わせられるものでもない。まるで初デートのように、胸の鼓動は激しくなり、今にもこの場から逃げ出したくなりそうになる。
ステージ裏の推しは、表舞台のポンコツキャラではなく、しっかりと後輩をまとめ、周囲に細やかな気配りをする、常に笑顔のすてきな大人の女性でした。
最初、私がお仕事をお願いした側だと知らず、「なぜファンが舞台裏にいるの?」と言わんばかりに驚いていたようだ。
後から、スタッフから聞いたのだろう。「呼んでいただきありがとうございます」と、いつもの笑顔で話してくれた。
プロとしての姿といつもの笑顔。ステージに立った時のこの満面な笑顔を忘れる事ができない。本当に尊敬に値する女性だった。
推しててよかったと心から感じた。
その推しの名は、
NGT48 ドラフト3期 佐藤海里
劇場の全力パフォーマンスに魅せられ、単推しを始めて1667日目のことでした。
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