(sample)〇△様の気質診断
診断の依頼をいただきありがとうございます★
はじめまして。
五戸町ベビーサイン親子教室「おしゃべびー」たちばなさきこです。
この度は気質診断のご依頼をいただきありがとうございます(
^^)
ベビーサイン講師として活動しています。
6歳女子、2歳男子、1歳女子の3人の子供がいます(^^)
子供はそれぞれ性格が違うのに、みんな同じ教育や触れ合い方で良いのかどうか疑問をもったことから「気質学」というものに出会い、気質診断士として活動しています。
早速ですが下記の内容にそって診断結果をお伝えさせていただきますね。
1.気質について簡単に説明します。
気質というのは人間の心の核のようなものです。
その核のまわりに育った環境で育まれる人格があります。その2層でその人の性格が形成されるイメージです。
これは生まれた時から決まります。
このように「性格=気質+人格」で出来上がっています。
生年月日が同じ人は同じ気質ですが、育つ環境が異なるので、まったく同じ性格にはならないと考えられています。
「気質学ってなに?占いみたいなものなの?」
そう思いますよね。
気質学とは心理学者のデータをもとに作られた「統計心理学」です。
2.気質は12種類
気質は12種類に分かれてます。
おおまかには
理論派グループ(I)(なんで?と常に理由原因を知りたい)
感覚派グループ(E)(感覚、気分、フィーリングで判断)
行動派グループ(P)(考えるより、とりあえずやってみる)
これを更に細分化したものを診断しています。
説明は以上になります。次から診断をお伝えしますね!
3.〇△様(奥様)の気質
〇△様ご本人の気質は「EL-」でした。
一言でいうならば「熟慮と気遣いのサポーター」ですね。
なんとなくという感覚で物事を捉えるE型(感情型)グループに属し、理性的で分析的なL型、慎重な内向型気質(−)を持ちます。
気分の影響を受けやすく、繊細でデリケート
品性を大切にし、謙虚は美徳が信条
人を引っ張っていくというよりは縁の下の力持ちを好む
慎重かつ堅実に、コツコツと成果を積み上げていく人
Eタイプの方は感性・感受性がとても豊かな方で、一つのものを見たときの心に響く度合い、その表現が他の気質とはくらべものにならないくらい長けている気質です。
控えめで、品性を大事にするので極端な発言を好まず、人に必要とされることに自分の価値を見出します。
飲み会で、そっとサラダをよそってくれるタイプでもあります。(私の個人的見解です。。)
几帳面でコツコツじっくり型なので、せかされること、白黒はっきりしてほしいと判断をせがまれるのが好きではありません。
単刀直入に物を言う事を避け、若干オブラートに包んだような言い方をする人で何事もハッキリ物を言う人を見ると「デリカシーのない人だなぁ」と感じやすいことも。
慎重であるがゆえに、相手が見落としている点や、気づいていない点をいち早く察知し、サポートする能力、物や情報の整理をマメにおこなう能力が高いため、前面に出て引っ張っていくというより縁の下の力持ちで才能を発揮するタイプです。
そして、実は人を見る目が厳しかったりします。その分、人のことをよくみているのですよね^^
人間関係で相談に乗ってほしい時「EL-」さんに相談すると、自分の知らない友達の一面を教えてくれのが上手なのはダントツ「EL-」さんだと私は思います。
4.旦那様の気質
旦那様の気質は「ER-」でした。
同じく一言でいうならば「*************************」です。
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(気質の説明)
5.娘さんの気質
娘さんの気質は「PR+」でした。
一言でいうならば「**************************」
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(娘さんの気質の説明)
6.家族全体の気質
ご両親からみて娘さんが「***」「*****」と感じませんでしょうか。それは「PR+」の気質だからこそです。
娘さんは**********なので、*****************のように接する方がベターです。また、Pタイプの娘さんに何かを伝えたいときは**************と伝えて大丈夫です。
また、ご夫婦で**********ということはないでしょうか。お互いがそれぞれの気質をお持ちで、結果言動がそう見えてしまうのでどちらかが良い悪いということはないんですよね。お互いの言動にはちゃんと理由があるので、その点を理解すると相手の言動もすこし尊重できるようになります^^
7.最後に
最初にご紹介したこの円グラフですが、これは気質のバランスを表しています。
〇△さんは「EL-」なので「感情」の次に理論があります。
なので「感情>理論>行動」になります。
「感情=情緒」「理論=知識」「行動=意思」
この3つが人間に必要なものと言われ、このバランスが均等になっている人を「人格者」(人間性や人柄がすぐれている人、品性がある人)ではないかと言われています。
でも人はそこまで完璧ではなく、そのバランスを後天性の「人格」でとっているのだと気質学ではお伝えしています。
気質だけでなく「人格」についても診断できるエゴグラムテストというものもあります。
気質診断に合わせて、診断されると自分の心のバランスが見えるヒントを得られるかもしれませんのでこちらもオススメしています。
私が、ご本人以外の気質診断依頼を受けたときにお伝えすることがあります。それは気質を知って納得されるのは結局ご本人だということです。
例えば、自分の子供の気質を知って「え?そんなところあるの?そう見えないけどな~」と思っても、いざ子供に話すと本人は納得されたりします。
「他の人からは"結果そう見えている”」だけであって、自分のことは自分でしか分からないからなんですよね。
理想は「こういうところあるね」「そんなつもりはないんだけど結果そう見えてたんだね」と双方で認め合えたり、話し合いをすることでお互いを尊重できたら理想だなと思います。
「気質学」がそのきっかけになれたら本望です。
おしゃべびー 橘咲子
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